にっし~の日記

発達障害のにっしーが思ったことを綴っていくブログ

発達障害の人は戦う顔をしていない3 こんにちは、おバカさん 白米禁止

 

 

 

 

ダメなやつに限って、自己評価が高いことが多い

 

 

 

「こんにちは、おバカさん」「おう、たわけ」「なんや、ボンクラ」
と選手に話すらしい
監督が選手にそうやって言うのはどうかとは思うけれども、発達障害にはそうやって言ったほうがいいかもしれない

 

www.asagei.com

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基本的にダメなやつに限って、自己評価が高いことが多い

バカは自分を大きく見せる!バカと無知について - YouTube





「俺は悪くねえ。お前が悪い、他人が悪い、周りが悪い、会社が悪い、社会が悪いのが悪いんだ」
発達障害を理解や配慮をしやがらない会社が悪いんだ!そもそも発達障害への理解が配慮がない日本社会が悪い!このように日本が発達障害や弱者への理解や配慮が足りないのは、自民党と岸田総理の責任である!」


とか言って他責ばかりしている人というのは

 

「バカアホボケな定型発達どもと違って、自分はなんて物事を正しくみれるすごい人間なのだろう!このような物事を正しくみれるすごい人間である自分が岸田文雄に代わって日本の首相になれば、今の日本をもっとまともな国にできるのに!」

 

というように、自分をさらに過大評価してしまいがちである

 

そう思っているのは当人だけで、それは
他人に厳しく自分に甘い
だけ。他責スキルが高いだけで、実際に業務をやり始めると何もできない無能である

 

このような状態で入社して働き始めたとしても、こういう評価になるだけだ

【水差し野郎】椎野茂さんの毒舌すぎる実況 - YouTube




「始業していきなりの仕事でミスでは、どうしようもありません。発達からしてみれば、発達障害でもできるような簡単な仕事を振ってくれているという、もう自動的に仕事がこなせるという状況でありながら、それでいきなりこれでは、部長、あるいは上司としてみても、たまったものではありません。」
「私はこの発達が、仕事をめちゃくちゃにしたというのを何度も見ておりますので、はたして今日はどうなのか・・・。そのあたりの状況からしますと、このメール送信業務なんかは非常に気をつけないといけないという状況です」
「なにか、同じ部署の人たちからもブーイングをしそうな、メール送信業務に時間がかかっております。今朝のファイルを添付して、各部署に送信するだけの簡単な作業。向かい側に座っている仁志も、内心キレてくるころです」
「あーあ」
「もう、場を読めよと言いたくなるような遅い業務です」
「納期に間に合わせるために、社員総動員で残業して、なんとか納品できたときがありましたが、そのときにこの発達は平気で4,5回ミスをしていました」
「メールを社外の関係ない取引業者にも送ってしまった!」
「もう発達、何をやってるんだという感じで、上司からキツイ、罵声のような説教が展開されるものと思われます!」
「加藤が業務を引き継ぎます。それにしてもこの発達、もう泣きそうな顔で下を向いて、立場がないといった感じで自分のデスクに向かっていきますが、これはもう内容からして誰も同情してくれるような内容ではありません。
そのままデスクの荷物をまとめて、就労継続支援事業所に行け、と言われても仕方がありません。誰もかばう人はいない、誰も同情する人間はいない、という感じの無様な失敗です。
いたずらに業務の進行を遅くしたということで、各所に与えるマイナスは大変大きなものがあります。
何のために出社してきたのか?と言われても仕方がないような。」
「会社に水を差す!こいつが悪い発達でございます。ひたすらに水差し野郎と呼んでやりたいような、何のために出社してきたのか?と言われても、誰も同情はしない。」
「思い通りに行かないことは人間いろいろありますが、それにしてもあまりにも不甲斐ない、発達の仕事ぶりです。」
「部長も、もう煮えくり返るような思いで表情を抑えているものと思われます」
「もうほとんど頭真っ白、やっちゃいましたと言いそうな発達。誰も声をかけない、おそらく掛けたくないでしょう。ベテラン社員の種田あたりも、あきれてものも言えないような感じでしょう」

という感じで終わってしまう

そうならないためにも、
「こんにちは、おバカさん」「おう、たわけ」「なんや、ボンクラ」
と声をかけて、現実をしっかり把握させることが大事である


「勘違いしたらアカンよ」
というように声をかけて、目を覚まさせることも必要かもしれない

 

平田監督激怒シーンを見やすくしてみた - YouTube



「おいっ!」
「どこが作業できているんだ、今のが!」
「意地になったら駄目だよ意地になったら」
「何を言ってるんですか?じゃないやろお前!」
「クソやないか、こんなん!」
「何やその不貞腐れた態度は?」
「自分のやった作業を見てみ、やった作業をじゃあ」
「他の人は一生懸命やっとんのや」
「やらなアカンやろ、他の人は一生懸命やっとんのにお前」
「なんやその態度は?ええんか自分?」
「勘違いしたらアカンよ、お前」
「勘違いしたらアカンよ、勘違いしたら」

 

 

 

現状を把握して、自分の弱さを認めることが成長につながる

 

 

 

そうやって現状を把握させて、何ができて何ができないのか?
自分には何ができて、どういう仕事、作業ならできそうなのか?その仕事ができるようになるにはどうしたらいいのか?どのように長所を伸ばして、短所を補うにはどうすればいいのか?
というところを考えてやっていかないと、障がい者雇用でもなかなか長く働けない

そんな劣等コンプレックスに押しつぶされて、他責とかやってるヒマはない。別に人生がうまく行ってるなら、何をしようと勝手ですが、人生がうまく行ってないなら、そこらへんをもっとしっかりやらないと。そういうことをやってるから、人生がうまく行かずに下(発達界隈)にいるんじゃないですか?

「俺だって一生懸命にやってんだ」
という人もいるかもしれないが、本当に一生懸命にやってるけど結果が出ない人というのは
「自分の努力不足です」
と言っていることが多い。そもそも就活とかの市場価値というのは絶対的な評価というよりは相対的な評価で決まる。自分は一生懸命にやっていても、他の人がもっと一生懸命にやっていたら、他の人が良くて、自分はダメという評価になる。だから他の人を上回るためにも、もっと死ぬ気でやらないといけない。そのためにも戦う顔をして、氣が入っていないといけない。

 

 

努力とは何か?

 

 

一応言っておくと、たとえば
「企業努力」
という言葉は、光◯信・・・じゃなくてブラック通信企画みたいに、単に社員を早朝から終電まで仕事をさせて、死ぬまで働かせることではなくて

 

  • 紙削減によってコピー機のコスト削減、作業効率化
  • 生産作業の工程の見直しや機器の導入、原材料の見直しによる効率化、原価コストの削減
  • ZoomやTeamsの導入によって、会議室に全員集合するなどの無駄をなくして作業効率化
  • 各方面への営業による、顧客ニーズの把握と販売チャンネルの拡大

 

とかの仕事の効率化、コスト削減などの売上や利益を上げるための、いろんんな意味が入っている

 

これと同じように
努力
というのは、
単に朝から晩まで毎日頑張ることではなくて

 

  • ダラダラやってて全然作業が進んでいないときは、いったん休んでリフレッシュする。机に座りっぱなしだと肩こりが悪化するので、たまには運動する。高い集中力を維持できるように工夫する
  • やることに漏れがないように、やるべきことをしっかりリスト化して見える化する
  • 成功するために情報を集める。ネットだけでなくて、いろいろ本を読んだりする。いろんな人に会って話を聞いて、良さそうなものは試してみる
  • うまくいかないときに、なんでうまくいかないのか?と自分で考えて、自分で解決する、問題解決力を鍛える
  • 「これが終わったら、これをやるんだ」というモチベーションになるような楽しみを見つける

 

ということも努力だ
受験勉強、社会人になってからは、こういう努力ができるかどうかが大事だ

 

 

 

白米禁止

 

 

白米禁止も発達障害にとっては良いだろう

wikiwiki.jp





下(発達界隈)にいる人は太っている人が多い。運動不足であまり外に出ないのが要因だろうけど、その場その場の思いつきの衝動で
「お腹へったなあ、ご飯を食べよう」
と食べすぎてしまい、それにより肥満になっている人が多い
まあ自分も人のことを言えないが

「お腹へったなあ、ご飯を食べよう」
と欲求のまま行動するのではなくて、いったん我慢して欲求を自分でコントロールしていけるようにすることが大事だ

あと、お腹いっぱいになるまで食べるよりも、多少は空腹でいたほうが集中力が上がるという話もある

この前に集中力に関する本を読んでいたけれども、単に作業するよりも、空腹を感じた状態で
「これが終わったら食事を摂ろう」
と思って作業するのとでは、後者のほうが集中力できているというデータが書いてあったな