にっし~の日記

発達障害のにっしーが思ったことを綴っていくブログ

発達障害の人が仕事を続けるには野球を見るべき3 金銭感覚のルーズさをなくすべき

 

 

「勝てば官軍、負ければ賊軍」のプロ野球の厳しい世界

 

プロ野球は人気が高く、メディアで取り上げられることも多い。チームのレギュラーになれば億を超える年収も得られる。何億もの年収を得ている選手も多く、夢のような職業と言える

このようにレギュラーとして活躍して何億もの年収を稼ぐ選手がいる一方で
毎年、シーズンオフには7、8人は戦力外通告を受けている
そのままプロ野球界から去る選手も少なくない

www.sponichi.co.jp

 

『プロ野球戦力外通告』12/27(火) 人生の岐路に立たされた男たちとその家族の物語!!【TBS】 - YouTube

 

【驚愕】プロ野球選手の戦力外通告による衝撃エピソード50連発 - YouTube




また、プロ野球は人気が注目を浴びやすいので、活躍すれば大谷翔平のようにメディアなどで取り上げられて大いに称賛される。だが、期待されて入団したにもかかわらず、思うように活躍できていない選手は批判されることも多い

勝てば官軍、負ければ賊軍
プロ野球は勝負の世界だ。勝てば称賛されるが、負ければ批判される。1軍で出番がなく、2軍暮らしが続いていて、なかなか1軍の戦力になれていない選手は、オフシーズンに戦力外通告されることが多い

このようにプロ野球は夢がある世界ではあるけれども、2、3年でクビになることもある厳しい世界である



「打つほうはなんとかします」「戦う顔をしていない」「米禁止、令和の米騒動(これはほぼ冤罪)」「キックボス」「こんにちは、おバカさん」「近藤の62球」
などがあって、中日ドラゴンズが2年連続最下位に終わったことから
「立浪は監督を辞めろ!」
と野次や罵声が飛び交って、ネットのおもちゃになっていた


しかし今年は成績が良いことから
「名将立浪」
と手のひら返しされてマンセーされてるな。やはり野球は結果がすべてだ

立浪監督 すばらしい単独首位のコメント - YouTube

 

 

定型と発達障害との戦力外通告への反応の違い

 

前にも言ったけれども、もし会社から仕事を外されて窓際部署に行かされたり、契約社員なら契約打ち切りを通告されるなど、戦力外通告を受けたとき

定型の人だったら
「ショックだ・・・言葉が出ない・・・。とはいえ、自分なりに頑張ってたけど、部署や会社にあんまり貢献できてなかったしね、しょうがないね・・・」
と半分ショックで半分納得という感じの人が多い

「なんでだよ!ふざんけんなよ!こんなに一生懸命やってるのにおかしいだろ!
だいたい会社に自分への理解と配慮が足りないんだよ!障害者なんだから自分への理解と配慮が足りないのが悪い!もっと会社は自分へ理解と配慮をしろ!!」
と下(発達障害)の人に限って逆ギレしている感じはある。

下(発達界隈)の人は自分中心でしか考えることができず、
「周りや組織にどれぐらい貢献できているのか?」
という視点が足りない・・・

ここらへんも定型の人と発達障害の差なのかもしれない

taniryo.hatenablog.com

 

 

 

金銭感覚がルーズな発達障害

 

 

いくら一生懸命にやっていても、それが自己満足で終わっていて、組織への貢献ができていない、無能な働き者はいらない

お金をもらっている以上は、それ相応の活躍ができないといけない。このようなコスパが悪い社員はいらない
前にも言ったけど、発達界隈の人を見ていると、お金を貰うことへの考え方や責任感、金銭感覚がちょっとルーズじゃないかなと思う時がある

taniryo.hatenablog.com



とはいっても手帳を持っている障害者というのは、日常生活でも支障があるケースが多い。日常生活でも思うようにいかないのに、さらに仕事もやろうとしてもなかなかうまくやれないことが多い。本人からすれば頑張ってやってるんだろうけど、周りからすればできていないことも多い

しかし、だからといって
発達障害なんだからうまくできないのはしょうがいないじゃないか」
「障害者でも頑張ってるんだから悪く言うなよ」
という意見は、やはり金銭が絡んでいる以上は通らない。お金もらってやってる以上はプロだ。お金をもらってやっている以上、給料分の働きができないと厳しく言われがち。それが嫌ならば辞めるしかない

発達障害なんだからうまくできないのはしょうがいないじゃないか!もっと会社や社会は発達障害へ理解と配慮をするべきだ!」
という意見もあるが、まずは給料分の働きをした上で主張するべき。権利を主張するならまず義務を果たすべき
そんなに障害への理解と配慮を得た上で仕事がしたいのであれば、就労継続支援事業所に行くべきだ

発達障害の人は特性のせいか、そこらへんの社会常識が欠けている人が多い。特に下(発達界隈)にいる人はその傾向が強い