にっし~の日記

発達障害のにっしーが思ったことを綴っていくブログ

発達界隈からの卒業を批判する風潮はなくすべし1 自由に行きたいところを選べるようになるべき

 

 

発達界隈卒業を批判する意見があるのが残念

 

以前に比べるとだいぶ減ったが
発達障害の人は悩みを一人で抱え込むのはなくて、当事者会に集まってみんなで悩みを分かち合わなければならない!」
という考えから

「『発達界隈卒業』とか言う人をあまり良くは思ってない。自分だけ社会生活送れたらそれでいいんだね。卒業したまま平穏に暮らせると思うなかれ」
「発達界隈卒業は成長ではなく、『修羅』と言います。人の道を外れる覚悟ができているのだな?」
「(発達界隈卒業について)そこから完全に離れて生きていくのは危険だよと言いたいだけ。アナタが誤った選択をする権利は尊重しますよ。」
という意見があるのが残念でならない

当事者会に参加して「楽しい!来て良かった!」と思えるのであれば良いことだ
だが、どんな会でも合う、合わないというのがある。どんだけすぐれた主催者が、最高に素晴らしい当事者会をやったとしても全員が全員、良いと思ってもらう会を開くのは不可能だ
(ただ、なるべく10人中9人は喜んでくれる会にしたいね)

これまで述べてきたように、方向性、空気感、波長、IQの違いなどから、どうしても合う、合わないというのはある
合わなければ別の当事者会か、定型の会でもどこでも自分に合った会を探すべきだ
にも関わらず、合わなくても当事者会に来いというのはどういうことでしょう?

 

 

鳥は飛ぶ為に 其の殻を破ってきた  無様に地を這う 為じゃないだろ?

 

「親が毒親で困っています。これまで自分を否定するような言葉を投げつけれられ続けて辛かったです・・・。今もそういう言葉を言われ続けて辛いです・・・」
ともし言っている人がいたら
「早く毒親から離れましょう!」
とアドバイスするはずだ

にも関わらず
「当事者会の人たちと合いません。なんか周りと自分の考えが違うのと、発達障害の人だけあってマイペースで自分勝手な人が多くて、行くと毎回疲れてしまいます・・・。平日は仕事で疲れているのに、休日もわざわざ当事者会にいって疲れてしまうので、そろそろ疲弊してきました・・・。それでも当事者会に行かないといけないのでしょうか?昔の日本海軍の月月火水木金金じゃないんだから」
と言っている人がいたら
「(発達界隈卒業について)そこから完全に離れて生きていくのは危険だよと言いたいだけ。アナタが誤った選択をする権利は尊重しますよ。」
と言うのか・・

ダブルスタンダードだな
あと以前に述べたように、このように当事者会に来ることを脅して強要することはハラスメントに該当する可能性もある

発達障害だろうとなんだろうと
「当事者会に行かなくてはいけない」
という変な暗黙の了解みたいなものがあるせいで、かえって自分の可能性を狭めてしまう
「やっぱりみんな言ってるし、当事者会には行かないとな・・・」
と思う発達障害が多くでると、それだけ多くの発達障害の人の可能性が狭められていくことになる

だからこのような悪習はさっさとなくすべきである

 

TVアニメ「進撃の巨人」Season 1後期ノンクレジットOP|Linked Horizon「自由の翼」 - YouTube

 

鳥は飛ぶ為に 其の殻を破ってきた
無様に地を這う 為じゃないだろ?
お前の翼は何の為にある  籠の中の空は狭過ぎるだろ?

 

進撃の巨人のOPの「自由の翼」のこの歌詞が好きだが

発達障害だろうとなんだろうと、鳥籠の中だけじゃなくて。どこでも自由に飛べるべきだ
発達障害がどこに行くかはあなたが決めることじゃない
老害は去れ

関わると大変… 若手を批判し、周りを困らせる「老害社員」の実態【ドラマ】 - YouTube

 

人は年齢や経験を重ねるごとに進化する生き物です
料理を作れるようになる、サッカーが上手くなる、仕事ができるようになるなど、子供から大人になるにつれて、様々なことを成長していくのです
そしてドラゴンクエストのように多様な職業へのステップアップしていきます
ただまれに、多くの経験を積んできたのにも関わらず、退化してしまう人たちもいます。人は彼らを『老害』と呼びます

 

それにしても会社にも家庭にも居場所がなく、当事者会でメサイアコンプレックスをやり、格上の人間に対してはわざととぼけて逃げる、相手が女性ならセクハラし、相手が格下なら徹底的に叩きのめして悦に浸るような生き方をしていますし
さぞ生きるのが辛いんでしょうね

闇に惑いし哀れな影よ、人を傷つけ貶めて、罪に溺れし業の魂。

"Ippen...shinde miru?" của Enma Ai [Season 2] - YouTube

 


そもそも
「『あいりん地区卒業』とか言う人をあまり良くは思ってない。自分だけ社会生活送れたらそれでいいんだね。卒業したまま平穏に暮らせると思うなかれ」
「トー横卒業は成長ではなく、『修羅』と言います。人の道を外れる覚悟ができているのだな?」
「(トー横卒業について)そこから完全に離れて生きていくのは危険だよと言いたいだけ。アナタが誤った選択をする権利は尊重しますよ。」
とか言われても、何を言っているのかわからない

 

ちょっとカリカリしすぎじゃないですかぁ

怒っちゃダメよ、血圧上がっちゃうから。乳酸菌摂ってるぅ?

dic.pixiv.net

 

 

僕自身、発達界隈を卒業する喜びがあった!

 

発達障害だからといって、当事者会や発達界隈が合うとは限らない
「僕自身、発達界隈を卒業する喜びがあった!」
という意見がもっとあっても良いとは思う


zatuzatu.com


「僕自身、発達界隈を出ていく喜びもあった」
「定型の人からの連絡でスタートラインに立てた」
「発達界隈の時はストレスから始まっていた」
「発達界隈にいたときは発達特性をいじられるのは道化の材料として使われているようで嫌だった」
「(発達界隈にいたときは)良いことがあっても、ストレスが多くて喜べなかった」
「いなくなって初めてその存在の大切さみたいなものに気付くんじゃないですか」
「発達界隈の時は悔しい思いしかできなかった」
「(自分よりIQが下の人間しかいかなかった)発達界隈では味わえなかった(定型社会では自分よりすごい人がごろごろいて、くだらないプライドが)ドーンときてガシャーンとやられる感覚」
「(発達障害を辞めて)定型の俺が、発達障害のお前をビシビシ鍛えてやるから覚えとけよ!!」
「昨年まで社会人サークルに参加するという経験がなかった」
「今日も勝ちました(笑)」
「発達界隈では誰を信用して良いか分からなかった」
「発達界隈か成功を掴むかのどちらか」
「(発達界隈からの誹謗中傷に)アッタマ来た。何だろ! あれは!」
「(発達界隈を卒業してから)活躍しすぎて過ぎて申し訳ない」
「(発達障害を見つけて)お!ハッタツゥー!」
「ずっと底辺の界隈にいて結婚して親になっていいのか」
「ここ(発達界隈)にいたら自分がダメになると思った」
「勝っても負けても変化の無い毎日」
「今まではやろうと思っても、まあいいかと流していた」
「発達界隈ではずっと底辺だった」
「(発達界隈にいた)去年までは、人生がうまくいかなくても自分のせいではないという考えもあった」
「毎年毎年が勝負だと感じさせてくれる発達界隈からの卒業」
「プロの僕にとって信用できるのは(発達界隈の人ではなく)プロだけ」
「正直、当事者会が面白くなかった日はたくさんありました」
「(発達界隈を卒業した今の自分は)”最強”じゃないですか」
「何も緊張感のない発達界隈で戦うよりも、こういうところでプレーすることにやり甲斐を感じる」
「(活躍できるのは)自分に翼が生えているから」
「『お前ばっかり活躍をしやがって』といったような厳しい声も(発達界隈では)あった」
「発達界隈には恩義も愛着もある」
「この冬は発達界隈からの卒業という寂しいニュースも流れていますが、来シーズンもチーム一丸となって頑張っていきます」
「発達界隈では正常な精神状態じゃなかった」
「発達界隈に来てる人たちが苦しい状況に見えて仕方ない」
「発達界隈を卒業して良かったと心から思った」
「活躍できる環境の整ったところで活動がしたい」
「彼女ができたときに発達界隈にいたら恥ずかしい」
「当事者会で心無いヤジを受けた。ヤジを押さえてくれと頼んだ主催者に心無い言葉をかけられた。卒業前に交渉したきりで、卒業後に当事者会の主催者から連絡がない」
「発達界隈時代はストレスが多く、気持ちが入らないときもあった。今年はどんなときも100%をぶつけたい」
「発達界隈にいたら自分がダメになると思った」

wikiwiki.jp



「こないだも、定型社会に行った人が食いに来てシミジミと言ってたよ。『発達界隈を出てよかったのかもしれない』って憑きモノが落ちたような顔してさ。……ありゃ、マズイよな。発達界隈を出た人はあの人でさえ別人みてぇに活躍しちまってるし。よっぽど環境がアレなんだろう。」
「一人ひとりの選手が自分に投資して、鍛えることが少ないのでは、と感じた」
「努力も身に入らなかった。発達界隈では熱くなれない自分が嫌だった」
発達障害の当事者会を見に行ったら、人の話を全然聞かないのはいるわ、身だしなみがなってないのはいるわ、で、もうだらだらでしたから」
「定型の人がこんなに努力するもんだとは知らなかった」
「(定型の努力は)キツイキツイと聞いていたがやってる努力は全然違う」
「(発達界隈と違って)強いチームには強いチームの理由がありますね。それは一日で感じるし、僕も早くその一員になりたいです」
「発達界隈の人は努力しない」
発達障害は当事者会での集中力も低いし、私服もきちっとしていない。(最初に所属した)定型の集まりとは大違い。もっと意識を高めないと」
「久しぶりに人と話をしていて嬉しいという感情を思い出した」
「やっぱり(発達界隈への移籍は)間違いだった。みんながやりたい放題。こんな界隈があったのか、と思った。ありえないことが当たり前になっていた」
「今年途中に発達界隈から定型に行った吉見クンといい、最下位からいきなり日本一ですよ。たまらんよね。出した方も、出された方も。でも、行って正解!みたいな」
「どんどん自分が発達界隈に染まっていってしまっている気がする。ここにいると、自分までダメになる。底辺で学ぶことはない」
「(発達障害の少年達に)みんな、成功したいんだろ。チャンスはあるよ。でも、発達界隈はやめとけよ」
「(努力量について)発達界隈はここ(定型)の半分ぐらい。(定型の人たちについて)時間通りに来ることに感動した」
「マシンガントークをやるのはおかしいよ。(前所属の)定型だったらぶちのめされている。
(その後、マシンガントークをしていた発達障害を注意しに行った渡辺。反応を尋ねられ)素直に聞いてましたよ…普通、先輩が来たら緊張したり姿勢を正したりするでしょ?発達界隈じゃそれもないんだから」
「発達界隈時代は走り込んだことがなかった。発達界隈時代は努力しちゃいけないという風潮があった」
「ボク自身は(底辺の発達界隈から)強いチームに来られてよかった」
「2球団目の発達界隈は、定型に比べれば正直ぬるい雰囲気の界隈でした。当事者会をしている時とそうじゃない時の差があまり感じられない集団でした。当事者会でも二次会でもなんとなく始まってなんとなく終わるというか
定型は首脳陣の強い指導力のもと、統制された努力をしていた。別の定型は首脳陣が何かを言わなくても自主的に努力をしていた。発達界隈はみんなばらばらの方向を向いていた」
「(当事者会では)集中力がなくなると、みんな個人プレーに走ってしまった」
「(発達界隈へ移籍時に)日本社会で1番楽と聞いている」「(定型社会に復帰時に)意識の高いチームに戻ることができて良かった」
「『そんなに定型へアピールしたいのか』『定型へのおべっかを使っている』などと真剣に努力している人を馬鹿にする発達(ごく少数ではあるが)すらいた」