メンタルの不調からの回復
このように、サウナに入って、水風呂に入って、休憩すると、ととのってサウナトランス状態になり、宇宙を体感できます
おわり
自分はそういう宇宙を体感するほどのととのいは２、３回しか感じたことはないけど、まあ毎回いい気分になってととのいます
個人的には脳疲労が取れるのが大きい
仕事中はミスをしないようにずっと集中していると、どうしても頭が疲れてくる
そうやって脳の疲労がたまると、思考がネガティブになりやすい
そうなると
「前の職場で大きなミスをしてしまい、いろんな人に迷惑をかけて、上司の〇〇さんから厳しく叱責されたことがあって、あのときは辛かったなあ……」
「学校でからかってきた奴がいて腹が立ったなあ。あいつは今でもマジで許せない！」
「発達障害の当事者会で人をバカにしたようなことを言ってくる奴がいてウザかったなあ。
あいつはマジでぶん殴ってやりたい
言って聞かせてわからねえ、殴ってもわからねえバカとなりゃあ・・・後は殺しちゃうしかないよねッ！？」
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とか嫌な思い出を思い出すことが増える
それでますますネガティブな気分になる
あと、仕事で失敗して叱責されたり、変な客からクレームをつけられたりすると、ミスを引きずってブルーになりがち
そうやってネガティブなメンタルだと
「あいつはTwitterで調子乗ったことを言っていて、問題を起こしていてムカつくから叩いてやろう」
とか妙に攻撃的な思考をしてしまったり
「自分よりダメな奴の話を聞いて助けてやることで、自分の自己肯定感を保とう」
というメサイアコンプレックスな行動をやったりと、なかなかよくない方向に考えたり、行動してしまいがちだ
発達界隈でやたらと攻撃的な人が多いのはそのためな気がする
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- おいしいご飯を食べる
- ＳＮＳなどで仕事の愚痴を吐く
- テレビや動画サイトなどを見る
- 映画館に行って映画を見る
- 友人と話す
- 居酒屋やバーなどに行って酒を飲み、酔った勢いで仕事の愚痴を吐く
- ゲームをやる
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- のんびり散歩に行く
- なにか趣味に没頭する
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などのことをやって、楽しい気分にして気分転換、ストレス解消をする必要がある
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発達障害の人なら
- 当事者会に参加して、特性による悩みや生きづらさを分かちあう
というのもいいかもしれない
茂木健一郎は走ることでメンタルを安定させ、考え方もポジティブに持っていけるとしている
ジムに行って体を動かすことでストレスを解消して、メンタルを安定させるのが良いという意見も多い
中野信子は旅に出ることで、脳は活性化されるとしている
サウナが1番メンタルがととのう
個人的には、こういう気分転換やストレス解消には
- サウナに行ってととのう
が一番良いと思っている
今の仕事はそこまでストレスがたまる仕事ではないけれども、長時間集中していると心身ともに疲れてきて、特に脳疲労がたまって疲弊するときもある。そういうときは過去の嫌な思い出ばかり思い出して、さらに嫌な気分なって脳が疲労する、という悪循環に陥るときもある
そういうときでもサウナに行くとととのって、思考がクリアになる
サウナに入る前は、嫌な記憶や悩みを引きずっているときでも、いざサウナに入ると
「暑い、アツゥイ」
としか考えられなくなる
[音声素材] KYN - アツゥイ! Full [試される大地] - YouTube
汗だくになるほどに充分に暑くなったあとに、次に水風呂に入ると
「冷たい、寒いんだよお」
としか考えられなくなる
この時点で
「暑い」と「冷たい」しか考えられなくなるので、嫌な記憶や悩みなどは(半ば強制的に)思考から消える
こうやって嫌な記憶や悩みが消えた状態で、外気浴をディープリラックスすることで、すごくリラックスしていい気分になれる
このようにメンタルがととって、脳疲労を取れて頭がすごくクリアになる感覚がある
そうやって脳疲労が取れてリラックスできると、自然と思考もポジティブになる
そうすると
「学生のときにああやって遊んだのは楽しかったなあ。あの頃は毎日楽しかったなあ」
「先週にテレビで見た芸人のネタは面白かったなあ」
「会社で一生懸命にやった作業が上司に褒められたときはうれしかったなあ」
とかの、（どうでもいいようなものが多いが）良い記憶とかを思い出しやすくなる
あと
「仕事がうまくいかない・・・
と思っていたけど、1時間ごとに進捗状況を確認しながら、チェックポイントも１つ１つ確認しながらやっていたらいいんじゃないか？」
「そういえば、あのゲームをやり始めて面白くなってきたところで、いろいろ仕事とかが忙しくなって、そのままやらなくなっちゃったけど、また明日からやってみようかな」
「そういえば、キッチンのスポンジが摩耗してたなあ。あとゴミ袋が少なくなっていたなあ。帰りに買って帰らないとな」
とか、脳がクリアに、クリエイティブになって、いろいろな良い考えが浮かびやすくなる
こうやって脳疲労が取れて、メンタルも安定すると、集中力が増す
だからサウナに行った帰りに、スマホでネットニュースを読むと、やたらと集中できるｗ
このように、サウナに行くことによって、脳疲労が取ることできて、頭の状態をととのえることができる
心が変われば行動が変わる
リエゾンという漫画を少し読んだけれども
発達障害の人は、音や光に過敏になることがあったり、電話の音などで騒がしい会社のオフィスでは、定型の人に比べて疲弊して心身ともに不安定になりやすい
そういう精神的な疲れ、脳疲労を取ることが大事になる
『心が変われば行動が変わる。行動が変われば習慣が変わる。 習慣が変われば人格が変わる。人格が変われば運命が変わる。』
という言葉があるけれども
まずはメンタルを安定させることによって、だいぶ生きづらさが緩和されて、生きやすくなる。
「もっとこうしたら良くなりそうだな。」
というポジティブな発想が増えて
「昨日より今日、今日より明日」
と他人を批判するのではなくて、自分自身を成長させて充実した日々を送りやすくなる
社会や他人の悪口ばっかり言ってるようなメンタル、思考では成功できない
【成功者との違い】ホームレス50人を1年間撮影してわかった真実 - YouTube
ただ、サウナに行き過ぎると、だんだんととのわなくなることもあるらしい・・・
【ゆっくり解説】サウナでととのわない時の対処法を教えます。 - YouTube
【あの頃】最近サウナでととのわない？そんなことはない！またととのうための対処法教えます。 - YouTube
外気浴では、しっかりリラックスすることが大事だと思う
寝るときもリラックスしないと寝れないように、外気浴でリラックスできないとととのわない
サウナ、水風呂と行って心身が緊張したところで、外気浴で緊張状態から開放されて、ふっと力が抜けたところにととのいがある
感覚が鋭くなる
以上にように、サウナにいってととのうと、脳疲労が取れて非常にリラックスした感覚になる
「暑い」
「冷たい」
「ととのったー！」
といった、理性などを排して心が原始に帰るというか、感性だけで考えられるようになる。感覚が敏感になる感じがある
だからサウナ後のご飯はより美味しく感じる
そのように自分の感覚が鋭くなると
「もっと自分の好きなこと、やりたいこと、やりたかったことをやろう」
という気持ちが高まる
そうすると
「そういえば気になっていた駅前のラーメン屋に行ってみよう」
「あの気になっていたドラマを見てみよう」
というような
「これをやってみようかな？けど今は仕事とか忙しいしなあ・・・」
とこれまでは自分に言い訳してしなかった、できなった、自分のやりたかったことが思い浮かぶ
「いや……でも……仕事とか忙しくて疲れてるし……」
と思って結局いつもだったらやらないけれども
サウナに行ったあとというのは、脳疲労も身体の疲労も取れて、行動力も上がってるので、その思い浮かんだことをパッと行動に移せてしまう。
それがまた自分の幸せにつながる
このときに
「あぁ^～サウナでととのうと心がぴょんぴょんするんじゃぁ^～
もっとサウナに行って、もっとサウナでととのいたいんじぁ^～」
と思う人が、毎日サウナに行くようなガチサウナーになるんだと思う
デジタルデトックス
このとき、頭でゴチャゴチャ考えるんじゃなくて、自分のクリアな感覚に従ってベストな判断ができる感じがある
発達障害の人は
「なんかテレビで有名な人がこう言ってるから、こうしないといけない。」
「ツイッターでみんなこう言ってるから、ああしないといけない」
とかの理屈ばかりで考えて頭でっかちになりがちだ
そうではなくて、
「みんなはこうしたほうがいい、という意見が多いけど、自分はああやったほうが良い感じだ」
という自分の感覚や感性を大事にすることも必要だ
まあ、そうやって他人の意見を聞かないのも良くないが
また、銭湯やサウナにはスマホや携帯電話の持ち込みは禁止されているので、銭湯やサウナに入っている間はスマホ断ち、デジタルデトックスができるのもいい
さっきと同じような話になるが、下(発達界隈)にいるような、人生が上手くいっていない人は
「ネットニュースで医者の人が、発達障害の人は◯◯するのがおすすめ、と言ってたからそうしよう」
「Twitterの発達界隈の人が、発達障害の人は〇〇すると良い、とツイートしていたからやらなきゃ」
と情報、というか他人の意見に振り回されがちだ
いったんスマホの情報を遮断して、他人の意見ではなくて、自分自身の意見をしっかり聞くことも必要だ
自分の体調がわかる
「サウナ室にどれくらいの時間入るのが良いのか？」
という問いに対して
「その時の自分の体調による」
という意見も多い
サウナや水風呂に何回も入ってると
「まだまだいけるな」
「だいぶキツイけどまだいけるな」
「これ以上はやばいな・・・」
と、自分の体調がわかってくる
そうすると、今の自分の体調がある程度わかるようになる
（最近はサウナに行き過ぎで慣れてしまって、多少は暑くても「まだまだ行ける」と思ってしまいがちだが・・・）
発達障害の人は１つのことに集中しすぎて、自分の体調の変化に気づけない人が多い。けれども、サウナにいくことで、そこらへんの感覚がわかるようになって、自分の体調に気を遣えるようになるかもしれない
発達障害の人は、他人にも気を遣えないが、自分にも気を遣えない人も多いしね
鬱病にも効果がある？
鬱病の要因としては
「こうしないといけない」
という頭での考えに、体がついていけなくなって、その差に体が悲鳴を上げて、次第に体などが思い通りに上手く動かなくなると聞いた
【鬱】サウナでうつ病が治る？サウナとうつ病の関係を調べてみた - YouTube
うつヌケという本を以前に読んだことがあるが
鬱病にかかった人の話でも、
「合気道とは自分の体との対話だから」
と言っていた、合気道をやっている人は早めに改善していた
しっかりと自分の体と対話できるようになることが大事なのかもしれない
あと
「周りがこうしているから、自分もやらなくてはいけない」
と考えるのではなくて
「自分がやりたいからやる」
という気持ちも大事
瞑想状態に近い？
このサウナによるディープリラックスは瞑想状態に近いという意見もある
確かに無我の境地になる感じがある
瞑想やマインドフルネスでもメンタルを安定させてディープリラックスは得られる。だが、なかなかディープリラックスを得られるまで慣れなどが必要だ。
その点、サウナは荒療治、というか荒行だが、基本的に誰でも所定の流れに乗ればディープリラックスの域に行ける。サウナの方が手軽でいいかもしれない
