にっし~の日記

発達障害のにっしーが思ったことを綴っていくブログ

発達障害の就労移行支援事業所を利用についての注意点9 通所中はアルバイトができない

就労移行支援事業所に通所中はアルバイトなどができないので
「金ねンだわ」
という人は向いていない
 
向いていない、とかそういう以前に、就労移行支援事業所に通所している間に貯金がなくなってしまい、生活が続けられなくなってしまっては本末転倒
その場合は、(転職エージェントに登録して)さっさと就職活動をしよう
 
 
実家暮らしで障害年金ももらっているでの1年ぐらい無収入でも問題がない人
もしくは失業保険が300日もらえるが、なんか資格を取ろうと思っても、発達障害の目先の利益を優先してしまう衝動性から、家で独学しようとしても、気がついたら1日中ゲームをしていた・・・
という生活になりそうなので、自律した生活を1年ぐらいやりたい人は、就労移行支援事業所に通うのが最適解だと思う
失業保険をもらっている間はアルバイトなどもできないし
 
 
 
前回に
「そこまでやるぐらいだったら、さっさと就労移行支援事業所を辞めたほうがいい」
と述べた
けどその場合は面接のときに
「前職を離職してから期間が空いておられるようですが、何かされていたのでしょうか?」
「はい、就労移行支援事業所に通っていました」
「なるほど、現在も就労移行支援事業所に通われているのでしょうか?」
「いえ・・・・・今は退所しています」
「そうなんですか?なんで就労移行支援事業所を辞められたんですか?(同じような理由でウチもすぐに辞められたら困るなあ・・・)」
と聞かれるケースがある
その場合は
「金ねンだわ」
と答えると納得してもらえる
 
真面目に言うと
「たしかに就労移行支援事業所にしっかり通所して就職するというのがベストだったと思います。スタッフの方からも半年ほどしっかりプログラムをやってから就職しましょう、という話もありました。けれども現在も貯金を切り崩して生活をしており、自分としては早く就職をしたいと思いましたので、退所させていただいて就職活動に専念しております」
みたいな感じで話すと面接官の方にも納得してもらえる
 
ここで大事なのは、今の経済状況を強調して話すこと
「就労移行支援事業所とは方向性の違いがありまして」
「いろいろと揉めまして」
みたいに話すと
「(この人は我が強いみたいだから、ウチに来ても揉めてすぐ辞めるかもしれないなあ・・・・)」
と思われてマイナス評価される恐れがある