新しい仕事が始まると、新しい環境で新しい人々と出会い、新しい作業をしないといけないので、心身ともにすり減らしてしまう
何よりも、朝9時に来て、18時まで仕事して帰るという生活を、平日5日間ぶっ通しでやらないといけない
まあそれが当たり前、むしろ定時で帰れるぶんかなり恵まれているといえるんだが、しばらく離職してニートをしていると、この生活リズムに体力的についていけずにとても辛い・・・
特に障害者手帳を利用して、ハローワークで失業保険を「障害者等の就職困難な方」という扱いにしてもらって300日もらって
「イヤッホー!300日も会社に行かずにお金がもらえるぜ。やったぜ!」
とゆっくりしていると、10ヶ月も働いていないと完全に身体がなまってしまって、9時間の勤務すら辛くなってしまう・・・
休みすぎの代償か・・・
まあ、1ヶ月もするとだんだん身体が慣れてくるので、それまで我慢するしかない・・・・
強いて挙げるとすると、入社するまでにやるべきことリストをしっかりやっておくことだ
持病の通院をして薬をもらっておく、美容院で散髪に行く、家のゴミを出して掃除をする、買い物を済ませる、とか
仕事に行ってただでさえ疲れてるときに、さらに他のこともやらないといけないのはかなり辛いので、入社前に済ませておこう
1ヶ月ぐらいは身体がついていけずに辛くなるので、適当に家事をやってすぐに寝れるだけにするためにも、他のことは済ませよう
アルバイトじゃないんだから、内定が出ても契約や手続きがあるので、入社は1ヶ月後ぐらいになることが多い
その間にやるべきことリストはしっかりやっておこう
就労移行支援事業所では、内定をもらって来月に入社することが決まっている人でも、入社まで毎日事業所に来て作業をやらされていた・・・
「内定もらってから入社までが人生で一番楽しい時期なのに、なんてひどいんだ!そこまでして通所による補助金が欲しいのか?ただの金儲け主義なんだな。就労移行支援事業所って本当に銭ゲバ拝金主義者の偽善者だな、地獄に堕ちろ!」
と思った
けど、内定をもらってから入社までに、遊びたいときに遊んで寝たいときに寝て遊び呆けて、入社後に体力が足りずに辛い思いをすることになる・・・
それよりは、ちゃんと事業所に通って作業を続けて、平日はしっかりと朝に起きて作業する、という生活リズムを作ったほうが良いのかもしれない