にっし~の日記

発達障害のにっしーが思ったことを綴っていくブログ

新入社員の発達障害の人の心得1 初めは体力的に辛い

前回に発達障害の人の就労移行支援事業所について書かせていただいた
それから新しい入社して1ヶ月ほど経ったので、その経験をもとに補足して書いていきたい
 
 

新しい仕事が始まると、新しい環境で新しい人々と出会い、新しい作業をしないといけないので、心身ともにすり減らしてしまう


何よりも、朝9時に来て、18時まで仕事して帰るという生活を、平日5日間ぶっ通しでやらないといけない

 

 

まあそれが当たり前、むしろ定時で帰れるぶんかなり恵まれているといえるんだが、しばらく離職してニートをしていると、この生活リズムに体力的についていけずにとても辛い・・・


特に障害者手帳を利用して、ハローワークで失業保険を「障害者等の就職困難な方」という扱いにしてもらって300日もらって
「イヤッホー!300日も会社に行かずにお金がもらえるぜ。やったぜ!」
とゆっくりしていると、10ヶ月も働いていないと完全に身体がなまってしまって、9時間の勤務すら辛くなってしまう・・・
休みすぎの代償か・・・

 

dic.pixiv.net

 


まあ、1ヶ月もするとだんだん身体が慣れてくるので、それまで我慢するしかない・・・・


強いて挙げるとすると、入社するまでにやるべきことリストをしっかりやっておくことだ


持病の通院をして薬をもらっておく、美容院で散髪に行く、家のゴミを出して掃除をする、買い物を済ませる、とか


仕事に行ってただでさえ疲れてるときに、さらに他のこともやらないといけないのはかなり辛いので、入社前に済ませておこう


1ヶ月ぐらいは身体がついていけずに辛くなるので、適当に家事をやってすぐに寝れるだけにするためにも、他のことは済ませよう

 

アルバイトじゃないんだから、内定が出ても契約や手続きがあるので、入社は1ヶ月後ぐらいになることが多い
その間にやるべきことリストはしっかりやっておこう

 


就労移行支援事業所では、内定をもらって来月に入社することが決まっている人でも、入社まで毎日事業所に来て作業をやらされていた・・・

「内定もらってから入社までが人生で一番楽しい時期なのに、なんてひどいんだ!そこまでして通所による補助金が欲しいのか?ただの金儲け主義なんだな。就労移行支援事業所って本当に銭ゲバ拝金主義者の偽善者だな、地獄に堕ちろ!」
と思った

 

けど、内定をもらってから入社までに、遊びたいときに遊んで寝たいときに寝て遊び呆けて、入社後に体力が足りずに辛い思いをすることになる・・・


それよりは、ちゃんと事業所に通って作業を続けて、平日はしっかりと朝に起きて作業する、という生活リズムを作ったほうが良いのかもしれない