にっし~の日記

発達障害のにっしーが思ったことを綴っていくブログ

発達障害の人はカラオケをやるべき3 さらなるカラオケ上達法

 

さらなるカラオケ上達法

上記のことができれば、会社の二次会でカラオケで歌えば「あの人カラオケが上手い人」って呼ばれる、発達界隈のカラオケ会でも少なくともかなり上手い部類には入れるはず

 

ここまでできれば十分な気もしますが、あとはビブラートとかを覚えたり、機械採点とかをやっていけば、さらにカラオケも上達していきますね
自分は機械採点は嫌いだけど
【LIVE DAM Ai】精密採点Ai 紹介動画


個人的には、野球でもスピードガンが出てる球でもバッターにとって打ちやすい球より、バッターにとって打ちにくい球を投げるのが大事なように
機械採点が高いより、他の人が聞いてておっ、となる歌のほうが大事だと思うので、あんまり機械採点は気にしないようにしている

 

ただ、機械採点で高得点が出せると、自分の番のときだけ機械採点ありにして(終わったらオフにする)、高得点を出してドヤ顔できますね

 


個人的には次にやっていくことはマイクの音量を下げて、エコーを0にすることです

utaitebu.com


カラオケで上手く歌えた!と思っても、マイクのエコーのおかげなときもあるので、これを0にする
その状態でしっかり歌えてこそ上手いということだと思いますし

 

あとマイクの音量を10下げる
当たり前ですが、マイクの音量を下げたら音も小さくなってしまう
その状況で大きな音で歌うにはどうすれいいか?
「とにかく大きな声で歌おう!」
とノドで無理やり歌おうとすると、ノドを潰してしまう・・・
だからより腹から声を出して、もっと腹式呼吸で歌うことですね
そうやって頑張っていけば、さらに大きな声で歌えるようになる

 


あと、モノノフ(ももクロファン)かエビ中ファミリー(私立恵比寿中学のファン)になって、ももクロエビ中の曲を歌えるようになる

これらの曲を歌えるようになろう
【ももクロLIVE】ワニとシャンプー from 桃神祭2014-2016 / ももいろクローバーZ
【ももクロMV】サンタさん / ももいろクローバーZ(MOMOIRO CLOVER Z/SANTA SAN)
【ももクロMV】Z女戦争 / ももいろクローバーZ(MOMOIRO CLOVER Z/OTOME SENSOU)
【ももクロMV】マホロバケーション / ももいろクローバーZ(MAHOROVACATION / MOMOIRO CLOVER Z )
momoiro clover z "DECORATION"

5人(6人)のころのももクロは好きだったんだけれどなあ

まあ、ももクロは5人の歌より、緑1人の曲のほうが難しい・・・


私立恵比寿中学 「仮契約のシンデレラ」
私立恵比寿中学 『横浜アリーナ公演「放課後ゲタ箱ロッケンロールMX」』

エビ中も8人の頃が良かったなあ

 

ここら辺の曲をカラオケで歌おうとすると、マジでキツイ
まず5人とかで交互に歌っている曲なので、一人で歌うのはしんどい。5人漕ぎのボートを1人で漕ぐようなものだしね
ヒャダイン(前山田 健一)という、こういうイカレた曲を作る人が作詞作曲してるから
日常op前期

変な転調とかもあるから、曲を覚えにくいし歌いにくい
難しい・・・

 

ただこれらの曲を歌えるようになると、基本的にこれらの曲より難しい曲はこの世にあんまり存在しないので、
「なんかこの曲は難しいなあ・・・」
と感じる曲がかなり消えるので、相対的に歌を歌うのが簡単になる
(特にボカロとか音程とか早口で難しい曲はあるけど)少なくとも歌ってて声量が足りなくて困ることはほとんどなくなる

 


楽曲とか似たような傾向がある、わーすたでも良いと思う
わーすた / いぬねこ。青春真っ盛り MUSIC VIDEO Short Ver. (The World Standard / Dogs & Cats, In the Bloom of Youth)
わーすた / うるとらみらくるくるふぁいなるアルティメットチョコびーむ MUSIC VIDEO Short Ver.
WASUTA(わーすた)「Shanimuni ikiru!」(遮二無二 生きる!)Live Video

猫耳があってかわいいし、ルックスも良いし、意外と歌唱力もあるので個人的にはこっちのがおすすめ
虹コン(虹のコンキスタドール)でもいい

 

 

 


昔はアニヲタで、アニソンをカラオケで歌いまくっていたから
ももクロは難しいイメージはなかったけれども
Yosuga no Sora Ending 2「Pinky Jones」by Momoiro Clover
ドラゴンクライシス
【ももクロMV】MOON PRIDE / ももいろクローバーZ(MOON PRIDE/MOMOIRO CLOVER Z "PRETTY GUARDIAN SAILORMOON Crystal")

前述の歌を歌おうとしたら、全然覚えられ ないし、やっと覚えてヒトカラに行っても全く歌えなくて絶望した思い出・・・

 

アニメの曲ってわかりやすいように簡単に作られてるんだね・・・
まあこういう難しい曲もあるけど
Asura Cryin 2 OP
堀江由衣「インモラリスト」Music Video
Senki Zesshou Symphogear Clean Opening HD
Accel World Opening 1
TVアニメ「機巧少女は傷つかない」EDテーマ「回レ! 雪月花」/歌組雪月花

 

あとアニメの曲って単調なことが多いので、独特なリズムがあるグループの曲は歌うのに苦労しますね
アニソンだけ歌ってると、どうしても欅坂の曲を歌うときにリズムが合わずに苦労する・・・
モーニング娘。とかのハロプロの曲もリズムが合わずに苦労する

 

 

ヒトカラに行く

つまるところ、カラオケが上手くなるには、ひたすら一人カラオケヒトカラに行きまくるしかないですね

カラオケが上手くなるには、一人でコツコツと努力するしかない。何の苦労もなく、パッとカラオケに行ってパッと上手く歌えるほど甘くはない。アニメや漫画のキャラじゃないんだから

(歌手デビューするとか、カラオケのど自慢大会で優勝したいとかだと才能とかも要るが)
逆に言うとカラオケは努力すればある程度以上には上手くなれる趣味と言える
「一人でカラオケに行くのは恥ずかしい。一人で歌ってても虚しいだけ」
とか言わずに
「この歌をうまく歌えた。楽しかった。良かった」
と孤独を愛して、自己満足できる人が成長していける

 


カラオケに限らずに発達障害の全般に言える
当事者会で
発達障害の悩みを一人で抱え込むのではなく、みんなで分かちあい、話し合うことが大事だ」
とよく言われる


たしかに発達障害の人は自分だけの狭い世界であまりにも浅い考えしかできない偏狭な人間が多いので、当事者会に参加して
「そうか、こんな考えがあるのか!こういう思考法もあるのか!」
と新たな視点や視野を手に入れたり
人間関係での適切な距離感を、他人との関わりによって会得して、社会性を身につけていくことも大事だ

 

ただ、当事者会で得た気づきを、家に帰ってから実践することが大事だ。たとえば
「話がダラダラ長くなってしまう」
だったら、
「どうしたら短く話せるのか?テレビのトーク番組の芸能人とか、ワイドショーのアナウンサーや解説員とか、YouTuberはどう話しているのか?」
「ネットでいろいろ記事を見てみよう」
「本を買って読んでみよう」
「家族から話を聞いてみよう」
「それらのことをまとめてみよう。そのうえで、話が長くならないように気をつけてみよう」
とか、しっかり自分の課題と向き合って取り組んでいくことですね


次に当事者会に参加するときも、なんとなしで参加するんじゃなくて
「前回の課題をどこまで修正できたか?」
を確認していく
そうやって毎回成長できる人は、だんだんと成長していく

 

俗に言うPDCAってやつですね

www.hito-link.jp


そうやって目的意識をもって当事者会に参加している人は、毎回成長していきますね
当事者会に参加している時間よりも、それ以外の時間のほうが圧倒的に長いので、当事者会で得たことを、実生活で生かしていくことが大事ですね


逆に当事者会によく参加してる人でも
「いろんな話が聞けて良かった」
とヘラヘラしてるだけの人とかは、やたらと発達界隈に詳しくて顔が広い割には、大して成長がない人が多いですね


なんとなくで参加することも大事ではあるけれども
「今日の当事者会では○○さんの話が印象に残った。今後の人生で参考にしていきたい」
「正直に言って△△さんの態度は良くなかったと思う・・・。いくら発達障害の特性がひどく、生きづらさを抱えてるからって、人に迷惑をかけてもいいことにはならないので、自分も気をつけたい」
「今日は自分のこれが良いと言われた。これを自信にしていきたい」
とか具体的な感想を言えない人は、当事者会に参加しただけで満足しきってしまってる

 

「うるせー!楽しかったらそれでいいだろが。せっかく当事者会が楽しかったのに、水を差すようなことを言うなよ」
とかいう意見も一理あるし、人の人生はそれぞれなので、いちいち課題(笑)とか目的意識(笑)とか考えるのとか面倒くさい、目の前が楽しければそれでいいんだ、というのも一つの生き方ですけどね・・・

 

ただ、
「このままで終わりたくない」
「もっと楽しい人生を歩みたい」
と思うのであれば、自分が変わる、自分自身を成長させていくしかない
自分自身を成長させていくにはどうすればいいか?と考えると、自分の課題は何か?なんで自分の人生がうまくいかないのか?という目的意識を持つことですね

発達界隈とか、当事者会なんて、基本的には上(一般社会)でうまくいってない人が多いので、そういう人と同じ価値観、同じことをやっていても、下(当事者会)では良くても、なかなか上(一般社会)でうまくいく、通用する力はなかなか身につかない。そういう下(当事者会)の人たちと変に群れるよりは、距離をおいて自分でコツコツ努力することが大事ですね

 

 


なんかまた愚痴ってしまったな・・・
カラオケの話を戻すと、歌が上手い、カラオケが上手い下手は才能もあるんだろうけど、基本的には努力だと思う
努力がしたら誰でも曲目も増えるし、上手くなるものだと思います
上手くなるにはヒトカラで一人で孤独にコツコツと努力するだけですね

 

 

カラオケのメリット

記憶力が良くなる

曲目を覚えていくと、しっかり五感を働かせてリズム感をつかんだり、曲調をしっかりつかまないといけないので、記憶力は良くなる気はしますね

 

感性が豊かになる

「この歌を聞くと明るい気持ちになるな」
「あの歌を聞くと歌詞で気持ちが揺さぶられるな」
とかの自分の感性が豊かになる
特に発達障害の人は自分の気持ちに気づけない、わからない人も多いので、感性を豊かにしていくことが大事だと思いますね

通勤列車の中でイヤホンで音楽を聴いている人が多いように、定型の人は「NO MUSIC, NO LIFE」という音楽を聴くのが好きな人が多いですね

asajikan.jp


ただの移動時間である通勤時間を少しでも有意義な時間にしたいというのもあるだろうが、会社で仕事を始める前に、少しでも明るい気持ちでテンションを上げていきたい、というのはあるんだと思いますね


【皆やりがち】集中力が低い人がやっていることTOP5

アスリートの人も、競技の練習等にほとんどの時間を取られてしまうので、すぐに手軽にできる趣味として音楽鑑賞が趣味の人が多いですね


アスリートの人といっても人間なんで、苦しい練習をし続けてると気持ちも苦しくなったり、不安になってきたりするので、気持ちを奮い立たせて盛り上げるためにも、音楽を聴く人が多い

block.fm

定型の人は「これを聴いたらまた今日も頑張れる」という好きな音楽、好きな曲がある人が多い。生きづらさを感じることが多い発達障害だからこそ音楽を聴いていって、「これを聴いたら頑張れる」という音楽を見つけるのが大事ですね

 

イイトコサガシのワークショップの中では「思い出の曲、懐かしいメロディ」というのがありますが

taniryo.hatenablog.com


当事者会でも自分を元気づける歌とか曲とかをもっと話し合えればいいと思いますね

 


音楽とか歌謡曲とか聞くようになると、自然と音楽番組とかにも興味を持つようになる。
そうやってこれまで鉄道にしか興味がなかった人も、音楽とか音楽番組やYouTubeの音楽の動画にも興味を持てるようになって、そういうのをいろいろ見聞きしているうちに見識とか価値観が広がっていったりするきっかけになることもある

 


9月2日㈬にSTU48の5thシングルの「思い出せる恋をしよう」が発売されるので、この曲に興味を持って、STUにも興味を持ちましょう(ステマ

STU48 on Twitter: "9月2日(水)はついに5thシングルの発売日...🎊
本日から期間限定のプロモーションCMが放送されています🎬毎日日替わりでSTUメンバーが登場予定🤭今日は...

#STU48 #思い出せる恋をしよう #オモコイ #SNS限定CM #高雄さやか ver."
STU48 5thシングル「思い出せる恋をしよう」MUSIC VIDEO Mix ver. / STU48【公式】



 


ストレス発散の趣味になる

漫画とかドラマで、失恋とかうまくいかないことがあった主人公が、カラオケに行って歌いまくってストレスを発散しているシーンをよく見ますがw
思いっきり歌を歌うことはストレスの発散になる

特性で生きづらさを抱えることが多い発達障害の人は、カラオケでもこういうスポーツでもいいですが
【初投稿】白石麻衣、3年ぶりの本気スイングです。#1


体を思いっきり動かせるような、自分の力を限界まで発揮して力を出し切れるような趣味があったほうがいいですね

 

当事者会で
発達障害の悩みを一人で抱え込むのではなく、みんなで分かちあい、話し合うことが大事だ」
とよく言われますけれども・・・
当事者会にもよりますが、所詮は上(一般社会)で通用しない人が集まってて、コミュニケーション力に難がある人が多いので

・自分の好きなことは辟易するぐらいしゃべるクセに、自分が興味のない話は全く聞かない
・自分の言いたいことだけ言って、他人の話はほとんど聞かない
・他人の細かな言い間違いには執拗に指摘するクセに、自分が言い間違いをして指摘されたら逆ギレする
・話がやたらと長い
・同じ話を何度も繰り返す
・「垂井で乗り換えがあって」「サンライズ瀬戸」など普通の人が知らないような専門用語を多用して話す。他人にわかりやすく話す気がない
・他人が話を明らかに聞く気がない状況でも、話を一方的に続ける
・他人を平気でディスりまくるくせに、自分がディスられたら怒り出す

とか、話していて逆にこっちの精神が消耗していって疲れてきてしまうこともある
あまりにもこっちがディスられたり、話がかみ合わなかったりすると、

「おい、お前ふざけんなよ!いっぺんぶち殺してやる!」

と、正直にいってブチギレして相手を思いっきりぶん殴ってやりたくなるほど、ストレスがたまってしまうこともある
少なくとも当事者会っていうのはあまりストレス解消になる場所ではないので、なんか別に自分のストレス解消法みたいのを見つけたほうがいいですね

 

評価される趣味

生きづらさを抱える発達障害の人が、楽しく幸せな人生を送るためにはどうすればいいのか??
というテーマでずっと当事者会やTwitterで議論が続いていますが、
発達障害の人でも、こうすれば全員が楽しく幸せな人生を送れるようになる」
という方法はいまだに見つからないですね・・・

 

とはいっても、コロナウイルスの影響で景気が停滞していることもあって、定型の人も生きづらい世の中だ。楽しく幸せに生きてる人はそう多くない中で、その中でも発達障害の人が楽しく幸せに生きるというのはなかなか難しいですね・・・

 

「生きづらさを抱える発達障害の人が、楽しく幸せな人生を送るためにはどうすればいいのか??」
という問いに対する、個人的な回答としては、まずは定型の人と同じかそれ以上にやれるものを見つけることですね
「何をやってもミスばっかりでうまくいかないし、どうせ自分なんか何もできないんだよ・・・」
と、定型の人に能力以前に気持ちやメンタルで完全に負けてしまっている人が多いイメージがある
だから何か1つでも定型の人と同じかそれ以上にやれるものを見つけることで
「これは定型の人と同じかそれ以上にできるぞ!というか、定型の人って自分と違って障害者じゃないから、自分より能力が上なはずなのにこんなこともできないのか?なんだ、定型って言ってもこんなもんか。定型って言ってもたいしたことねえなあ」
と精神的に余裕が出る

 

特に歌を歌うのって楽しいことだし、カラオケは努力すれば上手くなるので、頑張ったら定型と互角ぐらいには上手くなる
そういう意味では自分への自信や自己肯定感を得られる趣味だと言える

趣味というのは、他人がどうこうよりも、自分が好きなもの、自分が楽しめるものをやるのが一番だ
けれども、鉄道とかアニメとかアイドルが趣味の人よりも、カラオケが趣味の人のほうが周りからは評価される、褒められやすい趣味だと言える


会社の飲み会のあとの二次会とかでカラオケに行くケースも多いので、そこで上手くカラオケを歌えると会社でも評価されるときもある。そういう意味では実益につながる趣味かもしれない
(まあ自分はそれで会社で評価されたけど、それからその会社を人間関係などで揉めて退職したけどね・・・進研ゼミの漫画じゃないんだから、カラオケが上手くなったら、会社の人にも認められて全部がうまくいくほど、人生は甘くない・・・)


終わりに

まあカラオケって歌が上手い人のほうが盛り上がる、かというとそうでもない


STUは歌が上手い子も多いけど(今年こそAKB48グループ歌唱力No.1決定戦の優勝者がSTUから出るといいなあ)
ソロカラオケ 峯吉 愛梨沙
STU48のソロカラオケ 矢野帆夏 20200621 コメントあり
メルヘンデビュー! STU48 門脇実優菜
小島愛子 ソロカラオケ STU48 CHANNEL 20200319
池田裕楽 ソロカラオケ STU48 CHANNEL 20200319
清水紗良 ソロカラオケ STU48 CHANNEL 20200319

 

一番カラオケで盛り上がるのはこのメンバー(先々月に卒業してしまったが・・・)
2019/12/31 新谷野々花「これを歌わないと年を越せない」

 

 

 

歌が上手いのと、カラオケで周りを楽しませる、盛り上げる能力は別な気もする・・・

発達障害の人はカラオケをやるべき2 曲目を増やす

音域を広げる

前述のことができて、低めの音程の曲をしっかりと歌えるようになれば、低めの音程でしっかり腹から声を出して歌えるようになっているはず
これでも十分ではあるが、音域が広いほうが歌いやすくなる曲も増えたり、表現力が増す
 
 
では音域を広げるにはどうすればいいか?
 
ちょっとここで、「あーーー」と声を出してみよう
次に低い声で「あーーー」と言ってみよう
次に高い声で「あーーー」と言ってみよう
 
低い声のときはノドの奥のほうから声が出ていて、高い声のときはノドというか口の前のほう、鼻から声が出ていることがわかるだろう
 
このように、低い声を出すときと、高い声を出すときでは、声を出す場所というかポイントが違う
そこを意識して、低い声と高い声とを出していくことですね
 
特に高い声は日ごろにまず使わないので、なかなか出せるようになれないので、練習していくしかない
頑張って高い声は出せるようになっても、なかなか声量は出ないですね・・・
ノドというか口で高い音程を出しながら、同時に声量は腹から声を出す
これはひたすらやってみて、感覚をつかむまでやるしかない
 
ポイントは声量を気にしないことですね。さっきも言った通り、「大きな声を出そう、出そう」とすると、どうしてもノドに力が入ったり、意識がいったりして、なかなかうまくいかない
「大きな声が出なくてもいいや。高い声が出てればそれでいいや」
と諦めの境地ぐらいでやったほうが、不思議なことにかえってムダな力みとかがなくなって、体全体が使えるようになる
そうやって感覚をつかむことですね
 
こうやって低い声、高い声が出せると、ミックスボイスで中間の声も出せる。3つの声をしっかり出せると、いろんな音域の曲に対応できるようになって、表現力も増してくるので、他の人より差をつけることができる
 
ただ、低い声と高い声では、歌い方が全然違う。だからどうしても低い声で歌ってると高い声で歌えなくなる。逆に高い声で歌ってると、低い声で歌うときの調子が悪くなってしまう
どっちかでしか歌えなくなってしまう
これはどうしたらいいか?どうやったら切り替えられるになるだろうか
 
まあ感覚をつかむまで練習するしかないですね。慣れるとすぐに切り替えられるようになる
 
自分はキルミーベイベーの歌を、やすなを高い声、ソーニャを低い声で遊びで歌ってたら、割とできるようになったw
キルミーは神。 キルミー is god.
やっぱりキルミーがナンバーワン!やっぱりキルミーがナンバーワン!
 
ヒトカラで遊びながら、いろいろ試しながらやるのがいいんじゃないですかね
 
 
 
アイドルの曲でライブでのコールを入れて歌うといいかもしれないw
「この曲のここでコールだ」とか頭でわかってるだけじゃなくて、パッと反射でコールできないと、実際のライブではコールできないので、そのためにもいい練習にもなる。ライブでしっかりコールを入れられるようになるためにも、カラオケで練習することも大事
あと後述するが、息継ぎがなくずっと歌い続けることになるので、これを全部歌えるようになれれば、肺活量が増して声量も増えることにもなる
 
 
ヒトカラでやるのは個人の自由だけど、
カラオケ会でこれをやると、周りからドン引きされて、幹事の方から困ったちゃんとしてマークされて出禁になる危険も伴う、諸刃の剣。
素人にはお薦め出来ない
まあお前らド素人は、流行りの曲でも歌ってなさいってこった
 
 

曲目を増やす

カラオケなんて自分の好きな歌を歌ってればいいんだけれども、やっぱりみんなが知ってる曲、みんなが盛り上がれる曲を歌えると大きいですね
 
 
カラオケを5人で3時間行ったとすると、180分÷5人=36分となって、一人あたりの時間は約35分ぐらいになる。それに一曲だいたい5分として、35分÷5=7で、だいたい7曲程となる
(これをそれほどカラオケ好きじゃない人は「7曲もあるのか・・・」と思うが
カラオケ好きな人は「7曲しかないのか・・・」と思う)
 
 
このときにカラオケでの自分の歌える曲、いわゆる持ち歌がもし7曲しかなかったら、その7曲を入れて歌うしかない。あとは曲順をどうするかしかない
 
けどカラオケで持ち歌が50曲ぐらいあれば、
「特に自分が上手く歌える曲、自信を持って歌える曲、好きな曲」
「その場の状況やノリに合わせた曲」
「他の参加者の趣味とか年齢層などを見極めて、よりウケそうな曲、盛り上がりそうな曲」
とかを選抜してベストな7曲を組める
 
 
カラオケで大事なのは、もちろん歌が上手いことも大事だけど、何を歌うかも同じくらい大事
 
「あの人とカラオケに行ったら○○を歌ってた」
「サザン・オールスターズばっかり歌ってたし、サザンが好きだよね」
とか、他の人にとっては何を歌ったかが印象に残りますしね
 
自分の好きな曲を歌うのも良いけど
「自分はこの曲も歌えますよ、知ってますよ」
「自分はこういう曲を歌いますよ」
「自分はこんな難しい曲も歌えますよ」
「自分は明るい曲は明るく歌えて、バラードも歌えますよ」
と対外アピールのために選曲するのもアリ
 
自分が上手く歌える自信のある曲、自分の十八番で行って勝負するか
知名度の高い、他の人も知ってる曲を選曲して、無難にみんなで盛り上げるようにするか
ウケ狙いのネタに走るか
ここは悩みどころですね・・・
 
 
野球のピッチャーで言うと、自分の得意球、自信のある球で思いっきり腕を振って投げ込んで勝負する、自分本位で行くか
相手バッターの苦手なコースや球種で攻めたり、うまく相手の読みの裏をかいたり、タイミングを外したりして、きっちりアウトカウントを稼ぐ他人本位で行くか
というところかな
 
 
ここらへんは、カラオケの会が親しい友人なのか、社会人サークルなのか、会社の2次会なのか、お得意様への接待カラオケなのかとかの状況やシチュエーションによっても変わってくる
 
まあ有名歌手のアルバムを借りて、一通り歌えるように持ち歌にして、困ったらその歌手の曲を入れるのもあり
 
 
 
ミュージシャンとかもライブやコンサートのとき、ライブ成功に向けてチケットの販売とか公演会場の準備とか、歌やパフォーマンスの練習や準備も当然大事だけど、一番大事なのはセットリスト、セトリ。セトリをどうするかを一番に頭を悩ませるように
カラオケで大事なのは、何を歌うかですね
 
 
 
 
かといって、無い物は無い、無い袖は振れないように、
「どの曲を歌うか?」
という以前に、歌える曲がないとどうしようもないので、まずは歌える曲、持ち歌を増やすことですね
 
 
とりあえず、iPodウォークマンを買うか、スマホに専用のアプリを入れて音楽を聞けるようにするようにする
次にプレイリストを作って、覚えたい曲を5、6曲入れて(1曲ずつでもいいけど、同じ曲を延々と聞いてると飽きるしね)
「プレイリスト全曲リピート」にして、通勤のときに聞くようにする
会社への通勤時間が片道1時間ぐらいの場合だと、通勤の行き帰りで毎回そのプレイリストを聞いていれば、だいたい1週間で20回以上は聞けるはず
 
20回ぐらい聞いたらある程度は曲を覚えられると思うので、今度はネットでその曲の歌詞を探す
歌詞を見ながら、曲を流して歌ってみる
20回も聞いてれば、そこそこ歌えるはず
そこで詰まったり、なんかズレたりしたら、いったん曲をもどしてやり直して、歌えるようになるまで練習する
 
歌えるようになったら、一回歌詞だけ見て、曲を流さずにアカペラで歌ってみる
ここで歌えなかったらカラオケでも歌えないので、アカペラでも歌えるまでもう一度練習する
当たり前だが、その曲の歌手と自分ではノドというか声や声質が違うので、音程をとって曲を自分なりに再構築することですね
 
一通り歌えるようになったと思ったら、今度はカラオケ屋に行ってヒトカラに行って歌ってみる
実際にカラオケで歌うとCD音源とは曲調が違ったり
セリフなどが歌詞として表示されなかったり
自分では歌えると思ってたのに、いざカラオケだと全然思ったように歌えないときがある
 
このように、カラオケに行って実際に試してみることが大事
そうすると
1、自分の音程とすごく合っていて、めちゃくちゃ上手く歌える曲。カラオケ会でも自分の勝負曲、ウイニングショット、決め球、十八番となる曲
2、まずまず問題なく歌える曲。カウントを稼げる球
3、今一つうまく歌えない曲。このままだとカラオケ会だと使えないので、もう一度再練習が必要
持ち歌を3つに分けられる
 
自分の大好きな曲が上記の2になって、そんなに好きじゃない曲が1になったりすると、悩むというか、ショックというか、困るけどね・・・
 
けれども本番?のカラオケ会になったら3の曲は使わずに、1の曲を軸にして選曲して
「今日は5時間で5人だから、1人当たり60分で、だいたい歌えるのは12曲かな?」
と目星をつけて、この12曲でどういう曲順、セトリにするか組み立てていく感じですね
 
といっても
「なんかみんなアニソンばっかり歌ってるから、自分もアニソンにしよう」
「やっぱり最近の流行り曲が多いし、自分も流行り曲にしよう」
とかその場のノリで変えたり、思いつきでパッと決めたり、変えていくことも大事だけどね
 
 
カラオケが好きな人は歌える曲は500曲以上ある人が多い
まあ「好きこそ物の上手なれ」という言葉の通り、
「この曲を自分もカラオケで歌いたい!」
とどんどん覚えていくうちに、気が付いたらこんな感じの曲数になっただけ
最初から曲数を目標にすると、結構しんどくなってきてしまうので、まずは歌を歌うことが好きになる、カラオケが好きになる、ということが大事なのかもしれないですね
 
まあ、前は完璧に歌えてたのに、なんか久しぶりに歌ったらど忘れしてて、全く歌えずに恥をかくこともありますが・・・
 
 
 
 
 
 
AKBはいろんな曲を踊れないといけないから大変だなあ・・・
 
 
 
あと、カラオケが好きな人は機種の違いも熟知している
現在、カラオケの機種はDAMJOYSOUNDの2つがある
背景映像の歌手の本人映像が多いのがDAM
マイナーな歌手の曲とかマイナーな曲とか(特にボカロ系とか地下アイドルとか)DAMに入ってない曲も入ってるのがJOYSOUND
という印象がある
 
「どっちも似たようなもんでしょ?」
と思う人もいるだろうが、
ややマイナーな歌手の曲だと、あっちには入ってるが、こっちには入っていないとか
(基本的にDAMには入ってないが、JOYSOUNDには入ってるというケースが多いが
たまにJOYSOUNDには入ってないが、DAMには入ってるというケースもある)
 
曲目によっては背景映像に曲のMV(ミュージックビデオ)や歌手のライブ映像があったり
アニソンの場合は、そのアニメの映像が流れることがある
これもあの歌は、DAMは歌手の本人映像やアニメ映像が流れるがJOYSOUNDはないとか
逆にこの歌はDAMは映像はないが、JOYSOUNDはは歌手の本人映像やアニメ映像が流れる
というのがある
 
あとDAMJOYSOUNDでも数年おきに新しい機種が出るので
最新機種だと本人映像やアニメ映像が出るが、古い機種だと映像が出ないとか
最新機種にはこの曲は入ってるが、(記憶容量のせいか知らんが)古い機種だと入ってないケースもある(DAMに多い)
 
 
背景映像の有無で曲の迫力とか印象が大きく変わるケースもあるので、カラオケ通な人は
機種がDAMJOYSOUNDか?」「最新機種か古い機種か?
選曲を変えます
 
「来月の○○日にカラオケ店△△で発達障害カラオケ会をやりま〜す。みんな来てくださ〜い」
と告知したときに
「カラオケの機種はDAMですか?JOYSOUNDですか?あと機種名って何かわかりますか?」
とか聞く人はガチ勢だと思ったほうが良いですねw
そういう人は自分の持ち歌の中で、あの曲はDAMには入ってる、この曲はJOYSOUNDにしか入ってない
また、あの曲はDAMだと映像が出る、この曲はJOYSOUNDだと映像が出る
とかほぼ全部把握している
「好きこそ物の上手なれ」というように、好きなものはすぐに覚えられますね
 
 
茨木のムゲーテに導入されたカラオケは、パッと見た感じ、DAMのかなり古い機種っぽいから、映像はほとんど出ないっぽいな

発達障害の人はカラオケをやるべき1 腹式呼吸でお腹から声を出す

発達障害の人はカラオケをやるべきだと思ったので書いてみる
 
 

腹式呼吸で歌う

カラオケをやろう、行こう、と言っても
「いや、自分はそんなにカラオケとか歌うのが上手くないんで・・・」
という人もいるだろう
 
たしかに音痴とかで歌が上手くないと、カラオケに行っても面白くないですからね・・・
 
 
まず、カラオケとか歌を歌うことは、しゃべることとは違うことを理解しないといけない
しゃべるときはノドだけ使っていればいいが、歌うことは腹から声を出すことが大事になる。ノドだけじゃなくて、しっかり腹式呼吸をしてお腹から声を出すことだ
 
カラオケに行くと
「なるべく大声で歌いたい」
と思うものだけど、腹式呼吸をするのでなくて、ノドだけで歌っていると、どうしてもそこまで声量は出ない。逆に
「大声を出そう、出そう」
とすると、ノドに余計な力が入ってしまい、かえって声が出にくくなってしまう
あと、その歌い方だとノドを酷使してしまいがちなので、ノドがすぐに消耗して枯れやすくなる
 
しっかり腹式呼吸で腹から声を出せていると、声量が出て歌に勢いが出て、歌いやすくなる
そうすると自信を持って歌えるので、自分も楽しく歌えるし、聞いてるほうも上手く聞こえる
 
カラオケが上手い人とそうでない人の差は、腹式呼吸で腹から声を出せてるかどうか、というのが大きい気はしますね
 
このように、ノドだけで声を出すようにするのではなく、腹式呼吸で腹から声を出すようにすれば、カラオケで上手く歌えるようになるのである。終わり
 
 
 
・・・・・・と言いたいところだが、これが難しい・・・
人間はしゃべる、話す、歌うといったことを
「今はノドを使って話している。今は腹式呼吸している」
というのをほぼ無意識でやっている
というよりは、歌うとか話すとかは、考えるより先にパッとほぼ反射で出来ないといけない
 
特に人前でカラオケで歌うことは
「うまく歌えるかな?失敗したくないなあ」
とか考えて、どうしても緊張してしまうもの。緊張している状態でもしっかり歌えるように、無意識に腹から声を出せるようにならないといけない
 
ここが結構難しい・・・
カラオケに行って歌うと、歌うことに夢中になってしまうので
「今は腹式呼吸で歌えている」
「今はノドしか使えていない」
とか、なかなか自分でも気づけない・・・。
だから
「あれっ、前はいい感じで歌えてたのに、今日は全然だめだ・・・なんでかな・・・??」
とノドしか使えていないことに気づかずに、なかなか自分で修正ができなかったりする
 
ここがカラオケ上達の大きな壁ですね・・・・
 
 
 
 
個人的なやり方としては、低い音程の曲を歌うようにして、それがしっかり歌えるかどうかを、今日の調子のバロメータにしていますね
 
ここらへんのT.M.Revolutionとかゆずの音程が高いボーカルの曲だと、
ノドだけで歌ってもそこそこ声量が出るので
「なんだ、今日は声が出せるじゃないか」
と自分でも勘違いしてしまう
 
 
 
ところが、低い音程の曲というのは、なかなかノドだけだと声量が出ない。しっかり腹式呼吸で腹から声が出ていないと声量が出ない
だから低い音程の曲がしっかり歌えるようになると、腹式呼吸で歌えるようになりますね
 
具体的に言うとここらへんの曲ですね

宇宙戦艦ヤマト / ささきいさお

 
 
歌はダイエー時代のが好き(小声)
 
自分は院友(國學院大學出身)だから、國學院大學校歌を歌いたいけど、カラオケに入っていないので、ヒトカラのときにアカペラで歌ってる
 
自分はここらへんの曲も低音曲として歌っている。ここは個人差がありそう
 
 
 
野球のピッチャーでも「速い球を投げよう、投げよう」とすると、腕に力が入りすぎて、腕とか上半身だけで投げてしまって、かえってボールに力が伝わり切らずに球威がない球になってしまう
そうではなくて、身体全体をリラックスとか脱力させて、下半身の力も使って、体全体で投げることによって、球威がある球を投げられる
 
これといっしょで、「大きな声を出そう、出そう」とすると、ノドに力が入りすぎて、ノドだけで歌うことになってしまうし、ノドに余計な力が入りすぎて、かえって声があまり出なくなる
そうではなくて、身体全体をリラックスとか脱力させて、お腹から声を出す、というか体全体を使うイメージで歌う。そうすると、ノドだけじゃなくて腹とか体全体を使えるようになって、しっかりと声量を出すことができる
 
実際、カラオケが終わったあとにノドが痛い、ノドが嗄れるという人は、ノドだけで歌ってる人ですね。ノドしか使ってないし
腹から声が出てる人は、ノドも消耗して痛くなるけど、体全体が疲れて体がだるくなる。まあ腹とか体全体で歌ってるぶん、ノドだけで歌ってる人よりエネルギーを使うんで疲れきってしまいますね
 
大きな声で歌うには、力を入れるんじゃなくて逆に力を抜くのが、カラオケのポイントという気はします
 

8月8日㈰にムゲーテに行った感想

8月8日㈰にゲーテ@発達障がいカフェバーに行かせていただいたので、感想を書かせていただきます
 
 
 
 
この日は【第二回 恋人ができないハッタツ男性へみなきんぐさんと池ちゃんが直球でアドバイスするBAR】も開催された

 

 
 

アクセス

大阪府茨木市ジョイス茨木の3階にある
阪急京都線茨木市駅から歩いて5分ほど
JR西日本茨木駅からも約1.1キロで、歩いて15分ほどで着く
・・・とGoogleには書いてあるが、実際に歩いていったら25分ほどかかった
自分が歩くのが遅いのだろうか
 
 

システム

今日はイベントなので
2時間のチャージ代、サービス代、おつまみ代込みで2000円
さらに居る場合は、1時間ごとに1ドリンクの追加オーダーとなる
 
わかりやすい明瞭会計なうえに、バーにしてはとてもおてごろな価格といえる
収入が限られることも多い発達障害の人でも来やすいバーだと言えるだろう
 
また、最近にDAMのカラオケも導入しているので、ここでカラオケのイベントをやっても良いかもしれない
 
 
感想
 

 

みなきんぐさんと池ちゃんによる、恋愛へのアドバイスを中心としたバーイベントでしたが、良かったです
みなきんぐさん、池ちゃん、また他の来場者の方々もありがとうございました
 
 
 

おわりに

酒やドリンクなどをつまみながら、発達障害に悩む人たちが集まって、気軽にいろいろと話せる場があるというのは素晴らしいと思います。今回のバーイベントも非常に素晴らしかったと思うので、今後も継続して頑張って、(コロナウイルスの感染拡大という観点から考えると、感染予防についてしっかり対策をしていく必要があると思いますが、)関西のみんなで盛り上げていけたらいいんじゃないかと思いました
 
 
自分は滋賀で生まれ育った滋賀出身の人間ですが、親が転勤族だったこともあって、生まれは茨木です。こういう自分の生まれ故郷の茨木で、このような発達障害のバーがやっておられるということで、これも何かの縁だと思うので、ムゲーテの今後の継続、ますますの発展を祈っております。

発達障害の人の会話力がぐんぐん伸びる アイスブレイク&ワークショップ (こころライブラリー)を読んだ感想11 おわりに

Twitterの活用

 
Twitterのツイートをいつも楽しく拝見させております。なかなか素晴らしい意見が多く、感服しております
特に悩みを分かち合って話し合って傷の舐めあいをする退化硬直的な当事者会ではなく、積極的に新しいことに挑戦して成長していくべきである、という意見には大いに賛同します
 
ただ、
「当事者会とは話し合いをして悩みを分かち合っていくべきだ。発達障害への理解が足りない日本社会に対して、理解と配慮を求めていくべきだ」
という意見を是とする、理解と配慮に幻想を抱いた、そういう重力の井戸の底に引かれた発達障害の人が多いのは事実
 
その幻想をぶち壊すためにも、エアリプよりは、そういう声が大きい人にリプライしていって、正論をぶつけて潰していったほうがいいと思います
 
プロレスでも、リングの外から野次を飛ばしたり物を投げるんじゃなくて、リングで堂々と戦うべきですし
けどこういう保守的な人は絶対に自分の非とか間違いを認めないんで、泥沼の戦いになってしまうとは思います
ただ直接的に勝つか負けるかよりも
「あれっ、あの発達界隈って有名な人だけど、言ってることおかしくない?イイトコサガシって人のが言ってることが正しいような」
「なんかあの人に正面からケンカ売ってるイイトコサガシっておもしろそうだな」
「当事者会って悩みを分かちあって話し合う場だと思っていたけど、それがすべてじゃないんだな」
と言い合いを見て、イイトコサガシのほうが正しいんじゃないか?と周りに思わせて、影響力を削るのを目的とする
 
相手を言い負かしてやっつけるというよりは(やっつけて改心させられたら一番ではあるが難しい、というか無理だろう)、正論をぶつけて相手の影響力とか削り、炎上商法で宣伝することが目的なんで、目先の勝ち負けにはこだわらず、醜く汚く勝つよりは、正しく美しく負ける
 
 
 
まああんまりやりすぎて、全方位にケンカを売って、いろんな方面に恨みを買いすぎても良くないですし
「あのイイトコサガシってTwitterで攻撃ばっかりしてるし、あの会に参加して自分もボロカスに言われたら嫌だなあ」
と参加を渋られるケースも増える可能性があるので、やりすぎは良くないですけどね
 
 
 

組織の拡大

ただ仮に上記の作戦が成功して、Twitterで百戦百勝だったとしても、それでは発達界隈を根本からは変わらない気はしますね
イイトコサガシの組織を大きくして、ファシリテーターをどんどん増やして、悩みを分かち合う系の当事者会より、イイトコサガシ系の当事者会の数が互角かそれ以上にしていく必要がある
 
そうやってファシリテーターや開催当事者会の数を増やして、イイトコサガシ派の当事者会が主流になるようになって
「悩みを分かち合う当事者会ってダッセーよな」
「だよな。早くイイトコサガシに行こうぜ」
と言われるようになったらいいですね
 
こういう感じで後継者をどんどん増やしていくことが必要だろう
(まあ今の時代は暴力やパワハラはダメですが)
 
ただTwitterやイイトコサガシのファシリテーターをされておられるときのイキイキとしているときと違って、
これを読むと後継者のファシリテーターの育成や組織のマネジメントには、だいぶ苦しんでおられる印象がありますね
 
イイトコサガシの総帥として、使える部下の育成していくことが今後の課題だろう
 
まあ発達界隈でも、自身はファシリテーターとして成功されている方でも、そのノウハウを部下に伝えて育成ができている人はほとんどいない・・・
自分はできても、それを教える相手の立場に立って、わかりやすく教えることはできないのは、発達障害の特性ですかねえ
 
まあ以前に述べた通り、ファシリテーターというのは、カラオケ、ダーツ、ボウリングとかといっしょで
「ああ、なるほど、ファシリテーターってこうやったらいいんだな。こういうもんなんだな」
と自分で感覚を掴むしかないものなので、それを教えるのは難しいのはありますが
 
 

コロナウイルス対策

 
イイトコサガシワークショップは、密室で話し合うことになるので、どうしても密になってしまう・・・
そうするとコロナウイルスクラスター感染のリスクが出てしまう・・・
 
Zoomを使った会も開かれておられるようですし、コロナウイルス感染予防として、密を避けたワークショップをいかにやっていくかが、今後の課題かもしれないですね
 
これを機会に、Zoomとか画面越しであることを利用した新しいワークショップができるといいですね
 
ピンチはチャンス」という言葉がありますが
なかなか正規の形で開催することが難しい今こそ、わざわざ会議室を借りてみんなで集まって会を実施するのではなく、自宅からZoom等を利用して、会に参加する「イイトコサガシ式テレワーク」を創造する好機かと
そうやって画面越しでの会の開催に向けて努力したことは、また正規の形で会を開催したときに必ず役に立つと思います
 
 

発達障害以外にも

イイトコサガシファシリテーターさんのレベルも、会としてのレベルも非常に高いので、発達障害の人に対してのみならず、一般人向けにやってもいいと思いますね
そうしたほうが、より参加者を募ることができると思いますし
今こそ、発達界隈という重力の井戸から抜け出すときかと
発達界隈の当事者会ではなくて、一般の会として活動したほうが、会としても大きくなると思いますし
 
 
 
 

最後に

自分もイイトコサガシのファシリテーターをやってみようかな
と思ったが、仕事がまだまだできるようになってないんで、そこがしっかりできるようになって、余裕ができたら考えたいですね
 
 
これまで、発達障害の人が会社で仕事ができるようになる、下(当事者会)だけでなく上(一般社会)で通用するようになる方法、手法をブログに整理してきましたが、もう一通り語りつくしたような気もします
今年の1月ぐらいから書き続けて、はや半年か・・・
これからは真面目に仕事を勉強してやっていって、また何か新たな発見や気づきがあれば書かせていただきます
そのときにまた会いましょう
ここまで読んでくれてありがとうございました
 
 
最後にイイトコサガシは本当に素晴らしいワークショップだと思います。ますますのご発展をお祈り申し上げます
また、発達障害の人の会話力がぐんぐん伸びる アイスブレイク&ワークショップ (こころライブラリー)が多くの人に読まれ、実践されていくことを心から願っております
末筆ながら、イイトコサガシのますますのご活躍をお祈り申し上げます

発達障害の人の会話力がぐんぐん伸びる アイスブレイク&ワークショップ (こころライブラリー)を読んだ感想10 入りが難しい

入りが難しい

イイトコサガシはこれまで再三にわたって述べてきたとおり、素晴らしい会だと思いますが
ただ正直に言うと入りが難しい会だと思いますね
 
やっぱり会社でも失敗すると怒られたり、周りの迷惑になるんで、なるべく失敗しないほうがいい
仕事でも日常でも基本的には失敗しないほうが、損失もないですし、ストレスもないので、失敗はないことに越したことはない
 
けどこのイイトコサガシでは、新しいことに挑戦して失敗していくことが求められるんで、
「失敗してはいけない」
って考えを捨てて
「どんどん新しいことに挑戦して失敗していこう」
と考えとかマインドを変える必要があるので、急に変えるのは難しいですね・・・
 
あと、「30秒間で、30秒間を超える勢いでとにかく好きなことを語るぞ!」ということは、相当テンションを上げていかないといけない
ワークショップが始まったら、急にテンションを上げて、もうテンションMAXで臨まないといけないので
これが意外と難しいですね
 
それと、ファシリテーターさんがイイトコサガシの会を開催される背景や理由、参加者がイイトコサガシに参加するきっかけや理由も、それぞれ違うかもしれない
いろんな境遇とか考え方の違う人も集まるときもあるし、こういう価値観や文化の違いが生じるときもある
ただ、人によって理由はさまざまだろうが、
イイトコサガシのワークショップに参加しようと思った」
発達障害だろうがなんだろうが、よりコミュニケーションを良くとれるようになって、より楽しい幸せな人生を過ごしたい」
という思いは一緒だと思うので、みんなでいっしょにワークショップを作っていくためにも、一体感、OneTaemを作るためにも、気持ちを一つにする儀式みたいなのがあったほうがいい気はしますね
 
常識を捨ててマインドを切り替えて、気持ちを高めてテンションを上げて、一体感を作る
なんかのきっかけが欲しいですね・・・
 
Overtureをやるとか
 
円陣を組んで声出しをするとか
やっぱダイヤのAの青道高校だな
(ただ急にやってもバラバラになるみたいですけどね)
 
 
戦闘開始、というかイイトコサガシ開始の歌をみんなで歌うとか
 
 
 
 
チャントを歌うとか
 
 
発達障害でこれまで辛い人生を歩んできて、生きづらさを今も感じているとか、毎日がつらい日々が続いていて憂鬱だとか、どうでもいい。
イイトコサガシでのワークショップを面白いものにするぞ!楽しい空間にするぞ!自分や他人のイイトコサガシをやるぞ!!
さあ行くぞ!!」
と、くだらない常識や一般論を捨て去り、ファシリテーターさんや参加者の気持ちや集中力を高め、一体感を高めて気持ちを一つにする、スイッチを入れることが必要
 
 
 
30秒スピーチのときに、ファシリテーターさんが参加者に
「30秒を超える勢いで」
と言われている通り、ファシリテーターさんが参加者に、まずはイイトコサガシワークショップの時間を、時間を超える勢いで参加させていくべきだと思いますね
 
 
 
あと、イイトコサガシワークショップは、言葉で気持ちを表現するとかの、声を出していくことが多いので、最初に参加者に声を出させていくのがいいと思いますね
 
イイトコサガシは公民館とか会議室を借りて開催されることが多いので、あんまり変に大声出させるのはダメでしょうが

発達障害の人の会話力がぐんぐん伸びる アイスブレイク&ワークショップ (こころライブラリー)を読んだ感想9 失敗を恐れさせない

イイトコサガシの課題

イイトコサガシはこれまで述べてきたように素晴らしい会だと思うので、今後も継続して続けて行ってほしいですし、さらなる発展を願っております。
けれども、イイトコサガシのさらなる継続、発展のためにも、ここをもう少し良くしたら、さらに素晴らしい会になるのではないか?と思ったことがありますので、少し述べさせていただきます。
 
イイトコサガシに批判するメリットは?批判経験値を獲得する絶好のチャンス。
直接の批判は大歓迎らしいですので
 
 

会の開始前に身体を動かそう

人とのコミュニケーションが苦手な人っていうのは、基本的に人と関わらない生活をしていることが多い
趣味がゲーム、アニメ鑑賞、テレビや映画鑑賞という人が多いですね。だからコロナウイルスの感染拡大に伴う外出自粛、自宅待機、おうち時間を過ごそうとニュースで言われようが、そうでなかろうが、休日はずっと家で過ごすという人が多い
というか「人と会うのが好き」とか言って、休日はパーティや一緒にスポーツをやったり、友人と遊ぶのが趣味とかいう人は、それはそもそもコミュニケーションが苦手な人ではないですしね
 
そうすると休日は家に居っぱなしの、日ごろから運動不足とかの人が多いので、まずはラジオ体操とかやって身体を動かしたほうがいいと思いますね
 
身体を動かすことで、身体全体の血流の流れも良くなって、ワークショップにより効率良く参加できるようになる効果も期待できますし
 
他の当事者会でも身体を動かしてから会を始めたほうが、より活発な意見が出るようになると思います。また身体を動かして身体が筋肉がほぐれることによって、身体の張りとか疲労感も取れて、生きづらさが少し解消されるかもしれないので、イイトコサガシだけじゃなくて当事者会全体でやったほうがいいと思いますね
 
 
 
STU体操がオススメなんで、みんなやりましょう(ステマ
 
体操しすぎて、ワークショップが始まる前に疲れ切ってしまうのは良くないですが
 
 
 

失敗を恐れさせない

イイトコサガシは会のはじめに、会のおける注意事項として
・退室、休憩は自由
・このワークショップは各自にやる気を出させる会ではない
・失敗を恐れずにどんどん新しいことを試す会である
の3つ説明してから、会を始めておられます
それは良いと思いますが、もうちょっと3つ目の「失敗を恐れずにどんどん新しいことを試す会である」というのをしっかり説明する、というか、前に押し出したほうが良いと思いますね
 
イイトコサガシワークショップは、「30秒で好きなものを説明する」とか、日ごろやらない、これまでの人生でほとんどやったことがないことをやることが多い
 
そうやってこれまでやったことをないことを、急に
「30秒で好きなものを説明してください」
と言われても、困ってしまう。
人間は困るとどうするのか?
とりあえず(自分の中での)常識的な行動をとろうとする
基本的に日本人の常識とは
「あんまり自分だけ変なことをして失敗して、周りに迷惑をかけてはいけない」
「人前で失敗して、恥をかきたくない」
なんで、なるべく失敗しないように無難にやろうとしてしまう
そうするとファシリテーターさんから
「好きだという気持ちはあなただけのものなんだから、もっと気持ちを表現していきましょう!」
と言われて
「あれっ、今のダメだったの??」
と修正していくことになる
「そうか、もっと気持ちを出していっていいんだ」
と合わせられるようになるまで、ちょっと時間がかかる
 
まあファシリテーターさんの最初の説明をしっかり理解しなかった自分が悪いとは思いますが、
「失敗は成功のもと。ここでどんどん失敗して、この失敗を生かして実生活で成功させましょう。そのためにも、この会ではどんどん新しいことに挑戦して、どんどん失敗しましょう」
「できることだけやって成功する臆病者になるんじゃなくて、果敢にできないことにチャレンジしてやってみる勇者になりましょう」
ぐらい言ってくれたほうが
「ああ、ここは失敗していいんだな。むしろ積極的に失敗していかないといけないんだな」
と、参加者もやりやすいし、ファシリテーターさんと参加者の意思の齟齬がなく会に入っていけるので、より良いワークショップができると思います
最初の部分でそこらへんの意思の齟齬があると、もったいないですしね
 
 
 
 
重圧から調子を落としていた岡本に対して、阿部が
「自分が打とうとか、自分が決めようっていうのではなくて、打席に入る時に“ 何とかしよう”と思って打席に入れ」
とアドバイスしたことをきっかけに
「今までは打たなきゃいけないとか、打ちたいとか、打つ、っていう感じだったんですけど、阿部さんに“何とかしようと思って打席に入ってみ”って言われて、そこからですね。そこから徐々に徐々に進塁打を打てたりとか、打てたりというか進塁打になったりとか、チームにとってプラスの打撃になっていきました。
 マイナス思考とプラス思考の違いですよね。打たなきゃいけないの“いけない”はマイナス思考というか自分を追い詰めているので。でも“何とかしよう”って結構すごい気楽じゃないですか?
 だって別に打たなくて良いんですよ。別にランナー進めたら良いわけで、エラーでも何でも良いわけで、それって何とかしようと思った結果がそうなるので。全然違いましたね、気持ちの持ちようが。楽になりましたね」
と考えて復調したそうだ
 
 
 
「30秒を超える勢いで話します」
「自分らしさで話します」
と言わせるのも大事だが
「失敗したくないなあ・・・失敗するのは嫌だなあ・・・」
と思って発表するんじゃなくて
「失敗してもいいから、とにかく思い切ってやろう」
と思って発表できるように、ファシリテーターさんが説明というか、そういう雰囲気にしていったほうがいいかもしれないですね