前置きが長くなりましたが、おすすめのテレビゲームを紹介していきたい
まあ所詮はゲーム。自分が楽しい、面白いと思ったゲームをやればいいと思いますが
今回は価値観がより増やせるもの、雑談のネタになりやすいもの、を重視して挙げていきます
野球ゲーム
その他
小学生の財布を破壊したパーフェクトクソゲー【メジャーパーフェクトクローザー】【クソゲーオブザイヤー2008】 - YouTube
なので職場でも野球ファンがいるケースが多い。「あなたも野球ファンになれ」とは言わないですけど、野球のチームとかルールとか流れとかをある程度わかっておくと、
「大谷翔平が二刀流でメジャーで大活躍していてすごいな!」
「そうですよね、メジャーでピッチャーで活躍するだけでもすごいことなのに、バッターとしても活躍してホームラン王争いをしているとか、すごすぎですね」
と会社の雑談にも参加できることもある
「あいつが会社のエースだ!」
「タイム」
「すごい逆転劇だ・・・野球でいうと9回裏逆転サヨナラ満塁ホームランみたいなもんだな・・・」
とか日常生活でも野球用語が使われていたり、野球に例えて説明されることも多いので、そういうときも理解しやすくなる
逆に野球がよくわからないまま、こういう意味不明なことを言ってると顰蹙を買うときもある(?)
サッカー実況の人でも野球の実況をしないといけないこともあるみたいですし(意味不明)
あと、いろんなテレビ番組で元プロ野球選手とかが出ていたり、スポーツニュースでもいろいろ特集されていることもある
今は元プロ野球選手などがユーチューブチャンネルをやってる人も多いですね
こういうのを
「そう・・・(無関心)」
と聞かないのではなくて、
見るだけ見ると、発達障害の自分でも参考になることも(たまに)ある
野球を知っていると、興味を持って聞けるので話も理解しやすいので良いですね
それに野球がわかると、また一つ価値観が広がります
「1人1人がチームの勝利のために動かないといけない」
「バッターの動きから、バッターが何を考えているのかを読み取る」
といった価値観などを理解していくと、発達障害の生きづらさが少しマシになるかもしれない
発達障害の人は、特性の関係から自分の都合しか考えられないので
「会社のために働け!とか言われても意味わかんねえよw自分の仕事をやればいいだけじゃないのか??
あと会社では空気を読め、上司の顔色をうかがうとか意味わかんねえよw空気なんか読めねえんだよ!」
と、なかなかそこらへんの理解が難しい人が多いけれども、野球がわかると、なんとなく理解できることもある
野球だと
「俺も大谷翔平みたいに4番ピッチャーで二刀流で試合に出てホームランをかっ飛ばしたい」
と思っても、スタメン(スターティングメンバー)を決めるのは監督なので
「8番ライト」
なら、その打順とポジションで出ないといけないし
打席に入ってもバントのサインが出ていたら、チームのためにバントを決めないといけない
そもそもスタメン落ちして試合で使ってもらえない場合は、監督に試合で使ってもらえるようにバッティングとか守備とか走塁とかを磨いて、試合で使ってもらえるように努力していかないといけない
「カラスは白い」じゃないけど、クソ監督でも言うことには従わないといけないときもある
おっと、語りすぎたか・・・
野球だけじゃなくて、新しい趣味を始めて、新しい世界を知ると、自分の価値観や世界を広げられることもある
高宮選手もユーチューブチャンネルやられてるんだな、今度見てみようかな
サッカーゲーム
その他
サッカーゲームをやると、サッカーがより理解できるのでいいですね
Jリーグやヨーロッパのリーグとかチームも自然と覚えられますし
ルールとか試合の流れとかも戦術とかも覚えられるので良いですね
サッカーは野球と違って
「相手のゴールにボールを入れると点が入る」
とかルールがそこまで複雑ではないので、適当に見ているだけでも楽しめるスポーツだ
けど
「ここに選手が走り込んで、守備の選手がそれに対応して動いて、動いたスペースにパスを出し、それが起点となって得点につながった」
とかの選手の動きとかがわかるようになってくると、より試合を面白く見れる
日本にはサッカーファンの人も多いので、職場の人にサッカーファンの人がいた場合、サッカーがわかっているとある程度、雑談にも参加できる
野球実況の人でもサッカーの実況をしないといけないこともあるみたいですし(意味不明)
あと、サッカーもテレビのいろんな番組に出演されていたり、スポーツニュースで特集されていることもある
ネットニュースでのコラムでのサッカー選手のインタビューが載っていることも多い
サッカーをわかっていると、そのときに内容をより理解できるのでいいですね
自分は野球ファンで、サッカーはそこまで見るわけではないですが、サッカーのニュースを見たりコラムを読んだりすることはあります
あるとき、テレビ番組を見ていたら、現日本代表監督の森保監督についてやっていて、森保監督が社会人サッカークラブに所属していたときに
「よきサッカー選手である前に、よき社会人であれ」
と指導されたことが大きかったと語っていました
「よき発達障害当事者の前に、よき人間であれ」
というのは発達障害の人にも通じることだな・・・感銘を受けました・・・
発達障害とサッカーとは全く関係がないですが、サッカーの話を聞くことによって感銘を受けたり、参考になることもあるので、食わず嫌いをせずにいろいろ見るようにしています
ラグビーのゲーム
と言いたいところだが、あんまり有名なゲームはない・・・
海外で3gooという会社が「RUGBY」というゲームを出しているが、日本では発売されていない
と思ったら、「RUGBY20」というゲームがPlayStation4で日本でも発売されていた
自分もやろうかな・・・と思ったけどPlayStation4を持ってなかった・・・
前述したように発達障害の人は、特性の関係から自分の都合しか考えられないので
「会社のために働け!とか言われても意味わかんねえよw今の時代は個人が大事じゃないのかよ??」
とそこらへんの理解が難しい人もいますが
ラグビーを理解して
「One for all, All for one」「ONE TEAM」「ノーサイド」
といったことを理解していくと、少しわかるかもしれない
競馬ゲーム
その他
最近は「ウマ娘」というアプリゲームやゲームも流行ってますね
自分はよく知りませんが
うまぴょいうまぴょい
競馬ファン、競馬好きという人は割と職場にいたりするので、競馬をわかっていると
「この前の宝塚記念で外しちゃってさあ~」
といった会話とかもわかるようになるので良いですね
たかが馬のレース、たかが低俗なギャンブルと言っても、劇的なレースや競走馬の生き様とか見ていくと、心を打たれることもある・・・そういうことを通して自分の価値観が広がるときもある
けれども競馬をやってる人を見ていると、自分の金を賭けてギャンブルすることによって
「どの馬に賭けるか?どの馬が勝ちそうか?」
と考える過程で、過去のレースの少ない情報から次のレースの予測をする、情報収集力やその情報を取捨選択して
「ちょっとこれはこの馬が勝つ流れだな」
とか、流れや空気や雰囲気を察知して動く、勝負勘などが磨かれる気がする
職場の人ってパチンコや競艇、特にパチンコ好きな人って結構いるし、自分もパチンコやったらいいのかな・・・けどムダに金がなくなるのは嫌だしなあ
ギャンブル中毒になるのはやばいしなあ
カラオケで「走れコータロー」であの間奏のところのセリフを歌えたことがない・・・
麻雀・囲碁・将棋
最近は藤井聡太の活躍で将棋界が盛り上がっていますね
麻雀、囲碁、将棋というのは基本的に他人と対戦するゲームなので、ある程度できるようになると、攻め方、守り方、勝負勘、物事や相手との勝ち方が少しはわかってくる。特に能力が落ちる発達障害の人が、そこ少ない能力をどう活かして、どう勝つか、というところは参考になるかもしれない
特に発達障害の人は困るとパニックになって、焦って衝動的に行動して、それによってますます困った状況に陥ることが多い。困ったときでもじっくり腰を据えて考えて、盤上を見渡して最善の一手を打てるようなれれば、生きづらさの多少の改善になるかもしれない
「会社の駒になる」
「優勝に王手をかけた」
「部長は技術課の人に一目置いている」
「リーチをかける」
「ぶっちゃけこのバッターは最近全然当たってないから安牌」
「あの発達障害の人の生き方って全ツッパだよね~」
など日常生活でも用語が使われることがあるので、元ネタをわかっているとより理解が深まる
昔に黒執事ってアニメを見ていたら、主人公がチェスになぞらえて語るシーンが多かったので、一時期チェスのルールを覚えていたときがあったなあ
コードギアスでもチェスをやるシーンがあったなあ。西洋風のアニメだとチェスやってるシーンが多いよね
桃太郎電鉄
Nintendo Switchで去年に新作が発売された大人気のゲーム
日本のマップをサイコロを振って電車を進めて目的地を目指す。目的地に着くと援助金として多額のお金がもらえる。逆に目的地から一番遠い人に貧乏神が着いてしまい、毎回お金を減らされてしまう。
1ヶ月に1回行動ができて、決められた年数(3年が多いかな)やって、一番資産が多い人が勝ちになる
サイコロを振って進んだり、ランダム要素が多いゲームなので、人生ゲームみたいな運ゲーだと思いがちだけど、意外と麻雀とかといっしょで運も大事だけどセオリーとか実力も大事なゲーム
日本マップを回るゲームなので、このゲームをやりまくると自然と日本の地理や名産品などが覚えられる素晴らしいゲームだ
ゲームなんで好きなように自由にやればいいと思いますが、ある程度CPUとか対人で勝てるようになるには物件、イベント、カード、カード売り場とかを一通りは覚えないと難しい
一通りと言うか全部ですね
物件駅ならその物件駅に何万円の物件があって、独占するにはどれくらいかかるか、臨時収入や収益率の高い物件は何か
というのを全部覚えていくとだいぶ有利になります
まあゲームやって、攻略サイトを眺めて、またゲームをやってを繰り返していけばすぐに覚えられます
資格の勉強は全然できないけど、好きなことや興味があることはすぐに覚えられる
あとはゲームを何回もやって勝った負けたを繰り返して、経験を積んでいくとだいたい強いCPUに対しても互角以上にやれますね
SFC版のはよくやったなあ
あとPS2のをやってたけど、最新作は知らない駅とかカードとかめっちゃ増えてて、これもうわかんねえな・・・
ただ桃鉄って「友達をなくすゲーム」とも呼ばれているので、対人でガチでやりすぎるのはやめたほうがいいかもしれないですね・・・
歴史ゲーム
三国無双
戦国時代とか三国志とかの歴史をわかっておくと、歴史の流れがわかってとても勉強になる
これまでの人々が作ってきた歴史があるから、今の現代があるので
「なんで日本の首都って東京なんだろう??」
「なんで京都って古都とか呼ばれて歴史的な寺院とかが多いんだろう??」
といった
「なんでこれはこうなってるんだろう・・・??」
ということは、日本や世界の歴史を知ることでわかることも多い
とはいっても、
「なんで日本は今、こうなってるんだろう??」
戦国時代とか三国志には様々な武将がいる。いろんな武将のエピソードを知ることで
「そうか、こういう生き方もあるのか」
と参考になることもある
「三国志の魏、呉、蜀の中でどれが好きですか?」
「戦国武将か三国志の武将で一番好きな武将は誰ですか?」
と聞くと、その人の性格や人となりがなんかわかる気がする
ここらへんがちょっと発達っぽくて親近感がわくw
あと董卓は嫌いだけど、董白は好き(萌え豚並みの感想)
「人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし。急ぐべからず。」
で始まる徳川家康公の遺訓を語っていたが
戦国武将や三国志の武将の格言や名言は、現代でも参考になることもある
いくら時代が変わって、文明が進歩しようと、人間というのは今も昔も変わらないということですかねえ
それに
「発達障害の人は一人で悩みを抱え込むのではなくて、当事者会に参加してみんなで悩みを分かち合うべきだ」
と言うより
「かの毛利元就も『一本の矢はすぐに折れるが、三本で束になればなかなか折れない』と言っていた。
だから発達障害の当事者もみんなで力を合わせるべきだ」
と歴史上の人物の言葉を引用すると、やたらと説得力が増す
それとこういうシミュレーションゲームをやると、マネジメントスキルが少しは身につく
「部下をどう配置して、どう動かせば、適材適所に人材を動かして組織として最大限に活用できるか??」
ということを理解できると
「自分がここの部署に異動になったのは、たぶん上司はこう考えてるからだろうなあ」
といった会社でも俯瞰した見方、メタ認知ができるようになる。そういうことを考えて仕事をできると
「あいつは考えて仕事ができてるな。自分の期待に応えてくれて助かる」
と上司などの人から評価される可能性もある
そういうことを考えて仕事してる人、そうでない人ではだいぶ評価や信頼感が違ってくる
家庭用最新作『スーパーロボット大戦30』ティザーPV - YouTube
PS4/NSW『SDガンダム ジージェネレーション クロスレイズ プラチナムエディション』プロモーション映像 - YouTube
RPG、ノベルゲーム
以前に「発達障害の人が生きづらさを克服するためにも、いろんな本を読んで、様々な価値観に触れるとともに、文章力を身につけていくことが大切」と述べされていただいたが
本を読むのは小難しくて嫌という人は、RPGとかノベルゲームをやるのもいいかもしれない
自分の特性や感情や文章化するのに、ここらへんのゲームは参考になるかもしれない
あんまり芝居がかった表現をしてもアレだが