11月8日㈮のエデン神田でのみなきんぐさん withBrothに参加した感想
11月8日㈮でバーエデン神田行われた、みなきんぐさんと匂宮いずもさんがイベンターを務める「みなきんぐさん withBroth」に参加させていただいたので、感想を述べさせていただきます。
おはこんばんにちは、#DDeventBroth いずもです。
— 匂宮 いずも (@IZUMO_niomiya) October 27, 2019
11月のイベントの告知です!
8日 みなきんぐさん withBroth@minakingsan
17時~23時 エデン神田 @eden_kanda
22日 Broth cafe
11時~16時 moja @bar_moja #発達障害#DDeventBroth
【朝告知】
— 匂宮 いずも (@IZUMO_niomiya) November 7, 2019
本日17時より
エデン神田 @eden_kanda で、
みなきんぐさん @minakingsan
とコラボイベントをやらせて頂きます。
みなきんぐさんに会ってみたいという方、ついでにいずもの顔も拝みにいってやるかという方、
お待ちしております。#DDeventBroth https://t.co/J7U7zwedZr
エデン神田あけました!
— みなきんぐさんのBAR@11/18名古屋,11/21京都,11/22〜大阪 (@Bar_minakingsan) November 8, 2019
▽本日のメニューはこちら
(本日はチャージ1,000円とさせていただきます。添付画像も参照)https://t.co/4XyTBfXAti
▽場所@eden_kanda
東京都千代田区神田多町2-11-27
第19岡崎ビルB1F@minakingsan @IZUMO_niomiya #エデン神田 #みなきんぐさん #発達障害バー #牛丼 pic.twitter.com/aaUDGkp5W1
進行
チャージ料は1000円だったが、スナック菓子などいろんなお通しがあって良かった
匂宮いずもさんは料理人の仕事をされておられるということで、今回のメニューの牛丼の汁がの味がなかなか良かった。吉野家のよりずっとおいしいと思う
19時に店に入ったが、ほぼ席は埋まっていた
特に20時には満席超えになって、立ち飲みの人が何人も出るほどの大盛況だった
これほとのお客さんが来るとは、やはりみなきんぐさんと匂宮いずもさんの人徳だろうか
今回のイベントでは、発達障害の当事者会の主催をされておられる方も何人もいらっしゃっていて、なかなか興味深い話も聞かせていただけて、とても有意義な時間を過ごすことができた
感想
当事者会は主催者を褒めるべき
今回のバーは当事者会を主催をされておられる方も来られていましたが、やはり
「今日の会は楽しかったです。ありがとうございました」
などと言われることが、一番のやりがいになるとは話しておられました
たしかに本当にその通りで、主催者は参加者が思ってるより2倍か3倍ぐらいは大変なんで
「いやー、今日の会は楽しかったなあ」
と思ったら、面倒臭がらずに
「今日の会は楽しかったです。ありがとうございました」
などのことを言うとか、言いそびれたらツイートするとかが大事ですね
それが主催者の方にとって、思ってる以上に本当に大きな励みになりますしね
「は??当事者会の批判ばっかしてる奴が何言ってんの??」?
一理ある
個人的には、植物には水と肥料の両方やらないと成長しないように、称賛と批判の両方が必要だと思いますね
まず称賛は先ほど述べた通りに
「今日の会は楽しかったです。ありがとうございました」
と言ってもらえると
「よし、みんなに楽しんでもらえたようだ、良かった。次も頑張ろう!!」
ととても嬉しいですし、次も頑張ろう、という活力にもつながる
一方で
「ここは良くなかった」
とかいう批判も
「そこを良くすれば、次はもっとみんなに楽しんでもらえる会ができるんじゃないか??」
という会の成長余地になる
自分でも
「あそこは良くなかったな・・・もっとこうすれば良かったな・・・」
と気付くときもあるけど、人に言われないと気づかないときもある。だから、それを言ってもらえることはありがたいときもありますね。そこを改善できたら、次はもっとみんなに楽しんでもらえる会ができるってことなんで。まあ、なかなかわかってても直らないときもありますが、意識するのとしないのとでは違いますしね。
「良薬は口に苦し」
という言葉もあるが、批判や厳しいことを言われることで成長できることもある
「みんな『楽しかった』って言ってたし、これでいいんだ」
と満足していると、その後の成長がなかなかないときもありますしね
「なんだとこの野郎!好き勝手言いやがって。このまま悪く言われたままで終われるか!」
という反発力でやる気が出るときもありますしw
ただ批判といっても
「つまらない」「面白くない」
とか漠然としたものだと
「それはあなたのただの主観でしょ。当事者会というのは、あなただけが楽しい会になるのではなくて、(なるべく)みんな参加者全員が楽しめる会にならないといけないんだ。だからあなたの感性を押し付けられても困る」
という形になって反論されてしまうときがある
だから
「参加者のみんなが『今日は当事者会に来て良かった、楽しかった』とより思えるためにも、もっとこうしたほうがいいのではないか?」
という大義というか、なるべく私心、我欲、私利私欲で発言しないようにして
「ここがあまり良くなかったので、もっとこうしたほうが良いのではないか??」
という感じで、改善策を提示する形が良いと思いますね
関西の当事者会などについて
東京、関東のみならず、全国でイベントバーなどされておられるみなきんぐさんと、関西の当事者会についても少しお話をさせていただいた
東京の発達障害のバーとしてはBRATs(発達障害バー BAR The BRATs)がある
関西の発達障害のバーとしては金輝(金輝 発達障害アートカフェバー 大阪)がある
両者ともに発達障害バーとしてしっかり頑張って続けておられるという点で素晴らしいですし、発達障害の人の憩いの場や居所で在り続けてほしいと思います
特に金輝のほうが、当事者会のイベントをいろいろ行ったりして、より当事者会寄りのスタンスでやっておられているので、当事者にとって居心地が良い空間ではないかと話されておられました
また関西のムゲーテに行かれたそうだが
そのときにおられたケンジさんと話されて、すごく話を聞いてくださって良かったと話されていました。自分も以前にケンジさんの会に参加しましたが、いろいろ活躍されておられるようで何よりです
ウメジョ、という女性限定の当事者会もあるらしいですね
さかいハッタツ友の会の石橋さんのツイートは東京でも有名ですね
関西だけでなくて、東京や全国の当事者にもTwitterなどを通して、励みになったり影響を与えたりしてますね。大変だと思いますが、ぜひとも活動を続けていってほしいと思います
みなきんぐさんは今月下旬に関西で活動されるそうですね。関西の方でみなきんぐさんと会いたい方は、イベントに参加されたらいかがでしょうか。
11月下旬は名古屋・京都・大阪でバーテンやらせていただきます
— みなきんぐさんのBAR@11/18名古屋,11/21京都,11/22〜大阪 (@Bar_minakingsan) November 9, 2019
11/19火 17-23エデン名古屋@EBE_Nagoya
11/21木 19-22エデン京都@EBE_Kyoto
11/22金 17-23エデン難波@ebe_osaka
11/23土 18-23エデン梅田@ebe_umeda
11/25月 17-23ムゲーテ@MugueteInOsaka
11/28木 18-22金輝@kinkihattatu
バリ層ギリ層ムリ層
発達障害といっても「バリ層ギリ層ムリ層」の3段階が存在する
昔僕が講演で話したことなんですけど、発達障害者には「障害特性を特段問題とせずバリバリ人生をやれる」『バリ」層、「障害特性を苦難と感じながらもギリギリ社会適応出来ている」『ギリ』層、そして「社会適応がまったく出来ていない」『ムリ』層がいて、この三層の利害は食い違うんですよ。
— 借金玉 (@syakkin_dama) July 4, 2018
バリ層「発達障害者でもバリバリやれる!差別するな!」
— 借金玉 (@syakkin_dama) July 5, 2018
ギリ層「頑張ればやれますのでフォローしてください」
ムリ層「頑張っても無理なので発達障害者は働けないことを理解してください」
この利害対立、完全に理解できるでしょ。
バリ層は「発達障害者でもバリバリやれる、これは才能だ」っていう主張をするのが得になるし、ギリ層は「頑張ればやれますけどフォローください」だし、ムリ層は「頑張っても無理だから発達障害者は働けないということをハッキリさせてくれ」なんですよ。こういう地獄がある。
— 借金玉 (@syakkin_dama) July 4, 2018
同じく発達障害という障害、特性を抱えてるとはいえ、「バリ層ギリ層ムリ層」で考え方などは異なる
何をもって「バリ層ギリ層ムリ層」と区別するのか?
基本的には
・就職すら厳しい『ムリ層』
・就職はできるけど苦労している『ギリ層』
・特定の才能に優れバリバリ働ける『バリ層』
と就職、仕事をして自力で金を稼げてるかどうかをもって分類するらしい
個人的には一般社会(定型社会)レベルに合わせられるかどうかの社交性があるかどうか?の差だと思いますね。
合う合わない、好き嫌い等はあるとして
上(定型社会、社会人サークル)でもある程度話ができて仲良くなれる人。むしろレベルの低い当事者会より、普通の社会人サークルのほうが楽しいまである人が『バリ層』
上(定型社会、社会人サークル)ではうまくいかないが、下(当事者会)では楽しくやれてる人が『ギリ層』
・自分の言いたいことをうまく相手に伝えられない
・まるで壊れたテープレコーダーのように、同じ話を繰り返す
・自分の言いたいことだけ言って、他人の話は聞かない。特にマシンガントークをして一方的に話し続けてしまう
・視野が狭く自分の都合のみを考えてしまう。結果として「自分さえ良ければそれで良い。他人のことなんざ知ったことか」という行動になってしまう
など、発達障害の特性が大きく、下(当事者会)でも厳しい人が『ムリ層』
だと思いますね
仕事は当然ながら、仕事をしっかりこなす技量や技術も大事だ。
けれども、「働く」の語源は「傍を楽にさせる」から来ているとされる
会社というのは多くの人で力を合わせて事業を成功させていくものだから、仕事をする上では他の人とうまく合わせてやっていく、チームプレーも大事になってくる。だから
「仕事はできるが、周りに合わせられず協調性がない人」
より
「仕事はそこそこぐらいだが、周りに合わせられて協調性がある」
のほうが評価されやすい。というか多少仕事ができても、わがままで揉め事を起こす人は、上司や周りに余計な神経を使わせるので、あまり評価されないケースも多い
せめて
「この会社はどのようにして利益を出しているのか?」
「この部署は会社にどのように貢献しているのか?」
「自分はこの部署で何をすればいいのか?」
ということは考えて、チームの一員としてやるべきことはやらないといけない
・上司に言われたことや、会社の価値観をしっかり理解する
・「自分はこう思ったので、こうしました」「こうすればいいんですか?」とか質問する、自分の考えを伝える
とか最低限のコミュニケーションはとれないと難しい
それに障害者雇用率は現在2.2%だから、1000人の社員のうち22人ぐらいだし、(特例子会社を除いて)50人の部署で障害者は1人だけというケースも多い。定型の人と仕事をしていくことが多いので、周りの定型の人とも合わせられる社会適応性は必要になってくる
また、仕事というのは、基本的には続ければ続けるほど、継続年数が長いほどスキルも上がっていく。だからなるべく同じ職種を長く続けていくことが大事だ。ただ長く会社に務めるには
「よく頑張ってるな、これからも頼むよ」
とか認められたり、評価されてると、気持ちに余裕ができるが
「何やってるんだ、しっかりやってくれないと困るよ」
などと怒られることが続いたり、人間関係がうまくいかないと、なかなか続けるのが難しくなってしまう
あと、バリ層からムリ層に行くにしたがって、認知の歪みがひどい場合が多い
特に発達障害の場合だと、普通の人とは違う価値観とか考えを持っている場合も多いんで、人の話や意見を聞かずに自分の考えに固執すると、偏った思考で生きることになってしまうこともある
たとえば
「物事は完全で完璧にやらないといけない。期限に遅れてでも完璧に仕上げるべきだ」
「少しのミスもしてはいけない。ミスをする人間なんかは生きている価値はないんだ」
とか極端な考えや価値観に固執すると、周りや会社とかで合わないときもありますね
以上のことから、社会適応力や社交性と、就職や仕事はかなり比例してくると思うので、個人的には「バリ層ギリ層ムリ層」は社会性や社会適応力を指すんじゃないかと思いますね
まあ社会性とかが低くても、発達障害に理解がある会社で、特性を大いに生かして仕事で成功されておられる方もいるし
逆に社会適応力や社交性とかは、所詮は後天的に経験や体験とかを積んでできるようになっただけで、本質的な部分では定型に比べると落ちるところがあるので、そこが仕事ではうまくいかないときもある
そもそも会社や仕事は、業種や職種の仕事内容、会社の体質、人間関係とかで定型の人でも合う・合わないってのはある
やはり自分に合った会社に入れるかどうかは運という気もしますけどね
「バリ層ギリ層ムリ層」について語ってきましたが、やはりムリ層の人とは話が合わなくて、話してると疲れてきますね
一方的に話すばっかりで、人の話を聞かない
「みんなスマホをやってますけど、あれってやらないほうがいいでしょう。通信費を使いすぎちゃって通信代が10万円を超えるかもしれない。また依存性も強いと聞く。やはりスマホに依存するのは良くない。だいたいみなさん『仕事で疲れたよ~』と話しながらも、電車でずっとスマホをしている。あんなにスマホをしていたら逆に疲れるんじゃないですか??それに、電車でスマホをしている人を見るとみんな疲れた表情をしている人が多い。顔色も悪そうに見える。あんなスマホばっかりやってると身体にも良くなさそうだ。寿命を縮めてるのではないだろうか?
自分はガラケーを使っている」
と延々を聞かされたときは、だいぶ疲れましたね
「それって発達障害の特性で変化を嫌いだから、ガラケーから新しくスマホデビューできない自分を、屁理屈をこねくり回して正当化してるだけじゃんw要は新しいことに挑戦できない、ただの怖がりでビビリのチキン野郎ってだけじゃん。他人を否定することでしか自分を肯定できない、クズ人間だろw」
と、思わず怒鳴り散らしたくなった
他にも要領を得ない、何が言いたいかわからない話を延々とされて疲れ果てた
あと
「大学を出てる?えっ、ウソじゃないですか??本当に大学卒業してるんですか??」
「大嘗祭とかあんなもんわざわざやる意味ないでしょ。あんなもんに税金を使う意味がわからないですよ」
「なんで自分が現場でやらないといけないんだろう。もっと本部で指示する人にやりたいのに、やらせてくれない」
とか人をイラつかせる発言も多かった
話しているとほとほと疲れさせてる。こいつと話したせいでかなり精神が滅入ってしまった・・・
こういう奴が当事者会にいるんなら、その当事者会に行かなければ済む話だ。しかし同じ職場にこういう奴がいるのはとても困ったな・・・・・・
と思っていたが、ところがそいつは次の自分の出社日(シフト制)にはすでに退社していた・・・
仕事が忙しくて人が足りていない現場だから残念だが、正直ホッとした
こういうムリ層の人間は、人の話や空気を読まずに、自分だけの狭い価値感や考えだけで生きていて、他人に全く気を使わないので、それはそれでさぞ生きていて楽しいだろうな。と想像していたが、こういう人間はそれはそれで苦労や生きづらさはあるんだろうなと思った・・・
あと、こうやって人に苦難や迷惑しかかけない人間は、やはりまともに楽しく幸せには生きられないのかもしれないね
今回のバーではこの愚痴を吐こうかと思っていたが、話す機会はなかった
そういえば、今回のバーの参加者の方々はいい人ばかりで、とても話が弾んで楽しかったのでとても良かったですね
終わりに
みなきんぐさんって山口県出身で今は千葉県に住んでおられるのか・・・
自分も小学校のときは山口県下関市に住んでて、今は千葉県浦安市に住んでるから、共通点が多くて親近感を覚えますね
山口っていいところだよね。自分も山口県にいたころが楽しかったなあ
(自分がSTU48(AKB)のファンなのは、単なる成り行きというのもあるけど、STUは広島県や山口県のメンバーが多いから、「じゃけん」「やけん」「じゃけんのう」「いけん」とかの広島弁とかを聞くと、(広島弁と山口弁はよく似ているので)小学校時代を思い出して懐かしい気持ちになるから
)
いろんな人といろいろ話せて、とても楽しいバーでした
主催者、参加者の方々はありがとうございました
これを書くのにやたらと時間がかかったな・・・やっぱり会社に新しく入ると仕事を覚えたり、環境に慣れるまで大変だな・・・。頑張ります
発達障害の人はアニメを見るべき(欠点)
前回に発達障害の人はアニメを見ていくべきである、ということを述べさせていただいた
このようにアニメを見るのは気軽に始められる趣味だし、面白くて楽しいものだし、自分の趣味趣向を理解して自分を見つめ直すことにもなるし、キャラクターや熱いストーリーから勇気や元気をもらえるし、いろんな価値観を知ることにつながるし、没入感があるものだし、自己肯定感を得られるものだし、共通話題やコミュニケーションツールになるものだし、カラオケなどアニメからいろいろなものに関心や興味を持てることもある。
だからアニメを見ていれば、楽しい時間を過ごせるうえに、いろんな感性が磨かれて、様々なことに興味を持ってどんどん自分が成長していくことができる、素晴らしい趣味である。おわり
・・・と言いたいところだが・・・。
知り合いがアニメを見るのが趣味になってあまり良くない方向に行ってしまったときもある。今から思い返すと自分もアニメを見てた時期はあまり良くない考え方をしていた気もする。というよりしていたので、自戒や反省や懺悔の念を込めて、痛い黒歴史を吐き出しながら書いていきたい
正義か悪かの二元論や白黒思考で考えがちになる
アニメっていうのは、
「ワッハッハ、世界は今から俺のモノだ!俺に逆らう奴は全員皆殺しだ」
とか悪役のキャラに悪いセリフやむかつくセリフを言わせたり
見ろ!人がゴミのようだ - YouTube
#35【ドラゴンボール アルティメットブラスト】怒りのフリーザ!絶対にゆるさんぞ虫けらども!【Pinkcandy360】 original
悪逆非道な外道な言動をさせたりして
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悪役に悪い言動をさせまくって、とにかく悪いように描くことによって、主人公たちの正義を際立たせている
そのうえで
「こんな悪いことをする奴なんか許せない、やっつけてやる!」
と正義の主人公たちが、苦戦の末に必殺技で悪役をボコボコにやっつけて倒す、というところに痛快さがあり、カタルシスがある。
[Fist of the North Star] お前はもう死んでいる (You are already dead) - YouTube
MONSTA CARDO!!!! FULL SCENE - YouTube
上条当麻 vs アクセラレータ 決着シーン - YouTube
そういう痛快さ、愉快さ、楽しさを手軽に味わえるという点では、アニメは非常に優れた趣味だといえる
スポーツとかで、ひいき球団がカッコよく相手に勝つところを見ようとしても、なかなか勝ってくれないことも多いですからねえ・・・
このように正義か悪か、はっきり2つに分けて、わざと二元論にして、正義が悪をやっつけるというわかりやすい構図にしているから、アニメは痛快で面白い。
フィクション、架空、創作、虚構のアニメはわかりやすく面白くてそれでいい。
しかしながら現実世界はそうはいかない
まず正義と悪の二元論で語るのが難しい。そもそも何をもって正義として、何をもって悪とするのか?ここの線引きが難しい
そもそも悪とは何か??悪いことをする人。では「悪いこと」とは何か?あと何をもって悪い人とするのか?
まあここは世界観による。たとえば北斗の拳だったら世紀末で頼れるのは自分しかいない、相手に殺されるか相手を殺すかしか選択の余地がない
世界一危険な都市カラカス…犯罪の概念が無い【マンガ動画】 - YouTube
あとガンダムなどの戦争を描いた作品では、相手を殺すのが任務だから、または相手を殺さないと自分や仲間たちが死ぬから、というのはわかる
しかしながら、特になろう作品とかだと、自分と価値感に合わない、気に食わないだけで相手を勝手に悪として倒している、ともとれるケースも多い。それで作品内ではマンセーされていても、それはどうなんだ??
「むかつく奴、悪い奴、気に食わない奴は悪なんだからぶっ殺せばいいんだ」
ではなくて
「そもそも悪とは何なのか??あのアニメ作品では悪とされていたが、本当に悪と言えるのか?本当に悪だとしてもぶっ殺すのは正しいことなのか?」
と一度立ち止まって考えていく必要がありますね
あとアニメとは1話30分(厳密には25分)で12話、24話、50話前後でストーリーを完結していかないといけない。ゆえに尺の都合で限られた時間でキャラクターの描写をしていく必要がある。
だから悪役を出すときは、とにかく悪いことをさせて視聴者に悪印象を抱かせた上で、主人公たちが
「こんな悪いことをする奴を許してはおけない!倒さないといけない!」
という展開に持っていくことが多い
だからアニメを見まくっていると、ちょっと悪いことをしてる奴を見たら
「なんて悪い奴だ!こんな悪い奴なんか生きている価値がない!」
と一面的に見て
「この人は良い人だ、これは良いものだ」「この人は悪い人だ、これは悪いものだ」
と断じてしまうクセがついてしまいがちだ
ところが物事というのは、変に一面だけ見ただけで良いか悪いかを断じるのは難しい。下手したら「木を見て森を見ず」になりかねない
たとえば、ものすごく態度が悪い人とかでも、たまたまその日は機嫌が悪かっただけで、実は根はいい人ということもある
あと以前にラグビーの試合を見て
「ルールがよくわからない、つまらないスポーツだ」
と思っていたが、ルールがわかってくると面白いスポーツだと感じる
そういうときもある
今年10月から消費税が10%に増税されたが、これに関しては
「物価が上がって家計が苦しくなるだけだ。国民を苦しめる施政を行う安倍首相は悪い政治家である」
「今の日本は年金、幼児教育、高齢者介護の点で財政の不安を抱えていたが、増税することでこれらの社会保障の財政が安定することになった。食料品などは軽減税率として8%に据え置きである。このように日本の社会保障の財政を安定させた安倍首相は良い政治家である」
「飲食店のイートインでは消費税10%だが、お持ち帰りにしたら8%になる。だから店頭で『お持ち帰りにします』と言って、店内で食事をすれば8%で買い物ができてしまう。このようなわかりにくい制度を行った安倍首相は微妙である」
《福田朱里》時代に適応しようとするふくちゃんw《STU48》 - YouTube
とかいろんな見方がある
にもかかわらず
「消費税を上げて物価を上げる安倍首相は悪い政治家だ!どうせ国民からさらに巻き上げた税金で私腹を肥やしてるに決まってる!こんな悪い政治家の安倍首相を許すな!やっつけろ!」
と一面だけ見て物事を判断するのはいかがなものだろうか
このようにアニメを見まくっていると、ファーストインプレッションとか主観とか一面だけで見ただけで物事をわかった気になってしまって、物事を決めつけてしまいがちになる
やはり物事というのは多面的に見ていかないと理解できない
その点、アニメを見まくっていると、一面だけで判断するクセがつくのはあまり良くないですね
あと「正義か悪か」という二元論の白黒思考で、はっきり分けたり、決めつける思い込みは極論になりやすい
「発達障害の人間は正義だが、定型の人間は悪」
「有名大学卒業の高学歴の人は正義、高卒・中卒の低学歴は悪」
「売り上げが良いアニメは神アニメ、売り上げが悪いアニメは糞アニメ」
「都会は良いが、田舎はダメ」
「左翼は正義、右翼は悪」
「与党は正義、野党は悪」
「タバコを吸わない人は正義、喫煙者は悪」
「アニメを見るはキモいが、ドラマや映画を見るのは普通」
「高校野球における球数制限派は正義、連投派は悪」
「野球のDH制は正義、DH制なしは悪」
「劉備や諸葛亮は正義、曹操や司馬懿は悪」
「攘夷は正義、異人や開国派は悪」
「長州や薩摩は正義、会津は賊軍」
とかは本当に正しいと言えるのか??こういう決めつけはかなり極論になるのではないか?
前述したとおり、アニメの場合は正義か悪かではっきりわけることでわかりやすくて面白いが、この考え方を現実社会でも使おうとすると極端な考えになりやすい
まあ
「リトマス試験紙が赤くなったら酸性、青くなったらアルカリ性」
とか理系の科学とかだったら一理あるが、人間の善悪、正義か悪かを一概に決めるのはどう考えても無理がある
そもそも「この世全ての悪」のような絶対悪というものはなかなかこの世に存在しない。
どんないい人でもストレスがたまったり、神経がたかぶったりしたら思わずカッとするときもあるし
不良でも、捨て猫に餌をあげたりと、良いところがある人もいるし
「人間には良いところもあれば悪いところもある。また長所が発揮できる場合と、短所が露呈してしまう場合もある」
とグレーな考えでいるのがいいのかなと思いますね
逆に
「悪や悪い奴は絶対に許さない!」
と悪に厳しくなると、変に潔癖主義になってしまったり
「悪いことは一切してはいけない。だから疲れた、しんどいから手を抜こうなどとは思ってはいけない、頑張らないといけない」
「こんな悪いことをしてしまった・・・こんなことをする自分は生きてる価値なんかないんじゃないか??早く自殺したほうがいいんじゃないか??」
と、自分にも厳しくなって、自分を追い込んでしまうこともある
他にも
「おいおいおいおい、日ごろから『悪は許さない!』とか言ってるのに、自分だってちゃんとできてないじゃないか。他人は許さないクセに、自分には甘いのなw」
と他人からの目が厳しくなってしまったりする
正義感を持つのは良いと思いますが、行き過ぎた正義は逆に自分を破滅させますね
その点、アニメを見まくっていると、
「そうだ、悪を許してはいけない!!」
と考えすぎてしまって、行き過ぎた正義になってしまうことも多いので気をつけたいですね
考えが薄っぺらくなる
アニメというのは主人公を中心として話が展開していく。というより主人公の都合が良く話が進んでいく
たとえば「名探偵コナン」って作品で、主人公の江戸川コナンがどこかに行ったら、すぐに殺人事件が起きるとか
コナン以外でも、主人公がどこかに行ったらトラブルが起きたり、敵が襲ってきたりする。それを主人公が見事に活躍して解決していく。そうやって主人公が都合よく勝っていって、最後は悪の組織や悪の総帥をやっつけてハッピーエンドという形が多い
(ハッピーエンドじゃないのもある?そんなもん全体の中のごく一部
まあ最近は深夜1クールだけの、原作の序盤だけやって終わりの「俺たちの戦いや旅はこれからだ!!」という最終回のアニメも多いけどなあ)
だからアニメを見まくっていると
「世界は自分を中心にして回っている。うまくいかなかったら他人のせい」
「自分の都合よく行って当たり前、都合よくいかなかったら他人のせい」
と錯覚してしまうときがある
あと正義の主人公が、主人公補正で都合よく悪の敵を倒して打ち滅ぼすという、予定調和なお決まりの展開が多い
(ガンダムなどは細かい設定があったりするが)基本的にアニメは細かい設定にこだわって見るよりは、何も考えずにノリとか展開を見たほうが楽しめる
このように何も考えなくても気軽に楽しめるのがアニメの良いところだ
だから
「ガンダムでなんでシャアは毎回アムロにボコられてるのか?」
という問いに
「アムロが強いから」「シャアが弱いから、ヘタレだから」
と答えても基本的に正しい意見、正しい見方である
(「物語の観点でいうと、アムロが主人公だから。アムロが死んだらアニメが終わるから。あと最初は全く歯が立たなかった強いシャアに対して、そのシャアをアムロがやっつけることによって、物語においてアムロがだんだん強くなっていったことへの成長を描いているから」
とか言うのはそもそも無粋である)
けれども、
「ラグビーワールドカップの決勝トーナメントでなんで日本代表は南アフリカに3-26で負けたのか?」
【ハイライト】日本 vs. 南アフリカ ラグビーワールドカップ2019 準々決勝 - YouTube
と考えたときに
「南アフリカが強いから」「日本が弱いから」
と答えても基本的に正しいが・・・
「日本の強みだったスクラムで、逆に南アフリカに押されて苦しい試合展開になってしまった」
「南アフリカにモールで押されて攻め込まれるケースが多かった。モールへの守備が課題である」
「ラインアウトで相手にボールを取られるケースが多かった。といっても南アフリカは持ち上げる人も2mで、ジャンプする人も2mで高さで日本は圧倒されてしまっている」
「南アフリカのディフェンスが非常に屈強で、日本がボールを持ってもなかなか崩せなかった」
「以上のことから、日本の自分たちのペースで試合運びができず、自分がやろうとしたラグビーができず、なかなか点が取れなかった」
とか、いろんな角度から多面的に敗因や勝因を考えていくことが大事ですね
単に
「南アフリカが強いから」「日本が弱いから」
でパーンと結論を出しちゃって考えるのをやめちゃうと、そこで考えが止まってしまう。いろいろと「なんで?どうして?」と自分で考えていったりとか、解説の人の話を聞いたり、試合の批評をしているスポーツ新聞の記事を読んだりして、考えを深めていくことが大事ですね
その点、所詮アニメというものは絵に声や音楽がついただけの薄っぺらいものだから、考えを深めようにもできないのはある。だからアニメだけを見ていると、深く考える力が身につかないので、考えが薄っぺらくなりやすい。
自分は前に京都市勧業館みやこめっせというところでアニメイベントに参加したことがあった
あのイベントで一番感動したのは京都の工芸品売り場のところだった。西陣織とか、京都の工芸品を間近で見ると、すごい技術、職人の技を感じた。
これまで脈々と紡がれた歴史を垣間見るようで、ちょっとした工芸品でも、本当にすごいと思った
次に良かったのが、ダイヤのAの原画展。作者が元高校球児の野球経験者とあって、ユニフォームへの土のつきかたがリアルで、描写の細かさに圧倒された。野球道具とかの描写も本当に細かいところまでリアルに描かれてて、すごかった
Diamond No Ace Opening 1 Lyrics (Japanese+English) - YouTube
他にもイベントでは、新作アニメの告知としてPVとかOPの映像が流されていた。しかし上記のものを見たあとだと、正直に言って
「アニメってものすごい映像だと思ってたけど、よく見たらこんなに薄っぺらいものなんだな・・・。アニメってこんなもんか」
と幻滅した思い出がありますね
あと前に2ちゃんねる(現5ちゃんねる)でなんJが流行ったときによく行っていた。一概には言えないけれども、やはり「野球ファン」「野球とアニメのファン」と違って「野球を知らないアニメファン」は考えが浅い人多かった。そういう傾向はたしかにありましたね。
自分は神宮球場に東都大学野球を見に行くようになってから、考える力が身についたという気はしますね
テレビで野球中継を見る分には
「先発の〇〇投手の好投が続いていますが、どのような点が良いのでしょうか?」
「やっぱりストレートにキレがありますね~」
とか実況のアナウンサーと解説が試合についていろいろ言ってくれる。
しかし実際に球場で野球を見ると、誰も解説してくれないので、何も考えずに漫然と見ていると
「これもうわかんねえな」
で試合が終わってしまう。だから試合を見ながら、自分で見て考えて判断していくしかない。
最初は
「なんでウチのバッターは、今日の試合は打てねえんだよ、ヘボが」
とか思ってましたけど、よく見ていくと
「ストレートに対して振り遅れたファールばっかりだなあ。相当ストレートが速いんだろうな」
「なんかワンバウンドする球を振ってるなあ。相当変化球にキレがあるんだろうな」
「直球も変化球も低めに決まってるなあ。これはなかなか打てないな」
とかいろいろ見ていくうちに、いろんな視点とかいろんな考え方ができるようになっていった。それで自分で考える力とか、自分で判断する力とかが身についた気がしますね
アニメは前々から好きでよく見てましたが、野球を球場で見るようになってから、アニメがわかるようになりました
「ここで大雨が降っているのは、悲しみに暮れる主人公の心情を表してるんだな」
「ここで主人公が戸惑ったり悩んだりしているのは、そういうことへのためらいなんだろうな」
とかいろいろ感じて考えて見られるようになりました。いくらアニメだけを見ていてもアニメを見る力だったり、考える力ってなかなか身につかないですね
攻撃的になる
前述したように、アニメでは正義の主人公が、悪役をぶっ倒していって、悪の組織をぶっ倒すことで、世界が平和になるケースが多い
ドラクエ1 竜王戦
だからアニメを見まくってると
「悪い奴は全員ぶっ殺せ!スキャンダルを起こす奴はやっつけろ!正義は悪に勝たないといけない!悪を滅ぼせ!悪をやっつけろ!」
と割と攻撃的になりがちである
ただ現実社会では、悪い奴を全員やっつけていったら平和になるのか?といったら疑問である
まず人を批判したり、戦うことは意外と心身ともに疲弊するものである。Twitterで嫌いなツイートを批判するにはしっかり文章を書かないといけないから、時間や労力を使って、心身ともに疲れてしまう。
次にそうやって気に入らない奴を攻撃しまくるのは、やってる本人にとっては
「自分にとって正しいことをしている!自分のための戦いだ!聖戦である!」
と思っているんだろうが、周りから見ると
「あの人って何かにつけて、すぐに怒り出して怖いよね・・・。自分も怒られたら嫌だなあ・・・あまり関わらないようにしよう・・・」
と、怒ってる人からは人が去ってしまう。戦いとは孤独なものだ・・・
それと自分の正義を押し通そうとすると、ちょっとしたことでもすぐに言い争いになってしまう
国会の野党とかでもそうだが、
「自分が絶対に正しい。相手が間違っている!」
と思ってると、
「おい、これはおかしいじゃないか!」「間違ってんだろが!」「何やってんだ!」
などのどうしてもキツイ言い方になってしまう。
NHKをぶっ壊す!【政見放送】 NHKから国民を守る党【立花 孝志他3名】全国比例区 - YouTube
蓮舫氏「めちゃめちゃなこと言ってる」麻生氏を批判(19/06/10) - YouTube
そうすると
「なんだコイツ。なんでちょっと失敗しただけでそんなに厳しく言われないといけないんだ!こんな奴の意見なんか聞けるかよ」
と感情的になって、お互い意地になって言い争いになってしまう。こじれてしまう。
少なくとも
「なんやコイツ・・・・」
と悪印象を持たれて、変にいろいろと恨みを買うことになる。
そうすると
「ちょっとしたことでキレる面倒くさい奴」「ウザイ奴」「いないほうがいい」
という印象を持たれて、周りが敵ばかりになってしまう。正義を執行していたはずなのに、いつの間にか自分が倒されるべき悪になってしまうとは悲しいことだ・・・
本人の中では
「相手の悪いところというのは指摘しないと直らない。どんどん厳しく言って育ててやってるんだ!」
と思っていても、言われた人は
「自分の良くないところをダメ出ししてくれるとは、なんていい人なんだ!」
と思う人はいないですね
「グチグチと偉そうにウゼえ奴だ。ふざけんなよ!いずれ仕返してやる!あとで覚えてろよ」
と逆恨みされるのがオチだ。所詮、人間は感情で動く生き物だから、悪く言ってくる人間にはなかなか良い印象を抱かないですね
アニメの世界では悪い奴をぶっ殺していくことが正しいことになってて、悪い奴をぶっ殺した主人公たちが作品内でマンセーされていたりするが
現実世界では逆に「戦いを避ける」「意見などが合わない人や印象が悪い人ともうまくやる」「あんまり人前で怒らない」とかのほうが大事ですね
(プロレスラーとか格闘技の人とか、スポーツ選手だったら闘争心も持たないといけないが)
僕たちは戦わない
【MV full】 僕たちは戦わない / AKB48[公式] - YouTube
最近は車の煽り運転が問題になっていますが、
「おいオラァ、出てこいコラァ」
とか煽ってくる相手に対して、出ていって男らしく堂々と出ていって論破するよりは、ドアにロックして、警察に連絡するのがいいみたいですね
【漫画】あおり運転の正しい対処法5選【マンガ動画】 - YouTube
(変にドアを開けたら、事務所に連れていかれて犬の真似をさせられるケースもあるらしいしね
ぬるぬるHD高画質1章.60fpsRemastered - YouTube
)
どんなクソ上司だろうと、ぶん殴ったらダメらしい
【アニメ】ムカつく上司を殴ったらどうなるのか? - YouTube
だいたい悪い奴をやっつけたら、アニメみたいに平和が来るのか?
たとえば
「発達障害に対して会社は理解や配慮がなさすぎる。そもそも日本社会は発達障害に対して理解や配慮が足りない。欧米に比べて日本は発達障害への理解や配慮が進んでいない。このように日本社会が発達障害への理解や配慮が足りないのは、安倍首相と自民党の責任である!」
「消費税を上げて物価を上げる安倍首相は悪い政治家だ!どうせ国民からさらに巻き上げた税金で私腹を肥やしてるに決まってる!こんな悪い政治家の安倍首相を許すな!やっつけろ!」
として、仮に安倍首相をやっつけたられたとしても、首相が石破、枝野、小池さん、橋下、山本太郎とかになったら、本当に消費税が減税されて、発達障害への理解や配慮がある社会が来ると思ってんのか??
マジでやるんだったら「発達障害を日本から守る会」とか誰か政党を頑張って立ち上げて、どんどん国会議員を当選させまくって、衆議院で自民党を議席で上回って政権を取るしかないですね。
たしかに場合によっては
「こいつさえいなければ、自分はストレスなど心労がない、楽しい人生を送れるのに!!」
というときもあります
けど当事者会のトラブルとか争いに巻き込まれたとかの場合は、変に争いに自分も頭を突っ込んで相手を倒そうとするよりは、距離を置いて関わらないようにしたほうが結果的には良いときもありますね
このように正義のヒーローを気取って変に悪と戦って生きるよりは、戦いを避けて生きるほうが賢い生き方という気はしますね
そもそもあまりに悪い人間というのは、自分からだけでなく他の人間からも悪く思われていることが多い。それにそんな悪行を重ねた人間なんざまともな人生を送れるわけがない。まともに生きられたとしても地獄行きだ。自分が手を下さずとも、そういう人間は地獄を見ますよ。だから放っておいていいですね。
それに悪い奴を成敗するために、戦って戦って戦うのは心身ともに疲弊してくる。それよりは自分の好きなことをやったり、スキルアップをしていったほうが自分のためにはなりますね。それに相手と勝負するより、自分自身と勝負していったほうが、大きく成長できますし、大きなことを成し遂げられますね。
孫子の兵法でも「戦わずして勝つ」のが一番良いとして、それがどうしてもできないときは「敵国を攻め滅ぼして勝つ」のが良いとしていますね
最近、「頭に来てもアホとは戦うな!」という本が流行ってますしね
https://www.amazon.co.jp/頭に来てもアホとは戦うな-人間関係を思い通りにし、最高のパフォーマンスを実現する方法-田村耕太郎/dp/4022511982
アニメではムカつく悪い奴を、正義の主人公がやっつけることで、スカッとするし、晴れやかな気分になるし、カタルシスを得られるので良いですね
けどはっきり言うと、この考え方は現実社会ではあまり役に立たない
社会性がなくなる
「アニメ評論家になれば、自己肯定感を得られる」と前回に述べさせていただきました。たしかに
「他人や周りがどう思っているか?」
ではなくて、
「自分はどう思うか?自分がどう感じるか?自分が良いと思うのか悪いと思うのか?」
ということを、しっかり考えて発言するのは良いことだと思います
けどそれは
「他人とか周りは関係なく、自分の信念に基づいて自分の意見を曲げることなく言ってるんだ!」
と本人は思ってても、周りからすると
「人の意見や話を聞かずに、自分の意見を他人に押し付けてくる人」
になってしまうので、自分の主観や正義を他人に押し付ける形になって、周りからウザがられてしまう。社会性がなくなってしまう
「自分の意見は正しい。自分だけが正しい」
と思ってしまいがちになるので
「相手が間違ってると思ったら否定から入る」「人の話をしっかり聞かない」
という形になってしまう。まあ5ちゃんねるのアニメ板やなんJやVIPでレスバトルをするぶんには問題ないが、リアルで他人と話すときだと、それだとうまくいかないときもありますね
あとアニメ評論家をしていて
「自分は良いアニメかクソアニメかを判別することができる。しっかりと物事を判断ができる、自分は優れているすごい人間だ」
と思っていると
「自分は他のアホどもと違って、すべての物事を正しく見ることができる優れた人間だ!」
と思ってしまい
「10%まで増税して国民を苦しめる安倍首相はクソ政治家wwwww」
「自国開催のワールドカップで南アフリカに3-26で負けるとかラグビー日本代表は弱すぎwwwwヘボwwwww」
「日本シリーズで巨人はソフトバンクに4連敗とかヘボすぎwwwwwザコwwwwよっわwwww」
とかアニメ以外の事柄でも偉そうに上から目線で批評し始めてしまう。所詮はアニメしか知らないキモヲタのくせに、変に万能感を感じてしまって勘違いしてしまう
よく5ちゃんねるのヒキニートがこんな感じですね
それに加えて、前述した攻撃性が加わると
「ガンダムのシャア・アズナブルこそ最高だな!」
「えっ、シャアとかアムロに毎回ボコられてるヘタレ雑魚じゃんw」
「なんだとこの野郎!!」
と
「意見が合わない奴はやっつけないといけない」
「自分の正義に反する奴は悪だから、やっつけないといけない」
って自分の意見に反対されたりしたら、やたらと攻撃的になって怒り狂ってくる
以上が組み合わさると
人の話をロクに聞かず、上から目線でやたら偉そうに持論を語り、違う意見を言われると
「わかってねえなあ。これだから素人は・・・w」
と小馬鹿にした態度で、相手の意見を頭から否定してディスる。相手が反論してくると
「なんだとこの野郎!!」
と逆ギレしてやたらと怒って攻撃してくる
これはどうしようもねえなあ・・・ただのガチクズじゃねえかw
けどこういうのは当事者会で困ったちゃんとしてよくいるような気もする
https://www.amazon.co.jp/ヨイコノミライ完全版-IKKI-COMICS-きづき-あきら/dp/4091883281
ヨイコノミライって漫画をRentaで読んだけど、こういうオタのウザさ、身勝手さを良く描かれていたw
打ち切りになったのか、なんか途中で強引に終わってたのは残念
週刊少年ジャンプの三大原則として「友情・努力・勝利」というのがある
ジャンプ漫画やそれ以外の漫画やアニメでもよく
「俺たちは仲間だ!」「これが友情の力だ!」
と仲間や友情の大切さを語るストーリーが多い。にもかかわらず、アニメを見まくると社交性がなくなって、仲間や友情とはかえって縁遠くなってしまうのは、なんとも皮肉なものだ・・・
くだらないプライドができる
アニメや漫画の展開で
「バカな、俺の全力の攻撃が簡単に跳ね返された!?」
「ハッ、今の防御には自分の半分も力を出してないぞ」
と、どれくらいの力で戦ってるのか、舐めプでしているのかを描写をするケースがあります
だからアニメや漫画が好きな人とかは
「全力でやるんじゃなくて、半分くらいの力でやって成功したほうがカッコイイから、それぐらいの力でやろう」
「全力でやって失敗したらダサくてカッコ悪いから、全力でやらないようにしよう」
と考える人もいるが、意味不明である。ただの厨二病なんですぐにやめたほうがいいだろう
ももクロのガチの本気の『全力少女』2011年 - YouTube
【公式】全力少女R「ハシャギドキ!」MV - YouTube
あとアニメや漫画のストーリー展開として、主人公側のキャラでは主人公の強さを際立たせるために、サブキャラがミスして失敗したり、敵にやられたりする、やられ役やかませ犬にする展開にすることが多い
クリリンのことかーーーーーーーーーっ‼︎‼︎! - YouTube
カッコよく敵を倒す主人公や強キャラと違って、単にあっけなくやられるだけのやられ役やかませ犬キャラに対して
「負けたwwww雑魚wwwwヘタレwwww弱すぎwwww」
とバカにするのがアニメファンとして普通
まあアニメのキャラクターなんてものは、所詮は絵に声がついただけの架空の存在だから「神」「バカ」「アホ」「ヘボ」「雑魚」「ヘタレ」とか何をいっても問題ではない。
アニメのキャラクターに対してどう思おうと個人の自由なんで、何を言っても構わない。何を言っても構わない、って言うと語弊がある気もするが、まあそんなに問題ではない。
ところがそれがその人にとって当たり前とか普通になってくると、今度は人間にも同じことを言い始める
「10%まで増税して国民を苦しめる安倍首相はクソ政治家wwwww」
「自国開催のワールドカップで南アフリカに3-26で負けるとかラグビー日本代表は弱すぎwwwwヘボwwwww」
「日本シリーズで巨人はソフトバンクに4連敗とかヘボすぎwwwwwザコwwwwよっわwwww」
などを言い始める
特にアニメって主人公補正で都合よく敵を倒したり、うまくいったりいい結果が出てハッピーエンドってパターンが多いので、結果が出なかった人に厳しく辛辣なことを言う人が多いですね
このように、アニメを見まくってる人って「人に冷たい」「(自分に甘くて)他人に厳しい」「温かみがない」「常にどこか他人を見下している」という人が多い気はしますね
そういえば自分は大学ではオタサークルにいて、日々アニメの論評とかをして盛り上がっていた。だが(詳しくは知らないけど)大学を出てから、ちゃんと新卒で正社員で働いてる人はあまり居なかったですね
単にアニメを見まくるとかオタク活動に興じすぎて、就職活動をあまり真剣にやらなかったから、というのはある
けれどもかませ犬のアニメキャラとかを
「負けたwwww雑魚wwwwヘタレwwww弱すぎwwww」
とかあざ笑ってバカにしていると、心のどこかで
「日ごろバカにしているかませ犬キャラみたいに失敗して、『雑魚wwwwヘタレwwww』とバカにされてはいけない」
と考えてしまって、失敗が怖くてできなくなる。それで
「もし就職活動で面接に落ちたらどうしよう。自分が『雑魚wwwwヘタレwwww』ってキャラになるのは嫌だなあ。
よしんば内定をもらって新卒社員になれたとしても、会社で失敗して『なんでこんなこともできないんだ!お前はどうしようもない奴だな!』と怒られたらどうしよう。それよりはダラダラとフリーターをやって、アニメを見てアニメのキャラを見下す生活を続けたほうがいいんじゃないか?」
という、くだらないプライドが頭によぎったんじゃないかな、と思いますね
人間は失敗して成長していくもの。仕事でも失敗して、人に迷惑をかけて、それで覚えて成長していくもの。どんどん失敗して怒られて、それでも石にかじりついてでも続けていって、やっと一人前になれる。
アニメを見まくってる人は、まずはアニヲタ界隈でしか通用しない、このくだらないプライドを捨てられるかどうかが大事ですね
DARKER THAN BLACK OP2 - YouTube
そんなことをしていたら山月記みたいに虎になるぞ
それにしても、主人公が無双してマンセーされるばっかりの、なろう作品みたいなのが増えて
キャプテンみたいな下手クソが泥臭く努力して成長していくようなアニメを今はほとんど見なくなったなあ・・・
君は何かができる 「キャプテン」 主題歌 Full - YouTube
おわりに
結局、自分がここまで何が書きたかったのか、何を伝えたいのかわからない・・・
まあ気持ちを吐き出すことで、何かが変わるかもしれない
明日から新しい仕事が始まる。切り替えて頑張っていきたい
発達障害の人はアニメを見るべき(利点)
発達障害の人はアニメを見ていくべきである、とふと思ったので書いてみる
- 気軽に始められて楽しめる趣味
- 楽しい、感動する、面白い、素晴らしい
- おすすめのアニメ
- 自分にとって正しいこと楽しいことがわかる
- キャラクターから勇気をもらえる
- いろんな価値観を知って、空気が読めるようになる
- 没入感がある
- アニメ評論家になれば、自己肯定感を得られる
- 共通話題、コミュニケーションツールになる
- カラオケが上手くなる
- アニメからいろんな関心を持てる
- おわりに
気軽に始められて楽しめる趣味
「発達障害の人は生きづらさなど苦しい思いをすることが多いので、何か息抜きできるような趣味があったほうが良い」
という意見を当事者会などで聞きますが、
「そんなことを言われても、何の趣味をすればいいかわからないよ・・・」
という人もいるだろう。そういう人はアニメを見るのを勧めたいですね
「ラグビー日本代表の戦いぶりに感動したから、自分もラグビーをしよう!」
【ハイライト】日本 vs. スコットランド ラグビーワールドカップ2019 プールA - YouTube
と思っても、まず初心者でも入れるラグビークラブを探さないといけないし、ぶつかり合うし走りっぱなしの競技だから、かなり身体を鍛えていかないといけない
このように趣味を始めようにも準備とか準備のお金がかかるものも多い
その点、アニメはテレビとPlayStation4とかのBlu-ray、DVDプレイヤーさえあれば、あとはTSUTAYAかGEOにレンタルしにいって借りて見るだけですね。その場で思いついたらすぐに始められる趣味だ
今は月額の有料動画配信サービスに入って見るのもいいですね。
特にDアニメストアは月額400円で見放題でいいですね。心理テストをやることでおすすめのアニメも教えてくれますし。配信されてるアニメ作品も非常に多いですし。自分も前に入っていました
このような有料動画配信サービスだと、外出してレンタルビデオ屋に行って、見終わったら返却して、というのをわざわざしなくて済むので、より手軽に楽しめると思いますね
以上のようにアニメは気軽に手っ取り早く始められる趣味ですね
楽しい、感動する、面白い、素晴らしい
気軽に始められる趣味の割には、アニメを見ている時間は楽しい時間を過ごせるのはいいですね。すごく感動させられる作品もあるし、面白い作品もあるし、本当に素晴らしくて思わず他人に勧めたくなるような作品もありますしね。
そうやってアニメを見ることで楽しい時間を過ごせるのはいいですね。最近はなんかニュースを見てても暗いニュースも多いですし、発達障害を持って生きていると生きづらさなどからなかなか楽しく生きられないことも多いですが、アニメを見ていると楽しい気分になれるのがいいですね。
ストレスの多い現代社会における、アニメは一服の清涼剤と言っても過言ではないと思います。
おすすめのアニメ
ガンダムシリーズ
個人的には機動戦士ガンダムのシリーズを勧めたいですね
ガンダムのいいところとしては、シリーズがいろいろありすぎて一概には言えませんが
人類が地球から宇宙に進出して生活するようになった、未来のSFの綿密な世界設定がある世界観
【ガンダム】ガンダムUCから見始めた人&復習したい人必見!初代ガンダム→ユニコーンまでのストーリーの流れをネタバレなしでご紹介! - YouTube
「ガンダム」と呼ばれる戦闘ロボットを主人公が操縦する、敵のロボットとの迫力あるバトルシーン
アレルヤ 反射と思考の融合 【ガンダム00】 - YouTube
特徴のある多くのメカ
[720P]機動戦士ガンダム EXTREME VS. MAXI BOOST 出撃ムービー集 - YouTube
敵、味方問わずに魅力的なキャラクターが多く、そのキャラクターたちが織りなす人間ドラマや、印象に残る名言や名シーンの数々
ガンダムヘビーアームズ VS トールギス - YouTube
(昔の)ロボットアニメっていうのは基本的には宇宙から地球を攻め滅ぼそうとしてくる異星人や異星人が操縦するロボットと戦う、という設定が多い中、(一部作品を除いて)ガンダムシリーズは人間同士の戦争や紛争を描いていて、ガンダムはその戦争の兵器で、主人公はガンダムに関わってそのパイロットになったことから、軍人として戦争に関わっていく、というストーリーが多い。だから
「なぜ戦争が起きるのか?なぜ人類同士の争いが生まれるのか?」
「どうすれば戦争は終わるのか?戦争はなくなるのか?」
というのを描かれていることが多く、たかがアニメといってもいろいろと考えさせられる
【鳥肌注意】心に響くガンダム 演説集 名シーン リカルド レビル ギレン デラーズ クワトロ シャア マフティー ダカールの日 - YouTube
ガンダム00第23話 ~ニール・ディランディの最後~ - YouTube
またシリーズが多く、知名度も高いので、派生したものも多くある
ガンダムのプラモデル、ガンプラも多く発売されている
機動戦士ガンダム×楽天イーグルス コラボガンプラ - YouTube
ゲームセンターのアーケードゲームの「機動戦士ガンダム エクストリームバーサス」やGジェネレーションシリーズなど、ガンダムから多数のゲームを発売されている
機動戦士ガンダム EXTREME VS. MB オープニング - YouTube
SD Gundam G Generation Genesis OP (1080p) - YouTube
スーパーロボット大戦という、マジンガーZやゲッターロボなどの多くのロボットアニメのロボやキャラが主演するゲームにも毎回出演している
【スパロボT】Hi νガンダム出撃イベント&武装紹介(MAP兵器除く) - YouTube
After War Gundam X - Opening 1 "Dreams" - YouTube
おっと、(大して詳しくはないけれども)ガンダムは好きなもので思わず長々と語ってしまったw
宇宙戦艦ヤマト2199
西暦2199年、地球は謎の異星人国家・ガミラス帝国の侵略を受けていた。ガミラス帝国は冥王星に前線基地を建設し、地球に対して遊星爆弾による無差別攻撃を加えていた。海は蒸発し地球は赤茶けた姿に変貌し、放射能汚染で地上の生物は死滅した。人類は地下都市を建設して生き延びていたが、地下にも放射能汚染が進んで人類の絶滅まであと一年と迫り、もはや人類の滅亡は避けられないと思われた・・・
そんなときにイスカンダル星から、「地球の放射能除去装置 コスモクリーナーDを受け取りに来るように」との救援メッセージと、航海に必要な波動エンジンの設計図が納められた手紙を受け取る。極秘裏に建設を進めていた宇宙戦艦ヤマトに波動エンジンを搭載し、人類を救うためにイスカンダル星への長い航海の旅が始まる・・・
Space Battleship Yamato 2199 - Opening - YouTube
「3分でわかる!宇宙戦艦ヤマト2199」 - YouTube
イスカンダル星へ向かう宇宙戦艦ヤマトに対して、地球征服を目論むガミラス帝国の軍隊が攻撃を仕掛けてくる。ガミラス帝国の様々な兵器や戦術によって、宇宙戦艦ヤマトは絶体絶命の危機に幾度となく晒されるが、沖田十三艦長を始めとした隊員の敵の兵器や戦術をいち早く見抜いて対策を指示を出し、そしてどんな状況でも諦めない姿勢の、迫力ある手に汗握る戦艦のバトルシーンと逆転勝利を重ねていく展開は心を打つものがある
【MAD】ガミラスの猛攻・地球の反撃【宇宙戦艦ヤマト】 - YouTube
もともと1974年に放映された「宇宙戦艦ヤマト」という作品を、2012年に現代の技術でリメイクしたのが「宇宙戦艦ヤマト2199」。映像もキレイで、やや無理があったり、時代に合わなくなった設定も変えられて
(旧作では太平洋戦争で沈没した戦艦大和を改造して宇宙戦艦ヤマトが完成したという設定だったが、今回は戦艦大和の残骸に偽装して、新たな宇宙戦艦ヤマトを建造したという設定になった)
ストーリーやキャラクターも(現代風に)書き換えられてはいるが、原作にはしっかり準拠して良さはちゃんと引き継いだ作品に仕上がっている
キルミーベイベー
[OP] キルミーベイベー Kill me baby - YouTube
2012年の冬クールに放送されたアニメ。女子高生のやすな、殺し屋のソーニャ、マイペースな忍者のあぎりさん、没キャラのほのぼのとした?日常を描いた学園コメディー作品
個人的にはめっちゃ好きだったが
他人に勧められるアニメかと聞かれると微妙なところではある
ゼロの使い魔
【ゼロの使い魔F】 ED「キスシテ↑アゲナイ↓」full 【高音質】 - YouTube
中世ヨーロッパのような世界で、貴族は魔法を使える世界のハルケギニア王国。魔法を学ぶ学院での使い魔召喚の儀式で、他のキャラがドラゴンなどを召喚している中、ルイズ(ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール)が誤って現代日本の高校生の平賀才人を召喚してしまったことから始まる物語
自分はこのアニメを見てから自分は釘宮病になったw
ルイズたんがかわいすぎてニヤニヤが止まらないアニメだった
他人に勧められるアニメかと聞かれると、とても微妙なところではある
閃光のナイトレイド
1931年(昭和6年)の中国・上海および上海租界では日本陸軍の特務機関・桜井機関が特殊能力者を擁して暗躍していた。日本が満州国を建国していく陰で活動していた超能力者たちのアクション歴史ドラマ
満州国建国、リットン調査団来訪の時代の上海や満州を舞台に、超能力者たちのバトルを描いたアニメ。大河ドラマを見てるみたいで楽しかった。オープニングも独特で良かった。けれどもネットとかで評判を見ると、あまり良い意見を見なくて残念。
刀語
かつて戦乱の時代・・・伝説の刀鍛冶「四季崎記紀」の作った「変体刀」と呼ばれる千本の刀の所持数の多い軍ほど、優勢に戦を進められたという・・・。天下統一を成し遂げた旧将軍家は「刀狩り」を発布して変体刀千本全てを入手しようとしたが988本まで集めたが、特に変体刀千本の中で最も完成度の高い十二本は所在すらわからずじまいだった。
それから旧将軍家に代わって家鳴家が天下を治める、尾張時代が100年以上も平和が続いていた。
「尾張幕府直轄預奉所軍所総監督」という幕府の役職にまで出世したとがめは、将軍の許可を得て、七花と(表向きは尾張幕府による国家安泰のため)、行方不明になっている四季崎記紀の作った12本の変体刀の探して、日本全国を回る長い旅に出る・・・
1か月に1回、1時間で放送というイレギュラーな形で放送されたアニメ作品。1話ずつ、とがめと七花が変体刀の所持者と戦って刀を回収していく形になっている。変体刀の所持者やその関係者たちの個性豊かなキャラクターたちと、変体刀の特性を生かして独自の戦いを挑んでくる相手に対して「虚刀流」という武器を使わない七花が戦いを挑んでいく戦闘シーンと、キャラクターとのふれあいや戦いを通じて主人公たちが人間的に成長していくところが見どころ。そして最後の衝撃の展開に度肝を抜かれるのも作品の特徴。
また原作が化物語や掟上今日子の忘却探偵シリーズなどで知られる西尾維新で、独特な世界観やセリフ回しを楽しめるのも、この作品の大きな特徴
毎回見るのが本当に楽しい作品だった
AKB0048
テレビアニメ「AKB0048」next stage PV第一弾 / AKB48[公式] - YouTube
芸能活動が非合法化された近未来の宇宙を舞台に、伝説のアイドルグループ「AKB48」の名を継承し、星々を巡ってファンに歌を届ける「AKB0048」第77期7人と、第75期研究生9人の物語
なんかめちゃくちゃなSFの世界観だが、ロボのバトルとかもあり、アニマスやラブライブみたいな主人公たちによるAKBの曲のライブもありの内容になっている。AKBでの研究生から正規メンバーに上がることへの難しさや、握手会の意義など、AKBの雰囲気も描かれた作品
また、渡辺麻友など当時のAKBのメンバーも声優として参加している。仲谷明香、佐藤亜美菜、秦佐和子、三田麻央など、この作品をきっかけにして?48グループを卒業してから声優になったり、声優を目指してる人もいる
アニヲタにはAKBや秋元グループには強いアレルギーがあるのか、ネットでの評判はあまり良くない・・・
自分はラブライブよりはストーリーとかは良いと思う
自分はAKBファンの立場なんで、このアニメを推しておく
進撃の巨人
Shingeki no Kyojin Opening 1- 2 - 3 / 進撃の巨人 OP (1,2,3) - YouTube
人類は「巨人」と呼ばれる人間を捕食する大型生物に生活をおびやかされ、高さ50メートルの大きな壁に四方を囲まれている隔離した世界でのみ生息していた。とはいえ四方の壁によって巨人たちから守られ、人類はやや不自由ながらも平穏な日々を送っていた。
主人公のエレンも平穏な日々を送っていたが、突如として大型巨人が現れて壁を破壊して、多くの巨人たちが人類の居住区へ乱入し、たくさんの人類が犠牲となった。エレンの母親も巨人によって目の前で捕食されてしまう。人類はより高い壁を持つ奥の居住区へと逃げのびるほかはなかった・・・
母親の仇を討つために軍に志願し、軍での新兵の訓練を積んで、無事に訓練兵となったエレン。エレンとその仲間たちと、人類の天敵である巨人との戦いが始まる
個人的には内容は好きだけれども、プロ野球は阪神タイガースのファンで、当時は巨人があまり好きではなかったので、
「進撃の巨人、ってなんやねん。なんやこれ、ふざけんなよ。進撃の阪神、進撃のタイガース、進撃の猛虎、とかやないとあかんやろ」
と作品名が気に食わなかったから、あまり好きな作品ではなかった
けれどもそれから自分がももいろクローバーZの緑の子のファンになってからは、ももクロの箱推し(ももクロ全体のファン)、ももクロの赤の子や黄色の子のファンは有名人でも結構いるが、ももクロの緑の子のファンの有名人は、この進撃の巨人の原作の作者の諫山創さん、福岡ソフトバンクホークスの柳田悠岐選手、プロレスラーの邪道さんぐらいしかいない(あと歌手・芸能人の和田アキ子さん、演歌歌手の天童よしみさんもかな)ので
「ももクロファンで、しかも緑推しとは、なんて素晴らしい人なんだ」
と、あれから進撃の巨人は好きになりましたね
「アニメの好き嫌いというのは、あくまで自分の感性で好きか嫌いかで評価するべきだ。自分の立場なんかで好きなアニメや嫌いなアニメが変わるのはおかしいだろ!」?
たしかにこれは一理ある
ただのアニヲタ(アニメファン、アニメオタク)だったら
「このアニメは面白い!神アニメ!このアニメはつまらない、糞アニメ」
とかって自分で好き勝手に言ったり、論評していればいいが
ドルヲタ(アイドルファン、アイドルオタク)だと
「自分の好きなグループをCMで使ってくれるなんて、なんていい企業なんだ!素晴らしい企業だ!」
「自分の推しメン(好きなメンバー)をテレビ番組で使ってくれるなんて、なんていい番組、いいテレビ放送局なんだ!素晴らしい番組だ!」
と立場で発言しないといけなくなるときがあるので、そこはしょうがないね
おっと、好きなアニメについて語りすぎたか
それにしても自分の好きなアニメについて語ると、自分の趣味趣向がバレるから恥ずかしいな
自分にとって正しいこと楽しいことがわかる
アニメといっても様々なジャンル、様々な作品があるが、自分に好きなジャンル、作品になると限られてくる
だからいろんなアニメを見ることで
「自分はこういうジャンルが好きなのか、こういう展開が好きなのか、こういうキャラが好きなのか」
ということを自分自身を見つめ直すことになる。そうやって自分の趣味趣向がわかって自己分析ができる
また、アニメを見まくることで
「発達障害の特性で、定型の人よりできないことが多くて劣等感を感じる・・・」
とか思っても、
「まあ、アニメを見るときは楽しいから、自分が楽しければそれでいいんだ」
と諦めるというか、開き直って考えられるようになる。そうすると
「定型に追いつくために苦手なことを無理して頑張るんじゃなくて、自分の好きなことをやろう」
と思うようになる。すると発達障害の人は好きなことや興味のあることは寝る間を惜しんで熱中できるので、気がつくと定型の人よりできること、得意なことができていることも多い
「社会に少しでも適合するために変なことはしないようにしよう。少しでもまともに思われるようにしよう」
とキョロ充になるんじゃなくて
「自分の好きなことをやって、自分が楽しければそれでいいんだ」
と思えるようになるのはいいですね
【漫画】人の目を気にしない方法3選【マンガ動画】 - YouTube
キャラクターから勇気をもらえる
アニメというのはトラブルや強大な敵に主人公たちが苦しめられながらも、それでも主人公たちがあきらめずに必死に戦い抜いて逆転勝ちして、悪い奴をやっつけるという展開が多い。このようなストーリーや、何事にも絶対にあきらめない主人公たちの姿勢に感銘を受けて、
「このアニメのキャラクターはどんなに苦しい、困難な状況でも、あきらめずに戦い抜いて勝利した!自分も苦しいこと、困難なことがあっても絶対にあきらめずに頑張ろう!!」
と、こういうアニメのキャラクターなどから勇気をもらえたり、心の支えになったりしますね
いろんな価値観を知って、空気が読めるようになる
アニメにはいろんなストーリーがあり、いろんな性格のキャラクターが登場するので
「こういう考え方もあるのか。ああいう考え方の人もいるのか。そういう考え方はいいな」
といろんな価値観を知れるのは大きい。
特に発達障害の人は想像力の欠如という特性で、他人の気持ちを推し量るのが難しい、他人の気持ちがわからず
「自分は普通にやっただけなのに、なんで他の人から悪く、変に言われるのかわからない」
ということで悩む人も多い
けれども、アニメをたくさん見ることで、いろんな性格のキャラクターを知ったり、いろんな価値観を知ることで
「自分はこう思うけど、まあでも普通はそう思うよな」
と多少は空気を読む、ということができるようになってくる
またいろんなアニメの、いろんなストーリーやキャラクターを見ることで
「こういう展開は熱いな!感動した!心を打たれた!」
「このキャラクターの考え方は好感が持てるな。素晴らしい」
「こういうノリはいいな」
とかいろんな感性が磨かれて豊かになっていくのもいいですね
特に発達障害の人は感受性が乏しく、音楽とか絵画とかを見てもなんとも思わない人も多いので、そういう感性とかを磨いていくことはとても大事なことじゃないかと思いますね
没入感がある
アニメにはそれぞれ独特な世界観があるので、アニメを見ることによってその世界観に入り込める、没入感を得られるのはいいですね。だから主人公やキャラクターに感情移入をして見ていくことによって、その世界観に入り込んで、一般社会とかをいったん忘れることができる。そうやってアニメに熱中することで没入感を得て、一般社会から少し逃れられるのは良いと思いますね。
アニメ評論家になれば、自己肯定感を得られる
スポーツを見るのは意外と難しい
たとえばラグビーワールドカップが日本で開催されて、ラグビー日本代表の試合などを見られた方も多いと思いますが
「なんかよくわからないけどすごい」
「なんか日本がスコットランドに勝ってグループリーグを突破した!すごい!」
「なんか日本が南アフリカに負けた・・・残念・・・」
とかはわかっても
「ジャッカル」「ノットリリースザボール」「オフサイド」「ハイパント」「ブレイクダウン」とかの用語をしっかり理解した上で、試合で何が起こってるのか?審判にどういう反則を取られたのか?というのをわかって試合を見るのはなかなか難しい。
これを全部わかった上でも
「日本が今回のグループリーグで、ロシア、アイルランド、サモア、スコットランドを相手に4戦全勝できた要因は何なのか?」
「決勝トーナメントでは南アフリカに敗れたが、敗因は何なのか?4年前のワールドカップグループリーグでは勝てたのに、なぜ今回は敗れたのか?4年後の次のラグビーワールドカップに向けて、日本代表がベスト8以上の結果を残すためにはどうやっていけばいいのか?」
とかを考えるのはなかなか難しい
野球のルールはわかる人は多いとは思います。野球は基本的にバッターとピッチャーの一対一の勝負で、プレーが1つ1つ区切られているしラグビーよりわかりやすい
けれども細かいところを見ていくと難しいですね
盗塁、エンドラン、バントとか、代打とか継投のタイミングとか、あれは正しいのか、間違ってたのか、とか考えてるのは難しい
あと配球とかサインとか
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サッカーはまだルールが単純で、専門用語も少ない
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けれども
「相手はこういう攻撃に対して、こっちはこう守った。相手のフォワードへのパスの供給先に対してプレスをかけて、うまくパスを出させなかった」
とか、こういう専門的に見るのはなかなか難しい
このようにスポーツってのは簡単なようでなかなか理解しながら見るのは難しい
やっぱり生身の人間がやることだから、思いがけないこととかも起きるので
「次の試合はどっちが勝つか?」
「来年に優勝するチームはどこか?」
とかの事前予想も当たらないことも少なくないですね
今回の日本開催のラグビーワールドカップは、オールブラックスと呼ばれる最強軍団のニュージーランド代表が、前回大会と同様に圧倒的な強さで今回も優勝して3連覇を達成すると思われたんですけどね・・・まさか準決勝で敗れるとは・・・これがスポーツ、勝負事の怖さ、難しさ、面白さですかねえ・・・
【ラグビーワールドカップ2019】「ハカ(Haka)」総集編|オールブラックス ニュージーランド代表|ウォークライ|全試合 - YouTube
決勝もイングランドが勝つんじゃないかという予想が多かったけど、南アフリカが優勝しましたね
【ラグビーワールドカップ2019】南アフリカが優勝!3大会ぶり3回目 - YouTube
それを言ったら、競馬とか競艇とか競輪とか、誰が勝つのかみんな必死に予想を立てますが、なかなか当たらないですね。まあ予想をほとんど当てられたら仕事をする必要はなくなりますがw
その反面、アニメは予備知識とか専門性とかなしで、誰でもすぐに楽しめて理解できる。
だから何個もアニメを見ていって、あとは春夏秋冬の各クール最新アニメを5,6本ぐらい毎週見逃さずに追っていけば
「このアニメは面白い、神アニメ。このアニメはつまらない、糞アニメだ」
と最先端のアニメの立派な評論家になって、5ちゃんねるとかなんJとかでアニヲタとしてアニメを堂々と語れるようになる
プロ野球とかスポーツであんまり的外れなことを言っていると「何言ってるんだこいつ」って話になるけど
アニメの論評って自分の感性に従って好き勝手に論評すれば良いだけなので、自分は面白いとか良いって思ったら「良いアニメ、神アニメ」って言えばいいし、あまり楽しくないと思ったら「つまらないアニメ、糞アニメ、駄作」と言うだけ。他人はどう思ってるか?世間の評判はどうか?円盤の売上はどうか?とか関係なく、自分の感性に従って評論するだけで良いので、周りに気を使う必要なんか全くない。
このようにアニヲタとかアニメ評論家というのは、スポーツのファンとか他のいろんな趣味に比べるとすぐになれるので、やはり手軽な趣味としては優れていると思いますね
そうやって
「このアニメは面白い、神アニメ。このアニメはつまらない、糞アニメだ」
と評論していくうちに
「自分は何の価値もない人間だと思っていたが、そんなことはない。むしろ良いアニメかクソアニメかを判別することができ、しっかりと物事を判断ができる、自分は優れているすごい人間だ」
と劣等感がなくなって、自己肯定感を得ることができる
以前に「発達障害の人は、定型の人と互角かそれ以上にできるものを見つけるのが大事だ」と述べさせていただいたが
「何言ってるんだこいつ。そもそも、発達障害の特性で、他人より優れたものがないから苦労してるんだろうが!」
と言われる方もいるかもしれない
そういう人は上記のように、アニヲタ、アニメ評論家にはすぐになれるので
「アニメって面白そうだな、興味があるな」
と思う人は、アニメ鑑賞を趣味にしたらいいかもしれないですね
共通話題、コミュニケーションツールになる
初対面の人でも
「いやー、ラグビーワールドカップは盛り上がりましたね~」
「そうですね~、日本代表はすごかったですね~」
とか共通の話題があると楽しく話せる
これと同じく、ガンダムを知ってて好きな人がいたら
「ガンダムいいですね~特にシャアが好きです」
「そうなんですか!自分もシャアが好きなんですよ~やっぱりジャブローのときのズゴックがいいですよね~」
と熱く語れると、初対面の人でもすぐに仲良くなれる。
このようにアニメの話題というのは共通話題、コミュニケーションツールとして優れていると思いますね
都心とかだと社会人サークルでアニソン限定カラオケオフ会とか、アニメを語る会とか、アニメバーみたいなところもたくさんありますしね。アニメを趣味にすることで、それをきっかけにして同じ趣味の人と知り合って、語り合ったりして仲良くなったりして、交友が広がったり
「アニメ好きならあそこに行くといいですよ~」
とか新たな情報を得られたりして
このようにアニメの趣味から自分の行動の範囲を広められることもある
それにしても、先月はエデンのガンダムバーに行ったら、いろんな人と楽しく話せて仲良くなれたのは良かったなあ
カラオケが上手くなる
アニメにはオープニングソングとエンディングソングがある。だからアニメをいろいろ見ていくと、いろんなオープニングやエンディングソングを聞くことにもなって、音楽の感性が豊かになる
アニメの曲をTSUTAYAとかでレンタルしてPCに入れたりして、音楽をたくさん聴いているうちに、
「自分でも歌ってみよう」
という気分になって、カラオケにもよく行くようになりますね
自分は大学ではオタサークルにいたから、
「よしっ、今日はカラオケに行こうぜ!」
って流れになっても恥をかかないように、アニソンはCDが出たらすぐに借りてPCに入れて聞くようにして、早く曲を覚えて、一人カラオケにもよく行ってました
アニメからいろんな関心を持てる
前述したように、オープニングやエンディングソングを聞くことから、音楽に興味を持ったり、カラオケに行くようになる人もいる
他にもアニソンを聞いて、そのアーティストに興味を持って、ライブにも行くようになった人もいますね。FLOWのライブにも行くようになった人を知ってます
あといわゆる声オタになる人もいる
声優さんに興味を持ってファンになって、その声優さんが出演しておられる作品を見ていったり、声優さんがやっておられるTwitterやインスタグラムやブログをチェックしたり、声優さんがパーソナリティを務めておられるラジオを聞く人もいますね
特に近年は歌ったり踊ったりもできたり、声だけじゃなくてルックスも良い声優さんも多いので、CDを出したりライブをやったり、水樹奈々さんみたいな歌手兼声優のようなアイドル声優の方も多い。そういうアイドル声優のファンになる人もいる
「聖地巡礼」をする人もいる
アニメや漫画などの作品において物語の舞台やモデルとなった場所、ゆかりのある場所を「聖地」と呼び、実際に訪問してみること。
君の名は。・・・岐阜県飛騨古川駅、気多若宮神社
耳をすませば・・・聖蹟桜ヶ丘
千と千尋の神隠し・・・台湾の九份
などが有名ですね
実際に行って見てみることで、現地の雰囲気を知って、より深くアニメを理解できるようになるかもしれない
歴史ファンが古戦場とか史跡とか城跡や城に行ってみることと似たようなものだと思います
昔、らき☆すたってアニメが流行ったときに、わざわざ埼玉県鷺宮町の鷺宮神社に行ったのはいい思い出だw
このように、アニメを見たことがきっかけで
「じゃあこのアニメの聖地の〇〇に行ってみよう」
と旅行などに行くきっかけになって、行動範囲が広がったり、見識が広まることもある
個人的には昔にジパングというアニメを見たが
海上自衛隊の自衛艦隊のイージス艦みらいは、政府より海外での任務にあたるため太平洋を航行していた。そのときに突然、大嵐に巻き込まれてしまう。なんとか船が嵐を抜けたときには、なんと太平洋戦争が行われていた1942年にタイムワープしていた!当初は歴史介入を避けようとしていた自衛隊員たちだったが、(当時の日本の)大日本帝国海軍連合艦隊の航空機に乗っていた草加拓海を救命したことから、連合艦隊に属することになり、太平洋戦争に巻き込まれていく・・・
というあらすじのアニメだ
このアニメを見て、戦艦とか戦闘機に興味を持って、一時期いろいろ調べていた時期がありました
このようにアニメを見たことをきっかけにして、その作品の題材になったものなどに興味を持ったりして、それをいろいろ調べていくうちに見識が広まっていったりしますね
おわりに
これまで述べてきたとおり、アニメ作品というのは手軽に始められる趣味なうえに、面白くて楽しいものだ。
発達障害の人の趣味は漫画・アニメ、鉄道という人が多い。実際に発達障害の当事者会に行って趣味を聞いてもそう答える人は多い。このように発達障害とアニメは親和性があり、発達障害の人にとって向いている趣味だと言える。これまで述べたとおり、アニメは発達障害の人の生きづらさを緩和し、人生に楽しさを与えてくれる趣味だと思うので、
「趣味をしたほうがいい、とよく言われるが、何をしていいかわからない」
という人は、まずはアニメを見ることから始めたらいいんじゃないだろうか
2019年9月22日㈰にNeccoカフェで行われた「第86回Neccoアナログゲーム会」に参加した感想
2019年9月22日㈰にNeccoカフェで行われた「第86回Neccoアナログゲーム会」に参加させていただいたので感想を述べさせていただきます
進行
参加費を払って名札を受け取っていく
それから最初の卓分けが行われる
どのゲームをやるのか?そのゲームのルール説明、進行などを誰が行うのか?そのゲームに誰が参加して、どの机でやるのか?というのを決めていく感じですね
いろんなゲームの卓が立ちます(机でゲームが開始される)が、UNOやトランプなどのルールがわかりやすいゲームの卓も立つので、初心者の方にも楽しめる会ですね
21時までやって、片付けをして会は終了になる
感想
アルスラーン戦記のボードゲーム
アルスラーン戦記のボードゲームの卓に参加させていただきました。
アルスラーン戦記 ボードゲーム 盤上演義 CM動画 - YouTube
4人の参加者とGM(ゲームマスター)の卓でした
丁寧にルールを説明していただけたので、初めての参加でしたがとてもゲームを楽しむことができました
ボードゲームにしては珍しく、プレイヤー同士で全員で協力して、苦境を乗り切ってゲームクリアを目指すゲーム。どちらかというとTRPGに近い感じ。参加者が原作の漫画やアニメを読み込んで、キャラを演じてやれたらTRPGみたいな遊び方もできそう(笑)
大国パルス王国軍が、侵攻してきたルシタニア軍と第一次アトロパテネ会戦で戦うが、家臣の裏切りもあって大敗。主人公のパルス王国の皇太子のアルスラーンは命からがら戦場から脱出するが、戦いに乗って勢いに乗る多勢のルシタニア軍が執拗にアルスラーン王子を追撃してくる!
プレイヤーはアルスラーン王子の家来を操作して、ルシタニア軍からアルスラーン王子をうまく逃がして、脱出ポイントまでアルスラーン王子を逃がしきればプレイヤー方の勝利となる。一方で徐々に増えるルシタニア軍にマップを埋め尽くされてしまったり(多く制圧されてしまったり)、アルスラーン王子が逃避行の途中の戦闘で傷ついてしまい、ライフがゼロになった場合はプレイヤー方の負けになるゲームだ
原作漫画だとダリューンとかの部下が強キャラに描かれていて、三國無双ばりにキャラが無双するので、そこまで苦戦するイメージがあまりない。けれどもこのゲームだと敵兵がわらわらと集まってくるとなかなか苦しいですね・・・。原作のイメージを引きずってキャラ性能に頼るのではなくて、しっかり戦略を立てないと勝てないですね。
プレイヤーはみんな知恵を絞って全力で立ち向かいましたが、残念ながらアルスラーン王子が脱出ポイントに到達する前に、ルシタニア軍がマップに増えすぎてしまい、ゲームクリアとはなりませんでした・・・。
漫画・アニメ原作のボードゲームの割にはなかなか難易度が高いゲームでしたね。何回かやっては負けて、やっては負けてを繰り返して、シャドウハンターズみたいにカードとか全部把握して、やっと五分以上勝てるようになる気もする
このトリケラトプスを倒す並みに難しいなあ
わーすた / うるとらみらくるくるふぁいなるアルティメットチョコびーむ MUSIC VIDEO Short Ver. - YouTube
ゲームクリアにならなかったのは残念だったが、いろいろ冗談も言いながらも和気あいあいとした雰囲気の楽しい卓であった。自分も久しぶりにガッツリとボードゲームができてとても楽しかったです。とても楽しい時間を過ごすことができて良かったです。GMのたけぴょんさん、参加者の方々もお疲れ様でした、そしてありがとうございました。
ボードゲームは発達障害の人はやるべき
自分はボードゲームにやってたことでいろいろ成長させてもらったんで、他の発達障害の人もボードゲームをやっていくべきだと思いますね
まずはゲーム的思考というか、論理的思考が身につきますね
こういうルールがある、その中でルール内でどうやっていくか?勝利条件は何なのか?勝利条件を満たすためには何をすればいいのか?どれが確率が高いのか?
といったことを考えることですね
ボードゲームは気合とか根性ではどうにもならないので、頭を使って、どうやっていくか?というのを考える力が身に付きました
会社でも仕事をするにしても、なかなかうまくいかなかったときに
「発達障害の自分にこんな仕事なんか無理だよ!!」
と感情的に考えるんじゃなくて
どうしたらうまくいくんだろう?そもそも仕事の成功の条件ってなんだろう?それを満たすためにどうすればいいか?というのを考えていくと、仕事がうまくいくときもありますね(それでもどうしようもないときはありますが・・・そのときはもう仕事を変えてもらうか、転職するしかないですね・・・)
次に空気を読めるようになること
ボードゲームっていうのは「勝利条件はこれだが、他の人も同じように勝ちたがっている・・・」という状況の中で、他のプレイヤーとの駆け引きも必要になってくる。
「相手がこう来るだろうから、次にああしよう」
「相手からは『次はこうしてくるだろう』と思われてるだろうから、ここで裏をかいてこうしよう」
とか、相手の動きを読んだうえでのプレーが大事になってくる
これができないとなかなかボードゲームでは勝てない、特に「汝は人狼なりや」とかだとほぼ勝てないんで
相手の動作一つ一つに注目して
「この人はこう考えてるのかな・・・?」
「ここではみんなこう考えるよね・・・?」
「自分は相手からどう見られてるのかな・・・?」
とか空気を読むというか、場の流れを感じるとか、相手の考えてることを推察するとか、そういうことをするクセが身につきましたね
アニキの超配球論…ストライク入らない投手はどうしたら良い? - YouTube
この考え方ができるようになって、会社で仕事するうえでもすごく役に立ちましたね
会社って人が集まるところなんで、自分勝手にやるよりは、周りとかの場の流れに乗れたほうが仕事はしやすくなりますね
特に会社というものは(公務員とかの関係を除いて)「利益を出す」ために存在している。「じゃあどうやって利益を出しているのか?」を考えて、次に「ウチの部署はどのようにして利益を出しているのか?または会社の利益にどのように貢献しているのか?」
というのを考えて
「部署のために自分は何をすればいいんだろう??」
というのを考えて、仕事をしていくようにすると
「気が利く人」「考えて仕事ができる人」「頼りになる人」
と評価されやすくなりますね
まあこの話をとある当事者会でやったら
「あなたの話は変に難しすぎて面白くない。つまらない。くだらない。意味がない」
と言われて締め出されてケンカ別れしましたね
それとマナーを守ることができるようになる
発達障害の人は
「自分さえ良ければそれで良い。他人のことなんざ知ったことか」
と考えてしまう人が多く、その協調性のなさから対人関係に支障をきたしてうまくいかない人も多い
プレステ4とかニンテンドーSWITCHとかは基本的に1人だけでできるが、ボードゲームは他の参加者がいないとできない。たしかに対戦しているときは敵同士ではあるが、ゲームが終われば同じくボードゲームを楽しもうとする仲間だ。
ゲームが終わったらノーサイド
【ラグビーワールドカップ】試合が追われば敵も味方もない!ノーサイドの精神 - YouTube
[新ドラマ]『ノーサイド・ゲーム』7/7(日) #1 会社組織に立ち向かう君嶋の戦略とは… 復讐と再起をかけた戦い【TBS】 - YouTube
そこをちゃんと理解して
「自分だけが楽しければそれでいいや」
じゃなくて
「自分だけじゃなくて、みんなと楽しむにはどうすればいいんだろうか?」
と自然と考えられるようになる
忌憚なき意見を述べされていただくと、ここで述べたようにNeccoカフェは、平気でディスる方とか態度が悪い方もいて、厳しいことを言うと、所詮は上(定型社会)では通用しない、下(当事者会)でしか居場所がない、そういうレベルの人間の掃き溜めだよね、という印象だったが
この「Neccoアナログゲーム会」に参加する人がマナーが良い人が多い気はしますね。やはりいろいろボードゲームをやっていくところで、そういうマナーも自然と身についてくるのかなと思いました
以上のようにボードゲームをやっていくうちに、自分で考える力が身について、一般社会でも通用する力を自然と身につけられるんじゃないかと思います
けど自分の大学でのサークルでもボードゲームとかいろいろやってましたが、ある同期の人の発達障害の症状がひどく、問題行動を起こして卓に迷惑をかけまくる人がいた。その人は
「そういうのは良くないよ」
と言われたら
「自分は悪くない。周りが悪い。GM(ゲームマスター)がちゃんと説明しないのが悪い」
とか、すぐに責任転嫁ばかりする人で、反省を全くしない人だったので、何年いても全く成長はなかったですね
「あのときどうしたら良かったのかな・・・?」
とか、ある程度は素直に人の言うことを聞いて、失敗を次に生かせる人でないと、なかなか成長はないですね
近年は発達障害の当事者会もいろいろ増えてきていますが、「悩みや生きづらさを分かち合って話し合う」という会が多いですね。それはそれで大変素晴らしいのですが、「障害で悩んでいるのは自分だけではないんだ、という心の安定」とかの点ではいいですが、一般社会でも通用する力っていうのはなかなか身につかない気はしますね。
そうやってちょっと当事者会にも慣れてきたところで
「そろそろ一般社会にも行けるだろう」
と思って一般社会に行っても、全く通用せずに定型の人からウザがられて邪険にされて
「発達障害への理解や配慮がない社会が悪い!!」
と逆恨みして、被害者意識だけが強くなって
「会社は発達障害の人への理解や配慮が必要!そもそも社会は発達障害への理解や配慮が足りなさすぎる!このように日本社会が欧米に比べて発達障害への理解や配慮が足りないのは、安倍首相と自民党の責任である!!」
「そうだ、その通りだ!!さすが〇〇さん、良いこといいますねえ」
とホルホルマンセーして、
「発達障害に対して理解しやがらない定型発達のアホバカどもと違って、自分たちはなんてすごい、素晴らしい議論をしているんだろう!!」
と悦に浸っている、勘違いしている人も結構いますね
そうやって当事者会ではヒーロー、スター、アイドルでも、上(定型社会)では全く通用しないような人も少なくない
まあ別にその人がどういう主義主張でどう生きようと、どういう人生を歩もうとその人の自由ですが・・・楽しければいいんだ、という意見も一理ありますしね
けどそういう会に100回参加したとしても、一生成長はないんじゃないかと思いますけどね
自分はもっとボードゲームとかやるような、
「何かをやる会」
みたいのがもっと発達界隈で増えてきたら、もっともっといい方向に変わってくるんじゃないかと思いますね
偉そうに語ってますけど、大学でなり行きでたまたまボードゲームとかをやるサークルに入ったから良かっただけで、入らずにぼっちで大学を過ごしていたら、そういう経験をして成長することもなく、つまらない人生だったのかな・・・とも思いますが。ちょっと運が良かっただけなのかもしれないですね
ボードゲームの進行役
ボードゲームの運営役というか、進行役というか、インスト役(ルールのインストール。このゲームに初めて参加される方に、ルールなどを説明する)はなかなか難しいし大変だなあと思いますね
大学のサークルの頃は、11月の学園祭でのボードゲームの出し物に向けて、9、10月は「ルールを知らない初めてゲームをされる来場者にわかりやすく説明する」という練習をするが、意外と悪戦苦闘しましたね。できそうでなかなかできない。
「何が目的のゲームなのか?」
というのを最初に説明すると、少しはわかりやすく説明できる気もするが、それでも難しい
ファシリテーターはどうするべきか?というのは前に述べさせていただきましたが
「自分も会のファシリテーターになりたい!」
と思う人は、まずボードゲームの進行役をやるといいと思いますね。これを言うと怒られそうだけど、基本的に当事者会のファシリテーターよりも、ボードゲームの進行役のほうが難しいから。まあ当事者会のファシリテーターは独特の難しさはあるとは思いますが、ボードゲームの進行役ができれば、ファシリテーターの感覚とか基本とか身につくので、良いと思いますね。
またアイスブレイクとして、当事者会の前にボードゲームをやるのもいいんじゃないかと思いますね
2年前ぐらいに関西の利他カフェという当事者会に参加させていただいたことがあるのですが、そのときは会の前に少しアナログゲームをやっていました。ちょっと会の前に、みんなでいっしょにアナログゲームを楽しむことで、初めての参加でしたがスッと他の人との輪の中に入って、緊張もほぐれてリラックスして会に入れたので、すごく良かったですね。とても良いアイスブレイクだと思うので、他の会もどんどん真似していったらいいんじゃないかと思いますね
最後に
久しぶりにボードゲームを始めとしたアナログゲームをみなさまと楽しむことができて、とても楽しかったです。本当にありがとうございました。みんなが好きなことを楽しんでやってる雰囲気が伝わってきて、こちらもすごく楽しませていただきました。ココペリ& yuccoのライヴも良かったですが、やっぱり自分の好きなこと、得意なことといった強み生かしている会っていいですね
また機会がありましたが参加させていただこうと思っております。本当に楽しかったです。会を開いていただいてありがとうございました。
2019年9月22日㈰にNeccoカフェで行われた「ココペリ& yuccoのライヴ」を見た感想
2019年9月22日㈰にNeccoカフェにて「ココペリ& yuccoのライヴ」を見ましたので、感想を述べさせていただきます
進行
15時から17時までココペリさんのヴァイオリンとyuccoさんのピアノによる演奏が行われた。一曲ずつ少しトークもあった
16:00~16:15まで休憩があって、それから後半の演奏に入った
Neccoカフェがほぼ満席になるほどの盛況ぶりだった
感想
素晴らしい演奏だった
素晴らしい演奏でした。いろんな曲を聞くことができてとても良かったです。
個人的には日本史と大河ドラマが好きなこともあって、(天空の城と呼ばれた兵庫県にある)竹田城の曲が一番良かったです。城の荘厳さを大河ドラマのメインテーマのような曲調でうまく表現していました。目を閉じて曲を聞くと、城のイメージが浮かび上がってくるような曲ですね。もし今後、竹田城が大河ドラマになったら、この曲がメインテーマで決まりでしょう(笑)
それにしても自分を音楽や楽器で表現できるのは良いですね、うらやましいです
あと発達障害の人は根は真面目だったり、素直だったり、純粋な人が多いので、楽器も弾いても素直な音色を出せる人が多いので、発達障害の人には楽器はいいのかなと思いました。自分は全然ダメですがw
無になれる時間
ココペリさんやyukkoさんは、音ゲーやドラクエ、FFなどに昔からドハマりしているという話がありました
個人的には「無」になれる時間が大事なんだと思いました
最近はスマホが普及して情報が多く手に入れられる時代になりましたが、逆に情報過多の時代じゃないかと思いますね。Twitterを見ると、フォロワーの皆様のツイートなどがバーーッと表示されますし、人からもいろいろ言われたり、当事者会でもいろんな話を聞けますけど
「人に言われたからやらなきゃ」
「Twitterで言ってたからやらなきゃ」
「当事者会で言ってたしやらなきゃ」
「消費税が10%に上がる前にやらなきゃ」
と周りに言われたからそうしないといけない、やらなきゃいけない
といつの間にか周りの都合に振り回されたり、やりたいことではなくて、やらなきゃいけないことをずっとやっている状態になっていることがある
そうではなくて、頭を空っぽにしてそれだけに集中できる没入感のある趣味があると、自分を取り戻せるというか、ムダな情報を排して自分のリズムを取り戻すことができる。そういう意味では没入感のある自分の趣味があるというのはいいですね。
自分も神経をすり減らすというか、精神的に負担がかかる仕事をしていたので、無性にゲームがやりたくなって、よく信長の野望とか三国志とかやってましたね。今から思うと、精神的に疲れていて、ちょっと逃げ場や休憩所を必死に探していたのかもしれないですね
歌詞のない音楽
日頃はアイドルの曲ばっかり聞いていますがwたまにクラシック音楽とか聞くといいですね
「四月は君の嘘」って漫画を読んでからは、実家にあったベートーベンとかモーツアルトとかモルダウとかのCDをituneに入れて、たまには聞くようにしています。歌謡曲は歌謡曲の良さがあって、メロディや歌に加えて歌詞で表現していける良さはある。けれども、クラシック音楽は歌詞とかないのに、聞いただけで情景とか気持ちとかが表現されているというのはすごいですね。薄っぺらい歌詞の秋元康とかのアイドルの曲とかを聞くよりも、クラシック音楽とかを聴いていったほうが、音楽で表現されているものを読み取れる、深みのある人間になれる気はするなあ
ただそうなるにはいろんな音楽を聞いていくしかないですね
野球でも
「今のストレートが素晴らしい!」
「今のプレーすごい!」
とか
ラグビーで
「あのタックルすごい!」
「今のトライはすごい!」
とかも野球とかラグビーとかいろいろ見ていないとなかなかわかるようにならない
日ごろからもっと音楽を聞かないと芸術性とか音楽の良さをわかる人間になれない気はしますね
自分も写真展とか美術展とかもなるべく見るようにしています
特に発達障害の人は情緒などを感じたり、気づく力がものすごく低い、鈍感な人が多いので、音楽とか芸術とかを良さなどを感じられるようになれば、人生が好転してくるかもしれない。このライブがそういうきっかけになったらいいですね
普通とは何か
ライブのトークで「一般的には『明るいほうがいい』と言われるが、気持ちが暗い時は無理に明るくするよりも暗いままのほうがいい」ということを話されていた
自分は
「他人が、みんなこう言ってるからこうしないといけない」
じゃなくて
「なんでみんなこう言うんだろう?」
と考えるのが大事だと思いますね
自分もものすごく自分が嫌いになって自己嫌悪に陥ったときがあって
「こんな自分なんかどうなってもいいや」
と思っていた時期があった
そうすると、外出したら交通事故にあったり、洗濯したら急に大雨になったり、バイトでも自分のせいで起きた問題じゃないのに、なんか自分のせいになってしまって、いろいろあって挙句にクビになったりと、天に見放されたように、何をしても全く上手くいかなくなってしまった
あと自分が嫌い、自己嫌悪に陥ってる人って、かなり周りに負のオーラをまき散らしているようで、人とか友人とかに嫌われるようになりました
このままじゃダメだな、と思って、そこから自己嫌悪から復活していきました
あれから「自分をしっかり持たないといけない」「自己肯定感を持つこと」ということはこういうことなんだな、というのを身をもってわかりました
まあ確かに辛いことやショックなことがあって立ち直れないときは
「切り替えなきゃ」
と思っても、できないときがあるので、その時は気持ちが回復するまで待つしかないときもありますね。変に空元気を出して無理やり元気に明るくしようとしても、かえって自分の心身に無理をかけてしまい、ますます悪化するときがある。暗い気持ちを自分で認めて、思い切って出していったほうが良いときはありますね。
上記のように自分は「明るくあるべき」とは思っていますが、単に
「みんな『明るい方がいい』って言ってるし、とにかく明るくいないといけない」
とかではなくて
「暗くなる、辛いとき気持ちもあるが、そのまま暗くいるよりは、明るいほうがいいかな」
と暗さや辛さを認めながらも、明るいほうを選ぶ。単に明るければいい、ではなくて、酸いも甘いも噛み分けて、どっちも経験した上で、こっちを選ぶというのが大事だとは思いますね
とにかく明るい安村×夢みるアドレセンス 『サマーヌード・アドレセンス』 - YouTube
夢アド(夢みるアドレセンス)はTIFでライブを見たけど良かったなあ
隣の芝生は青く見える
特に大した技能もない自分なんかと違って、こんなにすごい演奏ができたり、作曲ができるココペリさんはyuccoさんはいいなあ、と思いました。けれどトークで
「モノを失くすことが多い。それで以前に高価なバイオリンや、ぷよぷよが大好きでずっとやっていたが、そのニンテンドースイッチを失くしてしまった」
など話されていたりとか、yuccoさんの経歴等を見ると、決して楽ではない、とても苦労も多いんだろうな、と思いました
やはり隣の芝生は青く見えるということですかねえ
ただ発達障害の人は強みを生かしていくのは大事だと思いました
発達障害の人は弱みが多い分、なんとか弱みをなくしていきたい、と思いがちではある。けれどいくら弱みを直そうとしても直らない。
パッとすぐ直せるなら、そもそもわざわざ当事者会に来る必要もない。あと
「自分はダメなところだらけだから、少しでもダメなところを直してまともにならないといけない」
と思って取り組むのはなかなか精神的にしんどいものがある
それよりは得意なこと、好きなことを見つけて、強みを伸ばしていくことですね
特に発達障害の人は好きなことには四六時中、寝るのも忘れて取り組めるので(それはそれで過集中しすぎて、日常とのバランスが取れなくなっても大変ですが)、好きが高じて定型よりも上手くなることもある。これで
「なんだ、定型って障害がないから自分より能力が全てで上回ってると思ってたけど、そんなことないんだな。定型って言ってもこんなもんか。大したことねえなあ」
と定型への劣等感が消える
「自分なんか何やってもダメかと思ってたけど、これはいけるな」
というのがあると自己肯定感も出てくる
「この強みを生かすために弱みをなくしていこう」
だと気持ち的に前向きに取り組める、たとえば
「仕事でミスをしすぎてるので残業が多くなってしまっているが、早く家に帰って趣味をするためにも、ミスをなくて早く仕事を終えられるように頑張ろう」
「この趣味のためにお金が欲しいから、もっと給料が上がるように頑張ろう」
とかだと、多少キツくても頑張れる
さらに強みの生かすのではなくて弱みをなくそうとすると
「こうしないとダメだ。ああしてはいけない」
といった感じで減点主義な考え方になってしまう。だから
「今日は思い切って近所のタピオカミルクティ屋に行こうかな!けど変にお金を減らしたり、なんか失敗したらイヤだからやめておこう」
「当事者会でこういう趣味の人がいたから、自分もやろうかな?けど自分がうまくいかなかったらイヤだからやめておこう」
と失敗が怖くなって新しい挑戦がなかなかできなくなってしまう
逆に強みをいかしていくと
「これができるんだから、他のこともできるはずだ」
と新しいことにも挑戦していけるし
「これまでと同じことをやるより、せっかくだし新しいことをやったほうが成功するにしろ失敗するにしろ、いい経験になったり、自分の可能性を広げることにつながるんだ」
と加点主義で考えていける
この差は大きいですね
当事者会でも、強みを生かしている人に会うと
「正直に言って自分より障害が重いが、それなのに自分より前向きに生きているし、自分よりすごいことをなされている・・・。この人より自分は障害が軽いのに、自分は何をしているんだろう??もっともっと自分もがんばろう!」
と大きな刺激になりますね
今回の「ココペリ& yuccoのライヴ」を見て、同じ発達障害の人でも、こんだけすごいことができるんだ、自分もがんばろうと大いに励みになりました
課題
フリートーク
曲の合間のトークも面白かったですね。曲や曲に関するゲームなど、発達あるあるなどのトークも非常に面白かったです
ただ途中の脳科学の話題も交えたロングトークはちょっと冗長だった気はしますね。変にテーマを入れるより、気持ちの赴くままに自由にトークしていったほうが良いのかな、という気はします。それだけで充分に魅力のあるトークはできているので
演奏は感情豊かなのに、トークはあんまり感情を入れずに話してるあたりもバランスは取れてますし
発達障害の強みを生かす会
トークの中で、東京は発達障害の強みを生かす会もあるけど、関西にはあまりない、という話がありました
関西人としては残念です。とはいっても関西も関西ほっとサロンからいろいろ当事者会も増えてきて、また発達障害バーの「金輝」さんとか。
今年から茨木で発達障害カフェ&バーのMuguete(ムゲーテ)カフェもできましたし
これからまたいろんな当事者会も増えてくるんじゃないですかね
最後に
いろんな曲を聞けて、素晴らしい2時間でした
お疲れ様でした、そしてありがとうございました
2019年9月22日㈰にNeccoカフェに行った感想
2019年9月22日㈰にNeccoカフェに行かせていただいたので、感想を述べさせていただきます。
Neccoカフェ - カフェ - 東京都 新宿区 - レビュー30件 - 写真53件 | Facebook
アクセス
山手線、西武新宿線、東西線が停車する高田馬場駅から徒歩10分、副都心線の西早稲田駅から徒歩5分、東西線の早稲田駅から徒歩10分で来れるので、比較的アクセスはしやすい立地だ。
早稲田の地名の通り、早稲田大学のキャンパスの近くで、近くは住宅街や学生街が並んでいる
イベント
この日は15:00~17:00にかけてココペリ& yuccoのライヴが行われて
18:30~21:30にかけて第86回Neccoアナログゲーム会が行われた
感想
コーヒーがおいしいカフェで、自由に過ごせる発達障害のための空間、スペース
自家焙煎のおいしいコーヒーをいただきながら、店内の本を読んでる人や、スマホをしている人(店内にはWi-Fiも入っている)、作業をしている人や、他のお客さんと談笑したりしている人と、発達障害の当事者が思い思いに過ごせるスペース。まさに発達障害の、発達障害による、発達障害のための素晴らしいカフェスペースと言えるだろう。発達障害の人が他の定型などに気をわずらうことなく過ごすことができる、最高のスペースだろう
課題
タピオカミルクティー
わーすた / タピオカミルクティー MUSIC VIDEO (Wasuta / Tapioca Milk Tea) - YouTube
最近、やたらとタピオカミルクティーが流行ってて、どこもかしこもタピオカミルクティー店が乱立している昨今です。Neccoカフェもミルクティーも提供しているので、これに乗じてNeccoカフェでもタピオカミルクティーを提供したらいいんじゃないかと思います。インスタ映えもしますし。
Neccoカフェは店員の方も発達障害なので、急に新しいメニューが入ると混乱してパニックになってしまうのならば仕方ないですが。
空気が重い
自分は医者から自閉症スペクトラムの診断を受けた発達障害の当事者の一人ですが、最近はクローズで仕事をしていたり、趣味の関係で「発達障害の当事者」というより「一般社会、定型」の目線が考えていかないといけないことが多いので、「一般社会、定型」の目線で述べさせていただくと、やや店内の空気が重いように感じました。
これは発達障害の人は自閉傾向があって、自分の世界に入って、自分のやることをやる、という空気感の人が多いからという気はしました。あと発達障害としての生き辛さを抱えていてその悩みや辛さを分かち合いたい人が集まってるのと、また発達障害のコミュニケーションなどの不器用さがこういう空気を醸成しているんじゃないかと思いますね。
逆に言えば上記の傾向がある人にとっては、とても過ごしやすい空気感であるといえるので、やはり発達障害の人にとってはこの上なく過ごしやすい場所と言えるだろう。東京近郊に住んでおられて、発達障害に生き辛さを感じておられる方は、一度来られてはいかがだろう。
発達障害の特性が強い人もいる
前述した通り、発達障害の人が集まるカフェなので、発達障害の生き辛さを分かち合ったり、雑談もできるのがNeccoカフェの良いところです。
しかしながら、発達障害の特性があまりにも強く、うまくコミュニケーション方がおられたのは残念でした。一方的に話すだけで、こちらの話が聞けない、聞いてもなかなか理解できず、なかなかうまく雑談ができませんでした。
壁に話せ
自分が小学生のときは少年野球をやっていましたが、チームに入ってはじめのころは、ボールを校舎の壁に向かって投げて、それを捕る、というのを繰り返す「壁ぶつけ」「壁当て」というのをずっとやりました。
【S級!壁当て】元プロ注目トクサンが本気でやりました! - YouTube
「なんでせっかくチームに入ったのに延々と壁にボールを投げ続けなければならないんだ?」
と当時は思っていましたが、今から考えると、野球を初めたぱかりの子供は、なかなかボールをしっかり捕る、しっかり投げる、ということができないので人とキャッチボールをしてもうまくいかない。だからまずは壁に投げて、それを捕る、ということを繰り返して、投げる、捕る、ということを身につけさせよう、ということだったと思いますね。自分も壁当てをずっとやっていったことで、投げたり捕ることができるようになっていきました。
これと同じように、野球と同じで、人との会話というのは言葉のキャッチボールだと思います。少年野球のときに
「相手が取りやすいように、しっかり相手の胸元にボールを投げるんだ」
と指導されましたが、会話でもしっかり相手の捕りやすい球を投げて、そして相手が投げる球をしっかりキャッチする、というのが基本になってきます。定型の人だと無意識になんとなくでできてしまいますが、発達障害の人だといろんな特性の影響で、そこらへんがなかなかうまくできない人が当事者会では少なくない
では発達障害の人は言葉のキャッチボールを一生できないのか?というとそうではなくて、野球と同じで練習してしっかり投げられるようになって、捕れるようになれば、ちゃんとできるようになると思います。自分は前述したように、壁当てをずっとやったおかげで、少年野球ではそこそこ投げたり捕れるようになり、人ともキャッチボールをできるようになりました。これと同じように、人とうまく話せないなら、まずは壁に向かって話してみたらいいんじゃないかと思いますね
どうせ人の話なんか聞かない、聞けないのだから、当事者会に参加していくのではなくて、まずはしっかり壁に向かって話せるようにしていったらいいと思いますね。それがしっかりできるようになってくれば、他人との言葉のキャッチボールもできるようになってくると思います。
4月29日㈪のDMP Stationに参加した感想 - にっし~の日記
うまく言葉のキャッチボールができないと、相手に心理的な負担がかかってしまったりする。それにうまく言葉のキャッチボールができないもどかしさから、その場の全体の雰囲気も悪影響が広がってしまうこともある
周りもそうですが、うまく言葉のキャッチボールができないのは本人が一番辛いと思いますし。変にうまくいかずに自己肯定感を損なうよりは
「人にではなくて、まずは壁に向かって話していこう」
と、そういう指導をしていったほうが周りや本人のためになると思います。
(ピンの)お笑い芸人の漫才やコントの練習とかは一人でしゃべって練習しますし、落語家の寄席の稽古も一人でずっとしゃべって稽古されてますしね
自分もこれから就活の面接の練習を家の壁に向かってしゃべって練習します。お互いに頑張りましょう
あと人に話す場合は
「上司にあまりにもひどいことを言われて、とても傷ついた」
とやっぱり意味が通る文脈で話さないといけないですが、一人で家の部屋とかで話すんだったら
「あああああああこの野郎ふざけんなちくしょーあの野郎クソ上司があんにゃろーこのボケが」
とか意味不明な言葉でもいいですからね。思いの丈を叫ぶことで、気分がすっきりして、自分で自分を整理して、客観視して考えられるようになったりするときもありますしね。なんでも当事者会に頼って解決してもらうのではなくて、自分で解決できることは自分でやっていくことも大事なんじゃないかと思いますね。
そういえば「キャッチボール」って和製英語らしいですね
【日本の野球英語って伝わらないって知ってた?】みんなも一緒に考えよう!!里崎智也の和製英語教室! - YouTube
ディスる人が多い
発達障害の人は相手の気持ちを推し量ることが難しいので、あまり考えずに無思慮に発言してしまう。自分だけの価値基準でパッと発言してしまう。特に自分に興味があるものには熱心に語るが、興味ないものは辛辣な意見を言ってしまって、人を傷つけることがある。
たとえば
「えっ、こんなことも知らないんですか??こんなもん常識ですよ??」
「けどその仕事って誰でもできそうな、簡単な仕事ですよね??」
とかの上から目線でバカにしたようなことを言ってくる人が多いですね。本人は悪気があったりバカにするつもりはなく、単に思ったことを言ってるんだろうけど、言われたほうは良い気はしない。
「(ケッ、なんだコイツ。バカにしやがって。ふざけんなよこの野郎)」
と口に出さなくても態度に出るので、定型か上(定型社会)のレベルだったらそれに気づいて
「ごめんごめん言い過ぎた」「すまん、ちょっと口がすべっちゃった・・・」
とかフォローを入れるけど、下(当事者会)のレベルだと気づけないので、そこで恨みを買って、人間関係がうまくいかなくなりますね
「別に悪気があるわけじゃないし、たった一言でそう怒らなくてもいいじゃん・・・」
と思われるかもしれないが・・・
「こんなこと普通の人ならできるのに、なんでこんなこともできないんですか?人間としておかしいんじゃないですか?」
「発達障害とかただの甘えでしょw怠慢の言い訳してるだけだろw」
とか、たかが一言、たった一言でも本当に人を傷つけたり、怒らせたり、下手したら心を壊すこともある。それぐらい言葉っていうのは凶器になるときもある
殴ったほうは忘れても、殴られた方は忘れない
言ってる方は単に無思慮に言ってるだけだから
「そんなこと言いましたっけ??」
って感じでも、言われたほうからしてみれば
「こいつ許せねえ。今に見てろよ、いずれ仕返ししてやる!」
ってずっと恨まれ続ける。ここらへん人間関係がうまくいかなくなったり、孤立していく人が多いですね
あと
「発達障害への社会からの配慮や理解が必要だ」
と言いながらも、そのくせに自分は他人へ配慮や理解を全くせずに平気で人を傷つけるという
「自分は何をしてもかまわないが、発達障害の自分に対して理解や配慮しろ!」
のは通らないよね
お前、何様だよ
当事者からこういう発言が出た場合はどうすべきか?
前述したとおり、定型だったら怒った態度を見て「これはまずい」と思って反省するけど、発達障害の人間はそこに気づけない。だから直接指摘しないと直らない。
かといってどう指摘するかが問題である
「おい、お前!てめえケンカ売ってんのか?ふざけるなよオラァ」
と怒るのがいいのか
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相手が逆上して収拾がつかなくなったり、場の雰囲気が悪くなったり、「あの人はすぐ怒り出す」とレッテルを貼られるリスクがある
「人を傷つけるようなことを言っちゃダメだよ」
と懇々と説くのがいいのか
けど理解されない可能性もある
どうするべきか・・・
「ここに来るってことは、一般社会で除け者にされていて、Neccoカフェぐらいにしか居場所がない、コミュ障の社会不適合者だよねw」
「普通の人だったら普通に高校行って大学に行って正社員として働いてるのに、その普通のことができなかった社会の落ちこぼれの人間の劣化品だよねw」
とか言われてもいいのか?事実なら何を言ってもいいなら、これを言っても何も問題はないよね
自分がされて嫌なことは他人にするなよ
と言うのがいいのかな
コードギアス1話名シーン「撃っていいのは撃たれる覚悟がある奴だけだ」 - YouTube
一番楽なのが、相手も無思慮に何も考えずに言ってるだけなので、自分も同じように変に考えずに、
「ここではみんな好き勝手に自分の思ってることを話してるだけだし、自分も同じように思ったことをしゃべってればいいや」
と、相手の気持ちとか立場とかを全く考えずに思ったことを言っていくことですね。Neccoカフェではそうする人が多数派なので、そうすることによって自分が場に入って楽しめるようになる。
ただそうやって
「前は上(定型社会)に上がろう、通用する人間になろう、と思ってたけど、もう下(当事者会)で楽しくやれればそれでいいや」
「当事者会で自分より社会適応できないひどい奴の悪口をいって見下して悦に浸ってればいいや」
と堕落すると、下(当事者会)では良くても上(定型社会)では全く通用しない、当事者会慣れ、当事者会の帝王になってしまう。
こういう感じで上(定型社会)の空気感、価値観とかに慣れてきた状態で当事者会に来ると、当事者の無神経さが鼻についてきたり、価値観や考え方が合わなくなってきてしまう。前はあんなに楽しかった当事者会が、だんだん楽しくなくなってきて、逆にいっしょにいるのが疲れてくるようになってくる。そうなるととても残念ではあるけど、卒業するしかないんですかねえ
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早稲田大学に行く
Neccoカフェは、早稲田大学のキャンパスが近くなのでたまに行くといいですね
早稲田大学の学生になるには入学試験に合格して入学金とかを払わないといけないが、キャンパスをうろついたり、学食を食べるぶんには誰でも入れる。
「早稲田大学ってこんなんなのか」
と歩いて雰囲気を知るだけでもだいぶ違いますね。自分も頭が良くなった気分になる(小学生並みの感想)
あと早稲田大学は博物館を開いていて、これは誰でも入れる。歴史館みたいな感じなので勉強になったり、いろいろ歴史が知れて楽しいですね
また10、11月は応援団による応援や学園祭とかいろいろイベントもあるみたいなんで、行ってみたら楽しいと思いますね
せっかく早稲田、高田馬場に来ているのだから、Neccoカフェだけ行くのではなくて、いろいろ寄り道したり新しいことをすることで、新しい考え方とかをできるようになるかもしれない
早稲田大学に行ったら、なんか変に浮きそうな気がするから嫌?
紺碧の空と早稲田大学の校歌を覚えて歌えたら、もうほぼほぼ早稲田大学の学生みたいなもんだから、この2曲を覚えたら明日から早稲田大学の学生になれますよ(意味不明)
2012-04-29 早稲田大学 【紺碧の空】 歌詞字幕付き @神宮球場 - YouTube
2011-10-01 早稲田大学 【校歌】 歌詞字幕付き
そういえばBRATsも表参道で、近くに青山学院大学があるので、たまに行くといいと思いますね
キャンパスは西洋式で、並木道が綺麗です
青学も良いですが、もうちょっと足を延ばして國學院大學に行くといいですね
博物館も毎日やっていて、いろんな企画展を無料で見れます。また常設展で日本の神道(神社)の歴史や考古学の出土品などを見ることもできるので、ぜひとも来るべきでしょう(ステマ)
この前に御茶ノ水の明治大学の駿河台キャンパスに行きましたが、学食でもどこでも「前へ!」というポスターが貼られてましたね
たしか(昔の)明治大学ラグビー部のスローガンですね
早稲田大学ラグビー部が伝統的に組織的な巧みなパスワークを重視した「横」のラグビーをしていたのに対して、明治大学ラグビー部は「重戦車」と呼ばれる強いスクラムやモールなどでパワーや力で押し込んでいく「縦」のラグビーしていた。(慶応大学のラグビーは魂のタックルで相手を食い止めて泥臭く戦って、ハイパントキックとか多用してくるイメージ)
ラグビー講座(4)「スクラム①」慶應義塾體育會蹴球部(慶応大学ラグビー部)2016/02/10 - YouTube
違うスタイルのラグビーでお互いの大学の誇りをかけて激突する早稲田大学と明治大学のラグビーの試合は「早明戦」と呼ばれて、昔は国立競技場が満員になるぐらいものすごい人気がありましたね
前述した通り明治大学はスクラムやモールで押し込む「縦」のラグビーが主流だったから
「前へ!」
と、とにかく前に進んで、相手を押し込んでいけ、という意味ですね
それに加えて
「困難があっても逃げるな!立ち向かえ!」
「失敗やリスクを恐れてやらないのではなくて、果敢に挑戦しろ!」
という意味も入っているらしい
去年に亡くなられた、明治大学からプロ野球入りして、選手や監督として活躍された星野仙一さんの著書を昔に読んだことがあるが
「迷ったら前に出ろ!」
ということを言っておられましたね
「前へ」というのは、ラグビーと野球のスポーツの垣根を超えた明治大学のレガシーなのかもしれない
「『Neccoカフェの感想を書く』とか言っといて、なんで大学ラグビーについて語りだしてるの??ADHDの特性の多動性で話があっちこっちに行ってるの??」
・・・そういえばそうだな・・・まあ今はラグビーワールドカップが日本で開催されて盛り上がってるところだし(震え声)