冠地情さんにファシリテーターとしての能力が低い
イイトコサガシのホームページでは
>開催回数:1000回以上(2015年11月15日現在)
>参加人数:10000人以上(延べ人数)。
>遠征:43都道府県でワークショップを開催(都外開催300回以上)しております。
と豪語してはいるけれども、冠地情さんはそんなにファシリテーターとしての実力がないと思う。下(発達界隈)では上手いかもしれないが、上(定型社会)ので基準だと厳しい
個人的に冠地情さんがファシリテーターとして上手くないと思うのは
- 参加者と冠地情さんとのギャップを埋められていない
- 池袋で迷ったことをディスった点
- 会の後にご飯に行かない
の3点
参加者と冠地情さんとのギャップを埋められていない
以前にも指摘したが、会が始まった時点で、会の参加者と冠地情さんとの間にテンションのギャップがあり、そこをうまく埋まられていない点。
会のプログラムによるが、冠地情さんが進行役のイイトコサガシの場合は、注意事項の説明のあとに
「自分の好きを30秒で説明しましょう!」
と、とにかくテンションが高くワークショップをやることを求められる
ところが、参加者というのはそんなにいきなりテンションが高い状態で来れるわけではない。そこで参加者とファシリテータとの間にギャップができてしまう。他人に合わせるのが上手い人は、うまく冠地情さんのテンションに合わせられて楽しめるが、そうでない人は楽しめず、ワークショップに一体感が生まれない
そこらへん、冠地情さんはうまく相手の反応を見ながら、臨機応変に相手の気持ちを盛り上げていくのが出来ないファシリテーターだと思った
自分もTRPGのGM(ゲームマスター、ファシリテーターみたいなもの)やったことがあるから、自分の考えたプログラムの通りに参加者に楽しんでもらうのが、いかに難しいかはわかる
監督と選手でも難しいらしいですが
古田&野村謙二郎&真中に聞く「監督次第でチームは強くなる?」【監督バイブル】 - YouTube
だから、会を始めて1年とかだったら
「ワークショップのファシリテーターは難しいから仕方ない。これからの成長に期待!」
と激励したい
だが、イイトコサガシは1000回以上、10年やっている。それでこれでは……
1000回、10年もの間、何をしてたんですか?と言わざるを得ない
何度目のイイトコサガシか
下(発達界隈)で全然成長がない人は
「いろいろ話を聞けて良かったです。今日は当事者会をはしごしました」
とか言ってヘラヘラしてるだけの人が多いですが
イイトコサガシも数だけこなしてただけですね
「参加者に喜んでもらえる会にするには、どうすればいいんだろう?もっとああしたほうが良かったかなあ」
とか、毎回もっと反省して考えていれば、もっと違ったと思います
自分の気持ちや意見を主張するばかりで、参加者や相手の気持ちを感じる気づきができてないんじゃないですか?
下(発達障害)の世界の甘さ
下(発達障害)の世界に甘やかされた感じだなあ
上(定型社会)だと
「貴重な休日にわざわざ来たのに、なんだこの司会は?
やる気あんのか?ちゃんとやれよ」
と厳しくダメ出しされる
けど、下(発達障害)だと
「発達障害という障害からの生きづらさを抱えて生きているのに、ファシリテーターもやらられているとは、なんてすごいんだ!」
と会を主催するだけで評価されてしまう
それによって
「自分はすごいんだ!」
と思って満足、慢心してしまうと、あんまりファシリテーターとしての成長がないことが多い。冠地情さんもこの例の1人かなあ
「現時点では『自助会をやってる人が偉い』なのです。主催してる人が尊重されるべき。」
「自助会は参加者のためのものではない。主催者のためのものです。」
とか言う人も居ますが、自分にはわからない。そういうよくわからないことを言ってるから下(発達界隈)にいるんじゃないですか?
参加者をテンションMAXにもっていく例
アイドルのライブやスポーツの応援では
「タイガー、ファイヤー、サイバー、ファイバー、ダイバー、バイバー、ジャージャー!」
「矢野謙次 気合の戦士 矢野謙次 さぁ立ち上がれ
その心に火をつけて 熱く熱く体を燃やせ
正義のために 愛のために 命を賭けて戦え」
「さあ行こうぜ! どこまでも 走りだせ! 走りだせ!
輝け 俺達の誇り 広島 広島
オオオーッオー オ・オ・オーッ・オー」
とかテンションMAXで叫んでいる大勢の人がいます
(今は新型コロナウイルス感染対策の観点から、声出し禁止が多い)
アイドルの一般的なコール/アイドルの代表的なコール/アイドルの定番コール - YouTube
けれども、ライブや試合ではこうやってテンションで叫んでいるファンの人でも
「お電話ありがとうございます。定型コーポレーションのにっしーが承ります。発達工業の山田様ですね?いつもお世話になっております。はい、はい。ウチの岡田と来月の納品商品の打ち合わせですね?わかりました、いまお繋ぎします」
と、チケット代などを稼ぐために、平日は普通に真面目に汗水を流して仕事してる人が多い
まあ冠地情さんにはわからないかもしれませんが
そうやって平時なテンションのファンを盛り上げていくために
overtureをやって、アガる曲から入ったり
アイドル OVERTURE【AKB48・ももいろクローバーZ・私立恵比寿中学・乃木坂46・欅坂46・日向坂46】 - YouTube
チャントを歌ったり
応援歌や校歌や社歌を歌ったり
【大阪桐蔭Ver】 東邦 「戦闘開始 ~ SHOW TIME」♪ 2019 春のセンバツ 友情応援 ブラバン 甲子園 - YouTube
2019連盟祭六大学校歌学歌メドレー(関西大学,関西学院,同志社,立命館,近大,京都大学) - YouTube
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【2022年度版】日本競馬 ファンファーレ集 - YouTube
うまく煽ったり
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バケツの水を被ったりして
マリーンズ 地方開催名物水かぶり おまけのスローモーション付き - YouTube
だんだん参加者やファンのテンションをうまく上げているから、テンションMAXになって一体感が生まれている
そういう工夫やアイデアが冠地情さんには足りていない
何をしようと個人の自由ですけど、発達界隈への批判とか、よくわからない自分の趣味について延々とツイートする暇があったら
「参加者にもっと喜んでもらえる会にするには、どうすればいいんだろう?」
と考えたらどうですか?
人の批判をする前に、まずは自分のやれることをしっかりとやることです