にっし~の日記

発達障害のにっしーが思ったことを綴っていくブログ

下(発達界隈)から上(定型社会)に上がれる人2 初対面の人にうまく質問ができる

逆に、初対面の人と会話していくには、さっき言ったような


  • こういうところにはよく来るんですか?
  • この辺はよく来るんですか?
  • 趣味、好きなことはなんですか?
  • 今、どこに住んでますか?
  • 出身はどこですか?
  • どこで仕事してますか?何の仕事をされていますか?



という質問をしていくと、相手も答えやすくて、話が弾んでアイスブレイクして打ち解けやすい

このときに相手が話しやすい質問をすること
発達障害の人、下(発達界隈)の人は自分の知りたいことだけを聞きがちだけど、相手が話しやすい、会話を広げやすい質問をすること


 

相手が話しやすい、会話を広げやすい質問


 

では
相手が話しやすい、会話を広げやすい質問
とは何か?

  • 相手が知っていて答えられること。ある程度精通していて、長く話せること
  • 相手が好きなこと


という質問は、相手が答えやすい

 

たとえば
「2022年の日本シリーズオリックスが4勝2敗1分で見事に日本一になりましたが、これについてどう思いますか?」
と質問したとする

「いやー本当にすごい試合でしたね。第5戦のオリックス吉田正尚のサヨナラ2ランホームランは感動しました!」
とか、野球が好きで詳しい人だったら、いろいろと感想を言うだろう

オリックスが激闘を制し26年ぶり5度目の日本一へ!前年のリベンジ達成、劣勢から4連勝で頂点に輝く!勝負を分けたポイントはズバリ!【プロ野球】 - YouTube

オリックス優勝の要因。ヤクルトも勝てるチャンスは有った!4戦目の宇田川選手の継投。まさかの4連敗。 - YouTube

 


だが、もし野球をあまり知らない人だった場合は、
「えっ、どうって言われても・・・。すいません、野球はよく見ていないので・・・」
としか答えられない。話が広がらずに会話の流れ止まってしまい、盛り上がらない

w.atwiki.jp




その点、出身や趣味を聞く、上記の質問というのは誰でもすぐに答えやすい
誰でもパッと答えられるので、それをもとに話を広げて、会話が弾ませやすい

 

 

 

話を広げて、会話が弾ませやすい質問をしよう

 



下(発達界隈)の人は自分のことしか考えない人が多いので、自分が気になった、聞きたいことだけを相手に質問しがちだ
「相手のことを知りたい、自分の知りたいことを知りたい」
という姿勢や気持ちは大事ではある


だが、3、4人以上で話す場合なんかは、話を広げて、会話が弾ませやすい質問ができないと、上(定型社会)では難しいかもしれない


下(発達界隈)だと、ファシリテーターをやってる人でも、周りを考えて発言するのではなくて、自分の思ったことをバーッと一方的に言っていたり、自分が気になったことを延々と聞いている人とかいる。

正直に言って、こういう人はファシリテーターには向いていないと思う。

「お前、何のためにそこにいるの?周りや会全体について考えられないんだったら、ファシリテーターなんか辞めちまえ」
ということです

taniryo.hatenablog.com




「楽しい会をやろうと思ったら、まずはファシリテーターや主催者の人が楽しんでいないといけない。自分が楽しんでいないと、他の人を楽しませることはできない」
というのもあるけどね・・・

 

 

 

 

自分だけが楽しめれば良いと思うのではなく、周りの人も楽しませら




ファシリテーター論になってしまったので、話をもとに戻すと、自分だけが楽しめれば良いと思うのではなく、周りの人も楽しませられないと上(定型社会)では難しい。まあ、あまりにも周りに気を遣いすぎても良くないが。そこらへんをいい塩梅でできる人が上(定型社会)に行けるんじゃないかな

ただ、下(発達界隈)にいると
「自分さえ良ければそれでいい。他人や周りのことなんざ知ったことか」
と言わんばかりの自分勝手な行動をしている人が多いので
「そんな態度だから下(発達界隈)にいるんだよ。こういうジコチューな人間のクズだったら上(定型社会)に通用しないだろうから、自分は周りに気を使う人間になろう」
と思うので、上(定型社会)では気を遣いすぎて逆にうまくいかない。というのはあるある。そこは場数を踏んで慣れるしかないね

 


まあこれは上(定型社会)である程度は通用する人の話。所詮は下(発達界隈)の人間は、自分では気を遣えてる、空気を読めていると思っていても、周りからすれば全く気を遣えていない、空気を読めていないケースが多い。そんなんだから下(発達界隈)にいる、という人が大半ですけど