にっし~の日記

発達障害のにっしーが思ったことを綴っていくブログ

下(発達界隈)から上(定型社会)に上がれない人の特徴2 気遣いができない

発達障害の人は何も考えずに発言しがち

 


定型の人は
「自分はこう思う。けどこれを言うと相手や周りはこう思う。だからこう言おう」
と考えてから発言する

ところが発達障害の人は
「自分はこう思う。だからこう言おう」
とパーンと何も考えずに発言しがち

これでうまく行ったらいいけれども、
「こんなことも知らないんですか?あなたバカですか?」
とか言ってしまったりして

「お客様バカですか?」電話で逆ギレ!?“サポート詐欺”の実態は【Nスタ】 - YouTube


相手の感情を逆撫でしてしまって嫌われてしまったり、場の空気を壊してしまうこともある

あと何も考えずにパーンと言ってしまっているだけなので、考えが浅いことが多い

それと、周りに気を遣うとかできない人が多いので、人間的にも成熟できていない、幼稚な人が多い

 

定型社会では周りへの気遣いは大事

 

 

下(発達界隈)だとみんなそんな感じだから、別にいちいち周りに気を遣う必要はない。むしろ、下(発達界隈)で自分が周りに気を遣ってしまうと、自分だけ周りに合わせ続けないといけなくなって、気疲れしてしまう。自分もそれで当事者会に行って会社に行くより疲れ切ってしまったことがある。
「なんかみんな周りに気を遣うとか全然やらないし、自分も気遣いとかやらず、好き勝手にわがままにやってればいいや」
というスタンスでいたほうが、気疲れしなくても済む

 

ところが、
「自分さえ良ければそれでいい。他人のことなんざ知ったことか」
というスタンスで上(定型社会)でも同じように振る舞うと
「わがまま」「自分本位」「自己中心的」「ジコチュー」「無思慮」「無神経」「人間のクズ」「いないほうがいい」「なんで生きてるの?」という風に言われがち

「久しぶりに定型の人の一般の会に行ったら意外と楽しかった」
「なんか昨日の会の人から『お前ふざけんなよ』とかのメッセージが来た・・・なんでだろう・・・」
となるのはたいていこのケース。自分が気を使わないから、周りに気を使わされて気疲れさせてしまっている

そういう人はいらない。「正しい・間違ってる」「良い・悪い」とかじゃなくて、いらない
そうなると
「お前は次からもう来なくていいよ。というか来ないでくれ。消えろ」
と言われてしまって、消される

【SFC】すぐにけせ【真・女神転生】 - YouTube

【鎌倉殿の13人】最恐の暗サツ者・善児の被害者達 - YouTube

【アニメ】懲役5秒になるとどうなるのか? - YouTube



ただ、たまに当事者会に行くと、周りに気を使うことなく、自分の言いたいことを言ってる人を見ると
「自分の言いたいことを言えて、さぞ楽しいだろうなあ」
と羨ましくなるときもある


とはいえ、周りに気を使いすぎて気疲れしても良くないが
やはり基本的には周りに気を使える人にならないと、上(定型社会)では厳しい

 

 

反論への脆さ

 


あと、思ったことをパーンと言ってるだけなので、下(発達界隈)は反論に弱い人が多い

たとえば
発達障害には理解と配慮が必要だ!」
と言ってる人に
「理解や配慮とは具体的には何をすればいいんですか?
あと、他人に理解や配慮を求める前に、まずは自分でやれる範囲でできることをやる努力をしないといけないんじゃないですか?」
と反論したときに

 

「えっ・・・?えっ・・・?」
と困惑して終わるか


「うるさい!発達障害には理解と配慮が必要なんだ!なんでわかりやがらねえんだ、このバカアホボケ!」
とパニクって発狂して、壊れたテープレコーダーみたいに同じことを繰り返して叫ぶぐらいしかできない人が多い

 


定型、というかまともな社会人だったら
「(もし、『発達障害には理解と配慮が必要だ!』と主張したら、こういう反論が来るだろうな・・・)」
反応を予想して
発達障害であってもなんでも理解や配慮を求めるのはただの甘えです。発達障害であっても、できるように努力はするべきです。しかしながら、障害の特性によって、どう努力しても克服できない事項もありますので、それに関しては、障害の特性への理解をしていただき、その作業は外していただくなどの配慮をしていただきたい」
という感じの文体にする

note.com




「まずこう指す。すると相手はこう来る。そこにこうする」
という将棋ではこの三手先を読むことが重要だと聞きましたが

www.mag2.com



Twitterのツイートでも、日頃の発言でも、常に三手先を読みながら発言できるようになれば、上(定型社会)に行けるかもしれない