にっし~の日記

発達障害のにっしーが思ったことを綴っていくブログ

新入社員の発達障害の人の心得3 ルールがわかると、会社の価値観がわかる

 

ルールがわかると、会社の価値観がわかる

 
「この会社ではどういうことを厳しく言っているんだろう?」
ということがわかると、この会社の価値観がわかってくる
 
「昨日に別の工場でこういう事故がありました。事故を防ぐためにも作業の前に確認は怠らないようにしましょう」
「前半期は営業成績98%と、物価高の影響で原価が上がったこともあって利益を伸ばせませんでした・・・。後半は利益を上げられるようにやっていきましょう!」
などの、朝礼で言われることや業務日報に書かれていることを、しっかり聞いたり見ること
 
そうすると
この会社や部署ではこういうことを重視しているんだな
というのがわかってくる
(上司が口うるさく言ってるだけというのもあるけど・・・けど会社というのは、上司に合わせて働かないといけない)
そういう会社の価値観がわかると、仕事がしやすくなる
そうやって会社の価値観に合わせて仕事をしていると、評価されやすくなる
 
「この会社はどうやって利益を出しているんだろうか?そのためにこの部署は会社にどういう貢献をしているんだろうか?」
ということがわかっていると、周りの空気を読む、というか職場の周りの価値観も理解しやすくなる
 

イメージしながら仕事しよう

 
障害者枠の人間がやる仕事なんざ大したことがないものも多いけど
「単に上司に言われたからやった」
というだけの指示待ち人間になるんじゃなくて
「なるほど、自分の仕事はこういう会社の利益につながっているんだな」
ということを、(別の部署など会社の全体のことをイメージするのは、下っ端にはなかなか難しいことも多いけど)
なんとなくでもイメージしながら仕事をしていくことが大事
 
「会社や組織の仕事のどの工程しているのか?」
ということを理解しながら仕事をしていると
「うーん、作業を頑張ってるのはわかるんだけど・・・・。もうちょっとここの部分は丁寧にやってほしいね」
と上司に指摘されたときも
「そうだよね・・・。これがこうなってエンドユーザー(お客さん)に届くから、もっとこうしたほうがいいよね・・・」
納得して作業しやすくなる
 
 

もし何も考えずに仕事をしていると

 
「でも大した仕事じゃないんだから、会社の戦略とかゴチャゴチャ考えても無駄だろwそれよりは何も考えずに目の前のことをちゃんとやったほうがいいだろw」
という意見もあるだろうが・・・・
 
けど、そうやって何も考えずに仕事をしていると
「うーん、作業を頑張ってるのはわかるんだけど・・・・。もうちょっとここの部分は丁寧にやってほしいね」
と上司に指摘されたときも
「なんだとこの野郎!自分だって一生懸命に作業しているのに、なんでそんなにケチつけられないといけないんだよ!
ふざけんなよ、こんな仕事なんかやってられるかよ!」
納得できずに、ストレスを抱えてしまいがちになる
 
そうやってふてくされて反抗していると
「あいつはなんか言っても聞かないんだよな・・・・どうしたもんかな・・・・ちょっと別の仕事をやってもらうか・・・」
という形になってしまうかもしれない
 
 

仕事の成功イメージを上司の人と共有すること

 
サッカーはパスの受け手と出し手が、ゴールまでの同じイメージを共有することが重要という話を聞くけど
 
 
 
仕事の成功図というものを、上司や他の人と共有することが大事ですね
 

段取りや優先順位を考えよう

 
そうやって仕事を100%、は難しくても、十中八九は成功させるためには
「とにかく仕事を頑張る!言われたことをしっかりやる」
ということも大事だけど
「仕事を成功させるためにも、こういう失敗にならないように、こういうところに気をつけないといけない。こういう段取り、順番、優先順位でやっていかないといけない」
ということを意識してやっていくことが大事
 
頑張る、と言っても人間には体力や気力や集中力には限りがある。気をつけるべきところや、段取りや優先順位を考えながらやることが重要
 
 
 
 
そのへん、就労移行支援事業所ではスタッフが無能なので指導してくれないので、そこは自力で補完していく必要がある
会社でもスポーツでもルールを理解することで、それらの価値観とかがわかってくるものだけど、就労移行支援事業所ではそういうルールやマニュアルが適当だったしね
 
 
 
そのためには単に仕事を頑張る、だけじゃなくて、ゲーム的思考も大事になってくるので
 
まずはSTU48の7並べをやろう(ステマ