にっし~の日記

発達障害のにっしーが思ったことを綴っていくブログ

発達障害の就労移行支援事業所を利用について6 掃除をやらされる

就労移行支援事業所では昼休みか、訓練の終わりに全員で清掃する時間あることが多い
 
軽作業などのいろいろと体験できる作業の一環でもあるし、施設の清掃をみんなで手分けをして何かを成し遂げるというグループワークの1つとも言える
 
スタッフの人が自分たちで施設の掃除をするのが面倒なので、通所者に作業の一環と称して代わりにやらせているだけ、とも言えなくもないが・・・
障害者雇用の求人には清掃などの庶務の仕事もあるので、それに向けた訓練の一環とも言える
 
個人的に感想としては、施設で訓練させていただいている以上、自分たちでちゃんと清掃するのは当たり前なこと
 
あと、発達障害の人は社会的なモラルがない場合もある。自分の机が散らかっていたり、汚れていても気にしない人も少なくない。まあ自分の家とか部屋のプライベートな場所だったら別に散らかっていたり、汚れていてもいいけれど、会社とかの社会的な場ではちゃんとしていたほうがいい
 
本当は自分の家とか部屋もきちんと整理したほうがいいとは思います
 
 
あと、会社にもよるけど、障害者枠で事務とか庶務とかやっていると
「今から部長がこのデスクを使うから、ちょっと片付けといてくれ」
といった片付け、清掃とかをやらされることが多い。そこらへんをきっちりやることで、それをきっかけに少しは評価されるかもしれない
 
 
 
 
大学選手権9連覇を含む、10度の優勝を果たした、帝京大学ラグビー部の岩出雅之前監督も、公園などの清掃員をやっていたことが根っこにあると話しています
 
 
 
 
この本に書かれている29の課題の、6つめの課題が「トイレ掃除をしよう」という内容だった
 
 
 
長期的な就労をするために必要なことというのはたくさんありますが、まずはしっかりと掃除がしっかりできるようになる、ということが大事だと思います