にっし~の日記

発達障害のにっしーが思ったことを綴っていくブログ

発達障害の新入社員の心得19 上司への返答は「はい」か「Yes」3 上司のやり方、考え方に合わせる

上司のやり方、考え方に合わせる

ここまで社会人のマナー会社のルールと語ってきたが、それに加えてさらに上司の考え方、価値観を理解しなければならない


会社の組織というのは、トップに社長と役員がいて、役員会議で会社の方針が決定される
その下に(大きな会社だったら地方統轄とかあるけど)支店長がいて、その下に部長、課長とかがいる。障害者枠の平社員だったら、その部長とか課長とか係長の下にいることになる
だから組織系統図的に見ても、直属の上司の課長や係長の指示にしっかり従って、会社の一員として組織の駒となって動くことが大事だ


そうやって組織の駒となって会社の利益に貢献することによって、会社から給料をもらってるわけですしね

taniryo.hatenablog.com

あと会社においての人事評価は、職種によって営業成績などによって評価されるけど、基本的には上司の人の評価によるところが大きい


とはいえ、上司って会社の中では序列が上の人ではあるが、序列が上だからといって人間性や能力的に優れているとは限らないので、クソな上司も少なくはない
けど、上司から仕事を任されて、上司の言う通りにやって、それで仕事でミスをしたとしても、基本的には上司の責任になる
だから自分にはできる仕事を割り振ってくれることが多い


「なんで自分がこの仕事をやらなきゃいけなんだ??」
と思うこともあるだろうけど、下っ端の人は目の前の仕事しか見てないけど
上司の人は全体の仕事を見た上で、どうしたら一番リスクなく仕事ができるか?生産性が上がるか?将来性を考えてどうか?というところをいろいろ考えて仕事を割り振っているので、
「こんな仕事なんかやってられるかよ」
と腐らずに、どんな仕事でも頑張ってやることが、自分の実績や経験やスキルアップにつながったり、意外と昇進につながることもある

 

 


このように仕事をしっかりやること、とにかく仕事をがんばることが、会社や組織への貢献につながる

・・・・・・と言いたいところだけれども、その仕事の頑張りが会社においてプラスになっていないといけない

 

たとえば
とにかく丁寧にミスなく作らないといけない製品を、雑にたくさん作ったり
逆に雑でいいからたくさん作らないといけない製品を、ミスなく丁寧にやっていたりすると
いくら頑張ってもあまり評価されない
自分なりに美学やこだわりを持ってやっていても、自分のやった仕事が会社や組織の利益にならないと意味がない


あと、同じ会社の業務といっても、人それぞれで考え方や価値観は違う
上司がどういう性格で、どういうことを重視しているのかは理解して、仕事をしないといけない


別に上司に媚びへつらえと言ってるのではなく、上司の考え方、価値観をしっかりと理解して、それに合わせていって、会社の駒として動かないといけない

 

野球やサッカーの監督でも采配や考え方や価値観が違いますしね

number.bunshun.jp

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はっきり言ってしまうと、仕事を楽しんでやってる人はほとんどいない
会社にはなるべく遅くに来て、いかに早く帰るか?仕事中も大変な仕事は避けて、なるべく楽に過ごして給料だけもらいたいと、心の中では会社員みんな思っている

 

だが会社っていうのは営利団体であって、利益をあげていく必要がある。みんながこういう考えだと業績は上がらないので、上司の人は叱咤激励したり、規律を正したりして、なんとか仕事をさせている

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そういう中で自分の考えた通りに従って動いてくれる人というのは、すごくありがたい。定型でも意外とできる人は少ないので、これができる人は評価されて重宝されますね


当事者会を主催したときに
「今週の土曜日に○○で当事者会をやりま~す。来てくださ~い」
と告知したときに
「行けたら行きます」
「おう、考えといてやるよ(来るとは言っていない)」
というんじゃなくて
「行きます行きます」
と言ってくれたり

当事者会の当日でも自分勝手に動くんじゃなくて、周りに合わせられたり、いろいろ手伝ってくれる人がありがたいのと同じかな(?)

 

 


とはいっても
「金がどうしても欲しいから、キツいシフトもやる」
というのであればいいが、
「会社のため!上司のため!」
と思いすぎて、毎日深夜まで産業したり、休日出勤したりして、自分をすり減らすもの良くないけどね

 

 


ただ、発達障害の人は周りの人の気持ちを汲み取ったり空気を読むことができず、自分の都合しか考えらない人が多いので
「いかに発達障害の自分への理解と配慮をしてもらうか?」
他者を変えることばかりに苦心する人が多く
「違法な労働が行われていた場合は労働監督署に通報してやっつけないといけない」
発達障害などの障害者への合理的配慮を欠いているとして労働監督署に通報してやっつけてやる」
自分が他人や周りに合わせられないので、「発達障害への合理的配慮」を盾にして、他人や周りを自分の都合の良いように変えていこうとする人が多い

www.paradisearmy.com

 

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企業というのはとにかく人を集めたいから
「駅チカ」「誰でもできる簡単作業」「福利厚生充実」
とか求人広告で都合の良いことしか書かないから、言ってることと実際の仕事が違うことも多いですし
最初の契約を反故にして賃金を下げられたり、発達障害の配慮がなかったり、サービス残業とか休日出勤が横行していたら、ちゃんと権利を主張して抗議することも必要だ

 

 

けれどもお金をもらって仕事をする以上は、会社や上司には従う姿勢は見せていかないといけない
発達障害への合理的配慮は企業の義務であり、理解と配慮を求める!」
みたいな喧嘩腰だと、うまくいくものもうまくいかなくなる可能性もあるので、そうやって言うのは当事者会の仲間内の中だけにとどめたほうがいい

 

 


「地球に住む者は自分達の事しか考えていない、だから抹殺すると宣言した」
「世界の歪みは俺が断つ!」「俺は…俺達は世界を変革する!」「武力による戦争根絶…ガンダムがそれを為す!」
「そう、間違っていたのは俺じゃない。世界の方だ」「力ある者よ、我を恐れよ!力なき者よ、我を求めよ!世界は!我々、黒の騎士団が裁く!!」「私は今ここに、ブリタニアからの独立を宣言する。 だがそれは、かつての日本の復活を意味しない。 歴史の針を戻す愚を、私はおかさない。 我らがこれからつくる新しい日本は、あらゆる人種、歴史、主義を受け入れる広さと、強者が弱者を虐げない、矜持を持つ国家だ。 その名は、合衆国日本!」
とか、アニメとか漫画、特に少年漫画とかガンダムシリーズだと、悪い国家組織を正義の主人公がやっつけて正すという、厨二的なストーリーが多い

dic.pixiv.net

Code Geass - Openings 1-2-3-4-5 - YouTube

アカメが斬る!op2 「Liar Mask」 - YouTube

エビ中真山りかがいいね

森口博子/鳥籠の少年 (SANKYO「CRフィーバー機動戦士Zガンダム」搭載曲) - YouTube

森口博子さんが地元に来た時があって、生演奏を見て、アルバムを買ったら握手してもらえた

GUNDAM 00 - YouTube

鋼の錬金術師 リライト(2016) - YouTube

小学生でもわかる項羽と劉邦の戦い(キングダムのあとの時代)【中国史第2弾】 - YouTube


勧善懲悪というか、悪い敵を正義の主人公がやっつけるというのは、とても痛快でありカタルシスがあり、金がかからず手軽に見れるし娯楽としては素晴らしい。だが、アニメや漫画の知識というものは、ヲタ界隈から一歩出ると、社会人としては基本的には何の役に立たない
漫画やアニメを見て、社会をわかったつもりでいると非常に危ないので、漫画やアニメは所詮は二次元の世界の虚構のものとして頭の中から捨てて、現実とフィクションの区別をつけて、現実は現実として1から知識を吸収していく必要がある

 

 

けれども、「サラリーマンの主人公が会社や上司の理不尽な指示に振り回され、毎日仕事でクタクタになる」という話の漫画とかアニメがあっても嫌だな・・・


所詮、現実の仕事なんてものはクソゲーなのかもしれない

dic.nicovideo.jp

 

 


「上司の指示には、はいかYesで答えよう。聞き分けの良い人材になろう」
と自分も前の会社では、期待に応えようと頑張りすぎたのかもなあ・・・