にっし~の日記

発達障害のにっしーが思ったことを綴っていくブログ

発達障害の人はドラム式洗濯機を買うべき

発達障害の人というのは生きづらさを抱えて生きている
だから発達障害に理解や配慮がある会社で仕事をして、上司や同僚などの方の会社全体での発達障害への理解や配慮を得て仕事をしていくことで、ストレスが少ない状況で仕事をしていくことが大事である
 
このように仕事を続けていくうえで大事なことは、発達障害への理解と配慮がある会社で働くことが大事ではあるが、それと同じかそれ以上に大切なことは家の生活環境
 
 
仕事が終わって家に帰って、洗濯をして、風呂に入って、夕ご飯を食べて、領収書を整理して、洗剤などの消耗品を確認して足りないものは会社帰りにスーパーで買うようにして、ネットやテレビを見てゆっくりして、しっかり寝る
朝起きて、着替えて朝ごはんを食べて準備して、ゴミを出して通勤する
というサイクルをしっかりと回すことですね
 
あと、足の踏み場もないほど散らかっていたりすると、家の中を移動するだけで精神的に消耗してしまう
そうすると知らずしらずのうちに、家にいるだけで精神的に疲れ切ってしまう
家の中はホコリ1つないほど常に清潔にしていなければならない!とは言わないけど、せめて自分が家の中で動く動線ぐらいは整理する必要がある
 
このように、部屋の整理して、家事のサイクルを回して、やるべき家事をしっかりとやって、ゆっくりと家で休めれば、多少キツい仕事でも続けられる
よって、発達障害の人がしっかりと生きていくには、まずは家事をしっかりとやること
 
発達障害の人が生きづらさを少なくして、楽しくいきていく方法
「自分が楽しめる娯楽を見つける」
「当事者会に参加する」
SNSなどで自分の意見を発信する」
発達障害に理解や配慮がある会社で仕事をする」
「アイドルの推しメンを見つける(意味不明)」
などいろいろあると思いますが、その一つに
家事をラクにする
という方法があると思う
 
発達障害の人は、というか人間が1日に使える集中力というのは限りがある。集中力が使いすぎると、集中力が散漫になってしまい、鍵のかけ忘れとか、買い物の買い忘れといった日常生活でミスが増えたり、仕事上でのミスも増える
あと身体の疲れなどがあると、どうしても集中力が落ちる
だから1日で使う集中力や労力を抑えることが重要だ
特に発達障害の人はワーキングメモリーが少ないなどの特性から、1日に使える集中力や労力が少ない人が多いので大事なことだ
 
本当は仕事でラクができればいいんだろうが、なかなか難しい・・・
けど家での家事は家電を買ったりすることで少しはラクになる。家事がラクになれば、その分の集中力や労力を趣味や娯楽に使えれば、楽しみがより多い人生になる
仕事や家事で身体や頭がクタクタだと
「ああ、もう疲れた・・・ダラダラして寝よう・・・」
という行動しか取れなくなってしまいますからね
 
あと家事がラクになって集中力や労力を抑えられれば、残った集中力や労力でさらに仕事に打ち込めて成果を出せるかもしれない
 
まあ料理を作ることによって、仕事の段取りみたいなのを覚えられたり
家事をしっかりやることによって、テキパキをできるようなることによって自分を成長できる部分もあるとは思いますが
 
家事をラクにする
方法というのは、それぞれの家や家庭環境や生活習慣や個人の体質によって変わってくるとは思います
けれども、いろいろと家電を買うことでラクになるものもあるので、それについて今回は書いていきたいです
 
 

ドラム式洗濯機

普通の縦型洗濯機だったら、まず洗濯物を洗濯機に入れる。それで洗濯機で洗って、洗濯物を外に干して、乾いた洗濯物を取り入れる
という作業が必要だが、ドラム式洗濯機なら基本的に洗濯と乾燥の両方をやってくれるので、洗濯物をこのドラム式洗濯機に入れて洗濯して、3時間ぐらい待てば乾燥まで勝手にやってくれる。だから洗濯物を干して、取り入れる作業をしなくて済むので、家事の大きな時短になる
 
あと洗濯物は外で雨が降っていると乾かないので、雨が降る前に取り入れて部屋で干す必要があるが、このドラム式洗濯機だと外で雨が降っていても関係なく乾燥してくれる
 
最近の機種だと、乾燥するついでにアイロンかけみたいなものをしてくれたり、洗剤を自動で入れてくれる機能もある
タオルをドラム式洗濯機で洗うと、フワフワになるという話も聞きます
 
発達障害の人だと洗濯物を干すのを忘れしまって洗濯機に放置してしまったり、洗濯物を干したまま忘れてしまうことも多いので、ドラム式洗濯機にすればそういうミスも防げる
 
このように素晴らしいドラム式洗濯機だけど、デメリットとしては値段が高いこと
最新型のほうが性能がいいんだろうがそれだとさらに値段が張る・・・
型落ちのを買うとお買い得だが、それでも15万以上はする・・・
そう簡単に手が出ない・・・
 
あと、値段が高い割には故障が多いらしい。特に乾燥させる部分のヒートポンプの故障が多いそうだ
家電量販店によっては「5年間故障無償対応」などをしている店もあるので、そういうサービスがあるところで買ったら良いかもしれない
普通の縦型洗濯機に比べると、土汚れを落とす洗浄力は落ちるらしいので、野球とかサッカーとかラグビーが趣味で、グラウンドで泥まみれになってる人は向いていないかもしれない
基本的に洗浄力は縦型のほうが上ということが多いので、仕事柄などで汚れがひどい場合は縦型のほうがいいいだろう
 
 
ドラム式洗濯機の場合は大きいものが多いので、縦型洗濯機は普通における家でも、ドラム式洗濯機置けない家もある
事前に間取りなどを確認しよう
置く場所に問題がなくても、ドアが小さい家の場合は業者の搬入ができないケースもあるので、その部分の確認も必要ですね
 
 
 
ドラム式洗濯機を買うのではなく、縦型洗濯機の他に乾燥機を買うのもいいかもしれない
ガス式のだとよく乾燥すると聞きますね
 
 
 
それか、外が晴れてるときは天日干しにして、雨の日は除湿機をつけて部屋干しにするものもいいかもしれない
今の梅雨の時期は、部屋がジメジメしてるときに湿度を下げることもできる
 
 
 
 
 

スマートフォン

Twitterで発達界隈の情報交換をするなど、発達障害の人、というか現代の人にとってはスマートフォンは欠かせないツール
 
毎日の多くの時間に使っているものなので、スマートフォンはなるべく性能が良いものを使うべきだ
スマートフォンも長く使ってると電池持ちがどんどん悪くなってくるし、新しい機種のほうが基本的にフリーズすることも少ないですし、カメラにしても何にしても新しい機種のほうが性能もいいですからね
なかでも性能的に高品質なのは、やはりapple社のiPhone。なのでiPhoneを買うといいんじゃないですかね
自分はAndroidですがw
このようにスマートフォンはなるべく高性能のものを買って使うべきである
 
 
 
スマートフォンを使っていると、audocomoSoftbankの3社のどれかのキャリアを使ってる人が多いと思うが、今は格安simを変えると通信代を大幅に減らせる可能性がある
 
毎月約5000円払っていたものを、約2000円ぐらいに減らすことができれば、毎月3000円ほど浮かせることができる
たかが毎月3000円と言っても、1年間で3000円×12ヶ月約3万6000円もの差になる。やはり月々の固定費を減らせるのは大きい
 
ただ格安simのデメリットとして
  • Y!MobileとかUQなどのショップも増えてきて、街中でよく見かけるようになったが)格安simは街中のショップも少ないので、ショップで販売員の方の話を聞いてから決めるこということがやりにくい
  • 故障とか質問があったときに問い合わせが少ししにくかったり、サービスが不十分な場合がある
  • Y!MobileとかUQは良いらしいけど)格安simというのは回線をaudocomoSoftbankの回線を借りてるだけなので、昼の12時ぐらいや夕方の回線が集中する時間には、回線速度が落ちてしまうこともある
  • スマートフォンの端末を新しく買う場合、性能が良い最新機種(ハイエンド機種)は日本ではaudocomoSoftbankの3社のキャリアからしか買えないことも多い。audocomoSoftbankの3社のキャリアの場合は最新機種でも2、3年縛りで月額6000円強ぐらい払えば買うことができるが、格安simの場合は取り扱いがなかったり、新規購入で10万以上かかってしまうこともある(分割払いも受け付けているケースもあるが・・・ただ格安simiPhoneの最新機種を分割払いで買うと。月々の通信費2000円に加えて、iPhoneの分割払いで月々3000円を払っていると、合計月々約5000円払うことになって、キャリアとあまり値段が変わらなくなって利点がなくなる可能性もある)
  • audocomoSoftbankなどの2年プランなどの契約を継続中の場合、格安simに変えるために途中で解約すると、違約金などを払わなくてはならないケースもある
 
このように安い分、audocomoSoftbankの3社のキャリアに比べるとサービスが落ちることが多い
「値段はするが、サービスや実績がしっかりしているほうがいい」
「サービス等が多少落ちても、ムダな出費は減らしたい」
自分にとってどちらが良いのかしっかり考えて決めていくべきだ
 
 
 
 
発達障害の特性がひどい人だと未だにガラケーの人もいますけど、これはすぐにスマホに変えるべきでしょう
TwitterとかLINEができないですし、ガラケーだとネットも大して見れないですし
社会はもうスマホはみんな持っていることを前提になってしまっているので、スマホを持っていないとどんどん社会から取り残されていってしまう
5年前にとある市町村が主催する当事者会に参加しました。そのときに2次会でみんなで食事に行きましたけど、そのときに他の人が使っている携帯電話がみんなガラケーでびっくりした
5年前といっても、もう半数以上の人がスマホに乗り換えていた時期ですしね
発達障害の特性で、新しいことをやったり、環境を変えると大きなストレスになってしまうから、あまり環境を変えたくないんだろうけど、これは良くないですね・・・
生きづらい発達障害の人が、余計に生きづらくなることになりかねない
 
 
ただ、当事者会で
「携帯は何を使ってるんですか?自分はiPhoneの最新版のを使ってるんですよ~」
とマウントをとってくる人にまともな人はいない
 
ドラクエとかFFの装備品じゃないんだから、それを身に着けたからといって自分の能力が上がるわけではないのにな
 
 
 
 
 
 
 

食器洗い機

自炊して食器を洗うのが面倒で嫌で嫌でしょうがない人は、食器洗い機を買うのがおすすめ
食器洗い機に汚れた食器などを放り込んで、洗剤を入れて(水を入れて)電源を入れるだけで勝手に食器を洗ってくれる優れものだ!
 
ただ一人暮らしの場合はそんなに洗う食器がないので、食器を洗うのに5~10分で終わる。だから食器洗い機を買ったからといって、そんなに家事がラクにはならない可能性もある
 
あと、食器洗い機というものは洗剤を入れて、電気で高温にした水で食器を洗っていくので、が必要になる。だから、食器洗い機に水を通す必要がある
それにともなって分岐水道などの家の工事が必要になるケースもある
 
その水道の工事費に加えて、本体の値段も張るのがな・・・
と思ったけど、今は安くて工事もいらないのもあるのな
 
 
 

空気清浄機

空気清浄機を買って設置することで、部屋の空気がキレイになる
これによって部屋の中の空気がキレイになるので、ホコリアレルギーや花粉アレルギーを持っている人は症状が改善される可能性が高い
また、部屋の空気のホコリが除去されてキレイになるので、部屋に積もるホコリが若干減る。だからあんまり掃除しない人にもいいかもしれない
 
けど値段が張る・・・
たしかに家全体の空気を洗浄するものは値段が張るが、一部屋だけの空気を洗浄するだけなら、SHARPのだとそこまで高くなくて、性能も良いのでおすすめ。プラズマクラスターもついてるし
 
あと最近の機種だと加湿機能もついているのがうれしいですね
 
普通に運転させると意外とうるさい・・・
けど静音モードにしたら割と静かになった。ただ、ちょっとした音も気になる聴覚過敏な人は気になるかもしれない
 
あと一応、1年に一回ぐらいは掃除とかパーツの交換をしないといけない
 
 
 
 

ロボット掃除機

 
ルンバが有名だと思いますが、勝手に掃除をしてくれるロボットの掃除機ですね
いちいち自分で掃除機をかけるんじゃなくて、勝手に床に掃除機をかけてくれるのでとてもラクになります
一人暮らしの人だと、ペットを飼ってる気分になれるらしい(要出典)
 
ただ段差が多い家だと、段差を乗り越えられずに家全体を掃除してくれない可能性がある
あと狭い家の場合は、自分で掃除機をパパッとかけたほうが早く終わる場合もある
 
 
あと値段が張るのがな・・・
今は安いのもあって、安くても清掃はちゃんとやってくれるみたいですが
 
 
 
 
 

Qrio スマートロック

設定だけやれば、スマートフォンを持って近づくだけで勝手に家の鍵の解錠、施錠をしてくれる
 
いちいち鍵をもって施錠して家を出て、家に帰るときにカバンから鍵を取り出して解錠して家に帰る、という作業がなくなるのでラクになります
特に鍵のかけ忘れが多く、
「あれ、もしかしたら鍵をかけ忘れてしまったんじゃないか??」
と不安になってしまうことが多い発達障害の人は、スマホで施錠状況を把握できるので良いだろう
 
ただたまに不具合でスマホに反応しないことがあるらしいので、鍵は常に持っておく必要がありますね
スマホの電池を切らしていてもやはり反応しないですし
 
家のドアの鍵の形状によっては設置できないこともあるので、事前に確認は必要だ
価格は25000円ぐらい、という印象があったけどちょっと安くなったなあ
 
 
 
 

デュアルディスプレイ

シングルモニターをデュアルモニターに変更しただけで、デスクワークの生産性が42%向上する
というマイクロソフトの研究結果が発表されてから、家や仕事のPCのモニターを増やす人が増えています
作業効率が1.4倍になるというのは大きいですからね
 
たしかに家のパソコンでだらだらと発達関連のTwitterを見ているときに、なんか気になった単語が出てきたら、別のモニターでその単語をググることができれば、より効率よく時間を使うことができる
 
 
Windows10の場合は簡単に設定できる(戻すのも簡単)
机の面積にもよるが、モニターをもう一台買って、PCからHDMIケーブルをつなげば、PC1台でPCモニター2つのデュアルディスプレイが完成する
 
PCとテレビの距離が近く、PCを使ってるときはあまりテレビを見ない人は、PCとテレビにHDMIケーブルをつないで、テレビをサブモニターにしてもいいかもしれない
 
PCにHDMI端子が1つしかない場合は、USBからHDMIに変換するツールを繋げば可能
ただ安物の変換するツールだと、変換がうまくいかないことがある
値段は張りましたが、この会社の製品を買ったら問題なくつなげて良かったです
 
 
 
 
そういえばPCの本体自体もHDDよりもSSDのに変えたほうが、PCの起動や動作などが早くなるみたいですね
CPUの性能も前に比べてかなり上がっているので、長くPCを使っている人は買い替えたほうが性能が良くなる可能性がある
6、7年前にcorei7の高いノートパソコンを買ったけど、このpass codeを調べたらスコアは6000弱ぐらいか・・・
現代のCPUの進化は著しいなあ・・・
別に不具合があるわけではないけど、そろそろPCを買い換えようかな・・・
 
 
自作PCでもやってみようかな
 
 
 
 

終わりに

 
前の会社を自分の実力不足で退社させていただきましたが、このときに思ったことが
「会社で仕事を頑張る、ということが一番大事だ。けれども、なんだかんだ言っても会社で働いてる人というのはみんなお金が欲しいし、そのためにも昇進、昇給を目指してみんな頑張って仕事をしている。その中で同じ様に一生懸命に仕事を頑張っても、発達障害の特性による生きづらさを抱えて仕事をしている以上、どうしても成果などが定型の人には落ちてしまう・・・
単に仕事を頑張るだけじゃなくて、家での生活全般を見直さないといけないんじゃないか?」
と思ったので
いろいろ時短アイテムの動画を見た
それをもとに自分なりに調べたことをここに書きました
 
 
そうやって何個か買ってみたけど、買って良かったものもありますが、あんまり役に立たなかったものもありましたね・・・
その人にとっては良かった、必要なものでも、自分にとって良いものとは限らないですからね・・・
 
調べてみて
「たしかにこれがあったら便利だろうなあ」
と思ったら、多少値段が張っても買うべきだろうが
「えっ、これ要るか・・・?」
と思ったものは、様子を見たほうがいいかもしれない
 
まあ発達障害の人は失敗を恐れたり、環境を変えることを嫌がりがちだから
「買っても使えなくてお金をムダにしたらどうしよう・・・」
と思って何もしないよりは
「買ってムダになってもしょうがない」
と失敗を恐れずやっていくことも大事ですけどね
生きづらさを抱える生活から脱していくには、(無理しない程度に)なんでも新しいことをやって、新しい何かを取り込んでいかないと難しいと思いますしね
 
 
あと、家電などの新しいものを買うと、当たり前だがそれを置くスペースが必要になる
広い部屋だったら空いてるところに置けばいいが、狭い部屋の場合は何かを捨てるなりしてスペースを作らないといけない
ここは気をつけたいですね
 
何かを得るためには同等の代価が必要
 
上で挙げた動画などで述べられている
「靴下を全部捨てて、ユニクロのものに統一する」
「ハンガーを全部捨てて、滑らないハンガーに統一する」
 
「バスマットを珪藻土のものに変える」
 
「窓にプチプチを貼って断熱効率を上げる」
といったものだったら、何千円かのコストでできますが
上で挙げたような家電は、安いのでも値段が張るのが難点ですね・・・
 
こう書いておいてなんですが、自分もまだまだ全部は買い揃えられておらず、買うためにお金を貯めている(あと値引きセールを狙っているw)ところです
特に発達障害の人だと障害者雇用で働いている人が多く、障害者枠で働いていると給与がそこまで高くないケースが多いので、上記の家電はおいそれとはなかなか手が出ない・・・
 
こういう家電を買って一通り揃えてる人というのは、大金持ち、とまではいかなくても、正社員以上でそこそこ収入がある小金持ちの人が多い
なんかちょっと成功して大金を得たような成金の人は、キャバクラで豪遊したり、高級な外車を買ったり、タワーマンションの最上階を買ったりして散財して終わりますが
頑張って仕事で成果を上げて、昇進して給与を増やした人とかは、こういう家電を買い揃える。そうやって家での家事の時短をして、余裕が出た分さらに仕事に打ち込んで、ますます仕事で成功してさらに給与を増やす
逆に障害者雇用の人などはこういう人にうまくこき使われて、搾取されるという
「富める者はますます富み、貧しい者はますます貧しくなる」
という社会の図式を感じる・・・
 
 
 
個人的に思うのは、今はインターネットがあっていろんな情報を見れたり、スマホでなんでも調べられたりと、昔と比べてものすごく便利な世の中になりました
 
けどその一方で、会社にもパソコンが導入されて、資料などをパソコンのデータベースに保管して、必要なときはすぐに調べられるようになったり、会社から退社したあとも携帯で会社の電話がかかってくるなど、仕事も効率化された分、1人あたりの仕事の分量は増えているという感はある
Word、Excelは今は使えないといけないですしね
 
その増えた分量の仕事を、定型の人はなんとかうまく慣れて仕事をさばいていける。けど発達障害の人は特性の影響から仕事が遅いので仕事をさばききれず、会社で怒られ続けて鬱になって、精神科に行ったところ発達障害が判明して顕在化する、という社会全体としても発達障害の人が生きづらくなってきているのかもしれない・・・
 
仕事の分量が増えて、日本の定型の人も発達障害の人も昔より多くの仕事をしているはずなのに、給与は増えない・・・
特に派遣社員契約社員だといいように使われて終わる
 
 
 
 
・・・おっと、関係ない話をしすぎたか・・・
最初に言ったとおり、発達障害の人が生きづらさを少なくして、楽しくいきていく方法は
「自分が楽しめる娯楽を見つける」
「当事者会に参加する」
SNSなどで自分の意見を発信する」
発達障害に理解や配慮がある会社で仕事をする」
などいろいろあると思いますが、その一つに
「家事をラクにする」
という方法があるんじゃないかと思う
だから自分も頑張って買い揃えて実践していこうかと思っています
 
昔は
「家が貧しかったので、夏は蛍を集めてその光で勉強し、冬は窓から入る雪明かりで勉強した」
 
「受験生はみかん箱を勉強机の代わりに勉強した」
という恵まれない苦労が多い環境でも、努力を重ねるところが美学とされていた感があった
 
「恵まれた環境じゃないから、どうせ何やってもダメだよ・・・」
という気持ちじゃなくて
「恵まれた環境だろうとそうでなかろうと、やるんだ!」
という気持ちを強く持つ、ということが一番に大事なことではあると思います
 
けれども、自分も前は低い机にPCを置いて、あぐらをかいてPCをやっていましたが、これだと長時間使ってると膝とかいろいろ身体に負担がかかり、姿勢も悪く集中力も落ちる・・・
なので、この前に安いゲーミングチェアと大きめのパソコンデスクを奮発して買いましたが、合計5万弱くらいで買えました
 
昔と違って今はAmazonとかのネット通販もあって、ネットで安く買える時代なので、そんなにお金をかけずに良い環境を構築できる
なんでも効率化されている世の中に対応していくためにも、まずは自分の家の中を効率化していくことが大事
 
今はなんでも生産性、ムダをなくして効率化、コスパ(コストパフォーマンス)が叫ばれる世の中なので、自分の中でも生産性を少しでも上げていくことが大事だ
1時間で10の作業をしているのであれば、1時間に12とか15とかに上げていくという姿勢が大切
 
そのために
「気合を入れてやる!とにかく集中してやっていく!」
という気持ちも大事ではあるけど、やはり人間が1日に使える集中力には限りがあるので
「とにかく集中しよう!!」
と思っても精神論、根性論では限りがある
 
工場で勤務してたときは
ムダ・ムリ・ムラを取り除け」
とよく言われましたが
「よりムダな作業などをなくしていく」
「より自分が作業に集中できる環境を作る」
ということができる人が、今の世の中で成功できる人なのかもしれない
 
大企業でも終身雇用制度が崩壊してどんどんリストラする時代ですからねえ
 
 
 
終わりに、と言っておきながらずいぶん長くなってしまったな・・・