にっし~の日記

発達障害のにっしーが思ったことを綴っていくブログ

発達障害の新入社員の心得7 空気を読むとは?

仕事が終わって退社してからは、どういう考えや価値観で生きて何をしようと自由だとは思います
(まあ徹夜でネトゲをやったり、雀荘で打ったりとか、仕事に差し障りが出るのは避けるべきですが)
ただ、会社に来てからの勤務時間内は、会社の一員として活動していかないといけない
そのためには空気を読んでやっていくことが大事だ。
 
と言いたいところだが、その空気が読めないから発達障害の人は仕事でうまくいかずに困っている・・・
 
そもそも空気を読むとは何か?
別に
「空気の成分はチッ素、酸素、二酸化炭素、そしてアルゴンとよばれるガスなど、いろんな気体の集まりである」
とか説明できることではない
 
 
「自分が何をするべきなのか、何をするべきではないのかを考えて行動したり、相手にとって何をしてほしくて、何をしてほしくないのかを憶測して判断したりすること」
って意味ですね
では空気が読めるようになるにはどうすればいいのか?
 
 
昔に大学の古文の先生が
「『文章の内容をしっかり把握するためには、文の行間を読むことだ!』ってよく言われてるけど、文の行間なんざただの空白だ!前後の文章をしっかり読んで理解することなんだ!」
と語っていたことがありましたが
会社で空気を読めるようになるには、仕事や会社をしっかり理解することですね
そのためには「会社の利益、方針」「仕事の意義、流れ」「自分の立ち位置、メタ認知」をしっかり理解していくことが大事ですね