新たな職について早くも3ヶ月がたったので、新入社員にとって大事だと思うことをまとめていきたい
【漫画】新社会人が絶対に覚えておくべきこと5選【マンガ動画】
新入社員のビジネスマナー
ゆとりというか、これ発達障害じゃねえのw
【新発売】ゆとり新入社員の育成型ゲームが酷すぎると話題にwww
新入社員にとって大事なことはたくさんある
しかし、そのなかでも
- 勤務メモをとるツール
- to doリストのツール
- (当事者会などで)参考になった意見をメモるツール
- カレンダーの予定管理のツール
- 自分なりの睡眠方法
やはり新入社員、というか社会人として会社やプライベートのさまざまなタスクをこなしていく上で、上記のことが特に大事だと思います
それらのツールとしてマインドマップ、Everrnote、ジョルテ、iSyncrというものを自分は活用しているので、紹介していこうと思います
メモを取る
新入写真だと、最初は仕事はわからないことばかりなので、とにかくなんでもメモをとることですね
それで空いている時間に見直して
「業務日誌を作るには、まず前日の業務日誌を『コピーして移動』にして、エクセルのブックの名前を今日の日付に変えて、いったん前日の内容をすべてDELETEで消すんだったな・・・」
とか思い返して、教えられた仕事の内容を早く覚えていくということです
まあどうやったら仕事を早く覚えられるのか?という方法は人によって違うと思うので、自分に合ったメモの取り方、自分が覚えやすい覚え方でいいとは思います
中学校のときの良い先生が
「なんで勉強するのか?」
と聞かれて
「正直に言って、(職種にもよるが)歴史の年号や連立方程式、理科の元素記号とかの知識は仕事の役には立たない。けれども『どうやって勉強するか?どうやって物事を覚えるか?』という勉強の仕方は社会に出てからも大事だ」
と話していたことがあったな・・・
社員、というか学校を卒業した社会人になってからも、仕事のやり方とかいろんなことを覚えたり、いろんな資格をとったりすることになるから
「どうやったら自分にとって覚えやすいのか?どう勉強すれば物事を早く覚えられるのか?」
というところを考えていくことが大事ですね
ただ「メモを取る」といっても、他人にわかりやすく書く必要はない。所詮は自分がわかればそれでいいので、他人が見てもわかりにくい、意味不明だろうが、自分にとってわかりやすかったらそれでいい
(当然ながら、他人にも見せる資料を書く場合は、他人にもわかりやすいように書く必要があるが)
成績が上がる!?早稲田首席のノートの書き方!
自分はマインドマップでメモをとってから、それをEvernote(エバーノート)にまとめてますね
マインドマップ(mind map)
自分は「ドラゴン桜」という漫画を読んで、メモリーツリーを知りました
マインドマップと同じですね
【仕事術】凡人でも「一流の仕事」が出来る魔法のツール
【頭が良くなる】『マインドマップ』を使った勉強法を身につけよう! ゲスト:植木希恵先生
自分はマインドマップでメモをとっています
マインドマップの利点
まずはメモを早くパパッと書けること
たとえば受付業務の仕事で
「入館される方には必ず入館票を書いてもらう。
書いてもらったら、ちゃんと内容が書かれているか確認する。
次に社員証、健康保険証などの身分証明書を掲示してもらう。
身分証明書を確認できたら、社員の方には青のカード、点検・修理業者には緑のカード、お客様には赤のカードを渡す」
という仕事を教えられたとしても、なかなかパッと覚えるのは難しい
けれどもマインドマップで
「入館票を書いてもらう 内容の確認 身分証の確認 社員証 健康保険証 社員 青カード 点検・修理業者 緑カード お客様 赤カード」
とかメモ書きすると、早くパッと書ける。
あと直感的・感覚的に覚えられるので、仕事も早く覚えられる
なのでこのマインドマップはすごくいいツール、というか方法論だと思います
資格の勉強をするときも、どうしてもいくら参考書を読んでもなかなか頭で整理できないことは、一回マインドマップを書くと、頭の中が整理されて理解できるときもありました
それと、こういうブログを書くときは、必ずマインドマップを書いてからブログの文章を書き始めてますね。そうしないと、思いつきな感情で書いただけの、一面的なことしか書けない文章になってしまう。
特に当事者会の感想なんかを書くときは
「開催地のアクセスはこうだった。進行はこうだった。ここは良かった、これも良かった。ただこの部分は次回に向けての課題。感想」
とか、まずはマインドマップを書いて、ブログ全体の俯瞰的な全体図を書きますね。そうしないとなかなか多面的、複合的、構造的な文章は書けないですね。自分の文章が多面的、複合的、構造的になってないときは、まずちゃんとマインドマップを書くのをサボってるときですね(笑)
悩んだときはマインドマップ
悩み事とかで悩んで感情がぐちゃぐちゃになって思考がまとまらないときも使いますね
一度、紙とかに頭の中身を書き出すことで、頭の中身が整理されていきますし
たとえば「上司に怒られてばかりで辛い・・・」とか思ったときも
「上司に叱られる
仕事で自分のミスが多いから
なぜミスするのか?
製品の10個の項目のうち、たいてい1、2個はミスってるから
どうすればミスをなくせるか?
早く終わらせようとしない 上司へ提出する前に焦らず確認する
10個の項目のチェックリストのメモを作業場にもっていく 1つ1つ確認して作業する」
とか、とにかく思いつくままにパパッと書いていくと、自分で改善案などを出せるケースもある
他にも
「仕事を辞めるべきか?
この仕事の良いところ 毎月収入は安定してる 仕事はそんなに大変じゃない、難しくない 通勤はそんなに遠くない
この仕事の悪いところ 作業が簡単で、この仕事を続けても自分の成長がない 仕事に飽きてきた、精神的に疲れた もっと成長したい」
とか書き出していくことによって、自分の本当に求めてるものが見えてきたりする
まあ悩み事とかがあったら、一人で抱え込むのではなくて、当事者会に行って相談したり、TwitterやグループLineなどのSNSで投稿して意見をもらったりするのも大事なことだ
けれども、最終的にいろんな意見も聞いたうえで
「結局どうするのか?自分はどうしたいのか?どうなりたいのか?自分がやりたいことは何なのか??」
と考えて抜いて、結局は最後には自分で決断するしかない
「あの人が言ってたから、親が言ってたから、その通りにしよう」
と思って決めてしまうと、
「なんだ、言われた通りにやったのにうまくいかなかった・・・・・・。こうなったのもアイツのせいだ!!」
と人のせいにして終わってしまう
自分が決めたことならば、自分のせいにせざるを得ないから
「前はこう思ってこうやったけどうまくいかなかったな・・・。やっぱりこう決めるとうまくいかないね・・・。次からはこうしよう」
とか
「自分で決めたことだからしょうがない」
と納得して自分と向き合って、成長していける。やはり人のせいにしているだけでは、人の成長はないですね
そうやって自分で決断するためにも、課題とか悩み事を一度紙に書きだして、頭を整理するツールというか方法論として、マインドマップは非常に有効だと思いますね
付け加えると、当事者会とか他の人に悩みを相談するにしても、
「なんでうまくいかないんだろう?どうして自分は苦しんでいるんだろう?」
と、ある程度は自分の中で整理してからのほうがいいですね
たとえば
「就職活動でいろいろ面接を受けていますが、なかなか内定をもらえません。特に自分の発達障害の特性を説明するところで、うまく説明ができません。どうしたらいいんだろうか?」
という形だったら
「『あれやっといて、これ取って』といった曖昧な指示を受けるのが苦手なので、『書類の入力作業をやっといて』『棚の一番上にある工具を持ってきて』と明確な指示をいただけると、ちゃんと仕事ができます、という風に説明したらいいと思う」
「自分の特性上、細かい作業は苦手です。けどこういう作業は得意なので、こういう作業を中心に御社でやっていきたいです、という話で進める」
といった感じで具体的なアドバイスができる
ところが単に
「就職活動でいろいろ面接を受けていますが、なかなか内定をもらえません。どうしたらいいんだろうか?」
ってだけだと
「やはり面接といっても、基本は履歴書や職務経歴書を面接官が読みながら進行するので、まずは履歴書や職務経歴書をしっかり書くことが大事です」
「とにかく自分の良さをアピールしましょう」
「うまくいかないときもありますが、あきらめずにがんばりましょう!」
夢をあきらめそうなあなたに
「無謀な夢は 覚めることがない
瞼の裏ずっと灼きついてる
叶うことない願いだからこそ
手を伸ばし続けられる
希望という名の 言い訳しながら
そんな低い星を見てどうする?
愚かな奴だと笑われたって
行ったことない世界へ
Go ahead!」
https://twitter.com/STU48_official_/status/1226460734072201216
https://twitter.com/STU48_official_/status/1227185512227590145
https://twitter.com/STU48_official_/status/1226823125188280321
https://twitter.com/STU48_official_/status/1227547898323206144
【MV full】無謀な夢は覚めることがない / STU48 [公式]
といった感じの、表面的なそれっぽいアドバイスしかできない。
自分の中で課題はある程度は明確にしたほうがいいですね。そのためにも当事者会に行く前に、マインドマップをバーッと書いてみるのがいいと思いますね
やらなきゃいけないことを一度マインドマップに書き出す
他にも、やらなきゃいけないことがいろいろあって頭がゴチャゴチャになってるときも、1回マインドマップを書くといいですね。
「やること
ライブのチケットの支払い 食料品の買い物 市の燃えるゴミの袋を買う 会社で使うペンを買う 部屋の整理、掃除 服の洗濯 燃えるゴミを出す」
とか、いっぺんマインドマップでバーッと書き出すことで、
「まず部屋を整理して掃除しよう。次にコンビニに行って、チケットの支払いをやろう。そしてスーパーに行って、ペン、ゴミ袋、食料品を買おう」
とか解決方法が見えてくるときもあります
特に発達障害の人は優先順位をつけるのが苦手な人も多いので、バーッと書いていって、
「まずこれをすぐやろう。次にこれをやろう。あれはすぐに買わないといけないわけじゃないから、明日に会社帰りにでもスーパーで買おう」
とかやることを整理できることもあります
マインドマップの始め方
以上のように、自分はマインドマップは仕事のメモをとったり、勉強をするときや、ブログを書くとき、悩み事を吐き出して整理するとき、仕事を辞めるかどうかの決断のとき、やらなきゃいけないことを整理するとき、などなどに大いに活用しています
マインドマップを絵を描いたり、色を変えたりして書く人もいますが、自分は絵を描くのが苦手なのでほとんどしてないですね。けどそのほうが、カラフルで色彩豊かになって、書いていて楽しくてワクワクしてくるし、よりわかりやすくて美しくなるので、(人によっては)そのほうがいいかもしれないですね
マインドマップを始めるにあたって、初期費用もいらないし、高度な技術がいるわけでもなく、すぐにマインドマップのマスターになれるのがいいですね
まず初期投資はいらない。マインドマップのPCブラウザとか専用アプリとかもありますが、最初はノートかルーズリーフと文房具でやったほうがいいと思います。
(自分は書店でマインドマップの本を何冊か買って読んで始めたが、今は)Googleとかで「マインドマップ」で検索して、出てきたサイトや動画でわかりやすい良さげなサイトを参考にして、あとは鉛筆で紙に書き殴っていくだけですね
所詮は自分の中で情報を整理するツールに過ぎないので
「こうしないといけない。こう書かないといけない」
ってルールはあってないようなものなので、自分のやりやすいように好き勝手に書き殴っていけばいいですね(他人の書き方、やり方も参考にするのも大事ですが)。3、4個ぐらいの事柄について書き殴れば、これであなたもマインドマップのマスターです
「鉛筆じゃなくて、もっといろんな色を使ったり、絵とか描いたりして色彩豊かに書きたい!」
と思うんだったら、蛍光ペンや画用紙を買いに行くとか
「鉛筆で字を書くのは手が疲れてダルいから、パソコンやスマホで書きたい!」
と思うんだったら、パソコンのアプリやブラウザ、スマホのアプリをダウンロードすることになりますが、その辺は個人の好みですね
発達障害の当事者会とマインドマップ
特に発達障害の人間は生きづらさや悩みが多い。悩みや感情を吐き出して自分で整理する手法として、マインドマップは非常に有用だと思うので、発達障害の界隈で広まったり、流行ったらいいんじゃないかと思います
自分が知ってる限りだと、マインドマップを使ってる当事者会は「金輝 発達障害アートカフェバー 大阪」のイベントの哲学カフェだけですね
金輝 発達障害アートカフェバー 大阪 on Twitter: "#マインドマップ 完成!… "
文章ではなく言葉をとにかく思いつくままに書き殴っていって、自分の感情を吐き出していって、自分の本当に(今)やりたいことを見つけていく、という手法をとっている、ココペリ&さだあん主催の「Neccoカフェ」のイベントの「自己の感情を分析する会」も、マインドマップと原理はほぼいっしょという気はしますが
「発達障害の生きづらさや悩みを解決するために、マインドマップを書いてみる会」みたいなのがもっと増えていったらいいと思います
それとか、議論をする会だったらマインドマップで書いて議論を進める会とか。会の最初の自己紹介をマインドマップで書いて、それをもとに自己紹介をしていくとか。もっと当事者会でマインドマップを活用する会とかが増えてくるといいですね。そうすれば、より会の質が上がったり、会を通してファシリテーターさんや参加者が得られるものも増えると思います
発達障害の人たちがみんなマインドマップを活用するようになれば、悩みとか生きづらさなどの感情を自分で整理しやすくなって、悩みや生きづらさを少しは緩和して、楽しく生きやすくなる可能性もある。ぜひとも皆様でマインドマップを大いに活用していってほしいですね。
一方的なマシンガントークとマインドマップ
自分は以前に
「一方的なマシンガントークをし続ける人は、他の人は一方的にずっと話を聞き続けることになり、みんなが楽しいと思える当事者会ではなく、その人だけが楽しく、他の人にとってはあまり楽しくない当事者会になってしまう。下手をすれば他の人を疲弊させてメンタルを壊したり、当事者会そのものを壊すことにもなりかねない。よって一方的なマシンガントークをし続ける人に対しては厳しい対応が必要ではないのか?」
という意見を述べさせていただいた。
4月29日㈪のDMP Stationに参加した感想 - にっし~の日記
また
「野球を初めてやるような子供が少年野球チームに入った場合、まずは壁に向かってボールを投げてそれを捕る、という壁当てという練習から始めて、しっかりボールを投げる、捕る、ということを身につけさせる。
これと同じように、発達障害の特性もあって、人との会話が思うようにできない人は、いきなり当事者会で他人と話すのはハードルが高いので、まずは家の壁に向かってしっかり話せるようになるべきではないか?」
とも述べさせていただいた
2019年9月22日㈰にNeccoカフェに行った感想 - にっし~の日記
人によって違うとは思うが、当事者会で一方的なマシンガントークをし続けてしまう人というのは、頭の中で感情とかがゴチャゴチャになっていて、それらを自分の中で頭の中を整理しきれていないままで話してしまっているので、どうしても感情とかが抑えきれずに止まらなくなってしまっている、というところがある。
だから、一方的なマシンガントークをし続けてしまう人に対しては、
「今、何を思っているのか。何を考えているのか」
という点について、紙とペンを持たせて、マインドマップを書いてもらうのがいいかもしれないですね。そうやって頭の中の情報を紙に書きだすことによって、頭の中の感情などの情報を一度、自分の中で整理することができるかもしれない。
Evernote(エバーノート)
自分はメモとしてEvernote(エバーノート)も使ってますね
02: Evernote のノートに書く方法 (Windows)
【2019年版】最強のメモアプリ「Evernote」活用法10選
EvernoteはPCやスマホなどに同期できる、クラウドサービスのメモ帳みたいなものですね
パソコンでパッと書いたメモを、スマホでも見れる。それでスマホで付け足したり修正したメモを、パソコンでも見てまた編集ができるメモ帳だ
仕事のメモはEvernoteへ
自分はマインドマップで書いた
「入館票を書いてもらう 内容の確認 身分証の確認 社員証 健康保険証 社員 青カード 点検・修理業者 緑カード お客様 赤カード」
のメモを
「入館される方には必ず入館票を書いてもらう。書いてもらったら、ちゃんと内容が書かれているか確認する。次に社員証、健康保険証などの身分証明書を掲示してもらう。
身分証明書を確認できたら、社員の方には青のカード、点検・修理業者には緑のカード、お客様には赤のカードを渡す」
と文章に戻して、Evernoteに入力してます
「えっ??とったメモをまたパソコン入力するの???二度手間じゃんw
それなら、仕事を教えてもらったときに、面倒くさがらずにマインドマップで書かずに、ちゃんと手帳とかにきちんと文章で丁寧に書けば、1回で終わるじゃん。馬鹿じゃねえのw」
と思われるだろうが・・・たしかにそのほうがいい人もいるだろう
ただ自分はパソコンやスマホで文章を書くのは好きだが、紙にペンで文章を書くのはあんまり好きじゃない。あと字も汚いwこんな自分がきっちりメモを手帳にペンで書いてたら、それだけで疲れてしまう。
それに
「あの先輩はこうしろ、って言ってたけど、ああいうこともやらないといけないなあ。こういうことにも気をつけないといけないなあ・・・」
ということが、実際に仕事をしてみると出てくることも多い
あと、部長とか部署の偉い人に
「あいつにはこう仕事を教わったのかもしれないが、私としてはこうやって仕事をしてほしいなあ」
と言われたり
「企業としてのコンプライアンスの遵守や、働き方改革にともなう業務改善のため、明日からこうやって仕事をしてください!」
と本部から通達されたりして、仕事のやり方を変えないといけないときもある
そういうときにEvernoteならパソコンやスマホでパパッとちょっと書き直して終わりだが
手帳とかの紙に書き込んだ場合、また1から書き直しになる・・・
だから自分はEvernoteに仕事のメモは書いてますね
ただ仕事のメモを見るために、手帳を見ながら仕事をやるのは普通のことだけど、Evernoteを見るのにスマホを見ながらやってたら
「あいつ勤務時間なのにスマホをいじっていやがる。ちゃんと真面目に仕事しろや」
と思われる可能性がある。だからEvernoteのメモをプリントアウトして、作業場にもってきてやってますね。
他にも、紙に書いて、それをファイルに綴じたりしていると
「この仕事のメモって、書いたあとにどっかのファイルに綴じたんだよなあ・・・どこに綴じたんだっけ??」
とファイルを探し回ることになる
しかしEvernoteだったら、検索機能を利用して、検索してすぐにメモを見つけることができる
そもそもいろいろメモを書いていたら膨大な量になって、ファイルに綴じていったり管理が大変だ
だけどEvernoteならクラウドに保存されてるだけなので、出張するときでもたくさんの書類を持ち歩くんじゃなくて、スマホかタブレットかノートPCだけで十分。ペーパーレスができる。
そう考えると、多くの当事者会に参加されておられる方は、それらの書類とか名刺とかメモとかを整理するのに、Everrnoteを使うのも良いかもしれない
「けどやっぱり小学校、中学校、高校とずっと紙のノートに書いてやってきたわけだし、デバイスのツールをノート代わりにするのは違和感があって性に合わない・・・。やっぱり手帳(手書き)でしょ」
「マインドマップはともかく、Evernoteはもしサーバーで問題が発生して使えなくなったり、データが消えたり、もしくはハッキングされたり不正ログインされて、データをすべて抜かれたらやばくね??」
という意見も一理あると思いますし、自分に合ったやりかたで良いと思いますね
(一応、不正ログイン対策にEvernoteは二段階認証を設定しています)
to doリスト
あと自分はEvernoteをto doリストとしても使ってます
スマホアプリで何個かto doアプリを試して、別のを使っていた時期もあるが、今はEvernoteを使ってますね
to doリストなんて「乾電池 もやし パンを買う」とかで、買ったら(doしたら)消して、また用事ができたら書いて、終わったら消して、の単調作業のループなので
スマホでもPCでもパッと書いて、出先でパッと消せて、またパッと書けるので、to doリストのツールとしても非常に使いやすい
このようにEvernoteはto doリストとしても利便性が非常に高く有用と言えるだろう
しかしながら欠点を上げるとすると、ただのテキストファイルなので、デザインが無味乾燥としてて、なんか殺風景な点ですね
「やっぱプライベートで使うものなら、利便性だけ重視するんじゃなくて、おしゃれとかデザインを重視したい」
「to doリストというのは作業をこなしていくリストだから、淡々と作業をこなすより、
『Task have Fun(タスクハブファン) 人生は課題(Task)だらけ、だったらそんなTaskを楽しみながらクリアしちゃおう!』という姿勢が重要だと思うから、もっとデザインが良いのとか、テンションが上がるものを使いたい」
Task have Fun "3WD" (MV)
という考えの人は別のスマホアプリや、デザインの良い手帳などを使ったほうが良いだろう
「自分は昔から紙のメモ帳でやるべきことを書くのが習慣として身体に染みついているので、もう変えられない」
という人も、無理に変える必要はないかもしれない
けど、あえてこれまでの習慣を破って、失敗覚悟で新しいことを始めたり、チャレンジすることで、現状を打破する新しい発見とかにつながることもありますけどね。
「人生は順風満帆にうまくいっている。何一つ不自由はない」
というのだったら、変に新しいことに挑戦するとか、リスクを冒すようなことはしなくても良いとは思いますが
「人生がどうもうまくいかない・・・・・・」
と思っている人だったら、これまでと同じことを繰り返してやっていても、なかなか状況は良くならないと思うので、無理をしない程度に、新しいものを取り入れたり、チャレンジしていったほうが良いとは思いますけどね
【拡散希望】
— イイトコサガシ (@iitokosagashi) 2020年2月8日
発達障害の生き辛さ緩和に、環境調整支援、障害特性に対する理解・配慮・受容支援は必要不可欠です、間違いありません。
しかし…
同時に自分の意思決定による試行錯誤経験値も必要だと、私は思うのですが、皆さんはいかがお考えでしょうか?
イイトコサガシ:冠地情
当事者会のメモ書き
「うーん、この人は良いことを言うなあ。この意見は参考にしたいなあ」
というのがあれば、すぐにEvernoteに書きます(ネットだったらコピペする)。そういう「好きな言葉集」みたいなのを作ってまとめてますね。あとで気が向いたときに見直せますし
自分はスポーツニュースの記事とか、たまたま見かけたホームページのコラムとか、Twitterのツイートとか、テレビとかのドラマのセリフとかでも、なんか心に響いたりした言葉は
「誰が言った言葉なのか、いつ言った言葉なのか」
とかも明記して、どんどん書きこんでますね
特にEvernoteだとホームページのページをそのままクリップ(画面を保存)する機能があるので便利です。
特に発達障害の人の場合は、当事者会で聞いて参考になった話とか、心に響いたTwitterのツイートとかfacebookの投稿とかあった場合は
「いろいろと話を聞けて良かったです」
で終わりにするんじゃなくて
「当事者会の意見ノート」みたいなのを作って、そこに参考になったいろいろな話をどんどん手書きで書きこんでいくとか
スマホのメモ帳アプリとか、自分が使いやすいのを探してインストールして、そこにどんどん入力していくとか
なんでもいいですが、あとで見返して参考にしていけるように記録していくことが大事だと思いますね
日記、その他
他にも、Evernoteで毎日、日記をつけてますね
前に不幸とかが重なって、精神的に不安的になった時期があったので、不安を和らげるために
「今日はこれをやった。こういう1日だった」
というのを書くようにして
「自分は、自分なりに毎日頑張ってるんだな」
という精神を安定させるために日記を書いてました
このように当初は精神安定剤の代わりに書いていましたが、自分はやったことを書いているので
「自分は今日も1日頑張ったな!」
「今日はこれをやって終わられた。次はあれだな」
とか日々の達成感が生まれて自己肯定感が生まれたり、物事の進捗状況を確認できてすごく良いですね
あと、たまに過去の日記とか、1年前の日記とか読み返すと
「前はこういうことをやってたんだな。そのころに比べて成長できてるな」
と自信になったり楽しかったりもするので、とても良いですね
最初はスマホの日記アプリとかを使ってましたが、スマホの機種変したりすると消えちゃうし、Evernoteだとパソコンでも打ち込めて便利なので、結局Evernoteにしました
まあ手書きのノートでも良いとは思いますが、パソコン打ちでバーッと書けるし、出先でも空いてる時間にスマホで書けて便利なので、自分はEvernoteで書いてます
このブログもEvernoteで書いてますね
前はちゃんとMicrosoftのWordで書いてました。けれどもEvernoteなら基本的にはパソコンで書いて、外出先で時間ができたときに書き進めたりできるので便利です
他にも大事な書類をスキャンして保存したり、大事なメールを転送して保存したりと、本当にいろんな用途でEvernoteを活用しています
Evernoteの始め方
Evernoteのインストールして、メールとパスワードを登録するだけで無料で使えます。始めるのは簡単です
(無料だと月に使える容量に制限があるので、もっと使いたい!と思ったら有料版にすればいいと思います。年2000円のプランでも十分に使えますし)
なんかひたすら自分語りをしてしまった気もするが、こんな感じでいろんな用途にEvernoteを活用して使っています
自分はこんな感じでEvernoteを使っていますが、自分に合ったアプリやツールを探して使っていくことが大事だと思いますね
ジョルテ(Jorte)
自分は予定管理するのに、手帳を使わない代わりにスマホのカレンダーアプリのジョルテ(Jorte)を使っています
このアプリは基本的に無料なのに高性能なのと、予定をパッと書けて使いやすいし、さらにクラウド機能があるので、機種変してもデータが消えないのがいいですね
さらにEvernoteとも連携できたり、(有料だが)イベントカレンダーも使って、天気予報やプロ野球やJリーグの試合予定や結果を表示させることもできたりと、非常に便利ですね
特に自分の今の仕事がシフト制で、いつ休みでいつ仕事なのかしっかり把握する必要があるので、ジョルテは予定管理に役立ってますね
「特に就活してるときなんかに、スマホに電話がかかってきて、『○日は空いてますか??』と聞かれた場合、スマホアプリだとその場で確認しづらいが、手帳ならばパッと取り出して、パッと予定を確認できるから、スマホアプリより手帳のほうが優れている」
というのは一理ある
ただ手帳を持つと、当たり前だが手帳を持ち歩かないといけなくなる
一方で、スマホアプリのジョルテだと、スマホを持ち歩くだけで、スマホをスマホ兼予定管理手帳にできるので、手帳を持ち歩く手間がなくなって楽だ
しかしながら、自分の場合はEvernoteアプリもスマホに入れてるので、今の自分のスマホは、スマホ 兼 勤務メモ 兼 to doリスト 兼 好きな言葉集 兼 日記 兼 予定管理手帳 と一元管理しているので、もしスマホをなくしたら、これらが全部一気にできなくなるリスクはある
北川景子主演!映画『スマホを落としただけなのに』予告
紙の手帳とかも持ったほうが、リスクを分散できて良いかもしれない
(まあEvernoteもジョルテもクラウドサービスなので、スマホをなくしても、新しいスマホを買ってアプリを入れればすぐにデータを復旧できるが)
ただ手帳だと、書き間違いをしたときに書き直すのが面倒くさいが、ジョルテだと加筆とか修正が楽なのは良いですね
発達障害の人はいきつけの病院への次の通院日、当事者会の開催日、イベントの開催日などを把握して、予定を組む必要があるので、カレンダーアプリなどの予定管理は必須だろう
どの手帳が使いやすいか、どのスマホアプリが使いやすいか、というのを自分でいろいろ使ってみて、自分に使いやすい、合ってるものを探すことが大事ですね
iSyncr
社会人にとって日中にしっかり働くためにも、夜はしっかり寝て休むことが大事になってくる
特に新入社員のときは、慣れない仕事、職場で消耗して、自分で思っているより心身ともに疲れているケースが多い。これをしっかり寝て休んで、身体の疲れをとれないと、だんだん心身に疲れが溜まってきてしまい、そのうちに身体に支障をきたしてしまうこともある。だからしっかり休む、しっかり寝る、ということは大事である
ではしっかり寝て休むにはどうすればいいだろうか??
変に夜更かしせずに、しっかり睡眠時間を確保して、とにかく寝ればよいのである。終わり
・・・と言いたいところだが・・・。
ドラえもんののび太みたいに、いつでもどこでもすぐに寝れる人だったら問題ない
けれども
「よし、早く仕事を覚えよう!早く仕事ができるようになろう!頑張ろう!!」
と意気込んだり
「ちゃんと仕事を覚えられるかなぁ・・・仕事ができるようになるかな・・・」
とか不安が募ると、神経が高ぶって、寝ようとしてもなかなか寝れないときもある
それに仕事のストレス発散に身体を動かしたり、ゲームをやったり、パソコンとかスマホをずっと見ていると(ブルーライトの影響もあって)なかなか寝れないことも多い
そういうなかなか寝れないときにどう寝るのか?というのを考えて
「自分はこうすると、リラックスして割とよく寝れるのな」
っていうものがあると、比較的にすぐ寝付けるようになって、しっかり寝て休めるようになりますね
これは本当に人によるんで、自分でいろいろ試して探すしかない
「この枕だとよく寝れる。逆にこの枕を使わないとあまり寝れない」
「寝る前にヨガや瞑想をするとよく寝れる」
「寝る前にジャスミンティーを飲んだり、リラックスする香りをかぐとよく寝れる」
「寝るときに羊の数を数えるとよく寝れる」
「寝るときにいろいろ考え事をすると、かえってよく寝れる。難しい本を読むとすぐに寝れる」
【漫画】2分で必ず眠れる睡眠方法/How To Fall Asleep In 2 Minutes【マンガ動画】
とかですね
自分の場合は、寝る前は聴覚が過敏になって小さな音とかが気になって寝れないときがあるので、睡眠導入とかのリラックスする音楽を聴いて寝ますね。そうすると割と寝つきが良くなってよく寝れますね。
だから、TSUTAYAとかで睡眠音楽のCDを借りて、iTunesでパソコンに音楽を入れて、iSyncrというiTunesの音楽をスマホを入れれるスマホアプリをスマホに入れて、パソコンのiTtuneの音楽をスマホに入れて、寝る前に睡眠音楽をスマホで聴いて寝てますね
以前に警備員をやっていたときは、夜勤だと家の布団じゃなくて、職場の休憩所とかで寝ないといけなかったので、なかなか寝れないときも多かったですが、スマホで睡眠音楽を聴いてからは少しは寝れるようになったので良かったです。
このように、いつでもよく寝れる方法を自分で見つけることが大事だと思いますね
おわりに
発達障害の人にとって
「発達障害によって生きづらさを抱えて生きているので、より楽しく、幸せに生きるにはどうすればいいか??」
という点が、共通の目標というか、課題だと思います
その目標達成や課題克服のためにも、まずは習慣を変えるということが大事だと思いますね
- 勤務メモをとるツール
- to doリストのツール
- (当事者会などで)参考になった意見をメモるツール
- カレンダーの予定管理のツール
- 自分なりの睡眠方法
よく発達障害の方が当事者会で
「社会や周りの人間が発達障害への理解や配慮が足りないのが悪いんだ。日本社会や周りの人間は発達障害への理解や配慮するべきだ!」
とおっしゃられることが多いですね
たしかにその通りで、一理ある。しかしながら、社会や周りの人間に発達障害の特性を理解してもらって配慮してもらうにしても、まず上記のことが確立させていることが前提になりますね。でないと、社会や周りの人間も理解や配慮をしようがない。
・勤務メモをとるツール
なんか仕事内容はなんとなくで覚えてる。昔はメモをとっていたが、メモをどこに書いたか忘れてしまってどこかにやってしまい、どうせ見返さないので、もうメモは取っていない
・to doリストのツール
いちいちやるべきことをまとめるのは面倒くさいので、そんなものはない
・(当事者会などで)参考になった意見をメモるツール
そんなものはない。いちいちメモするとか面倒くさい。メモとってもどうせどっかにやるし
・カレンダーの予定管理のツール
そんなものはない。気分で生きている
・自分なりの睡眠方法
寝れないときもあるが、それは発達障害の特性なので仕方がないこと。いちいち考えるのとかぶっちゃけ面倒くさい
と、なおざりにしてると
仕事のメモを取らない・・・
久しぶりの仕事だとどうするのかわからない。
「おい、これ前に説明しただろ!何度言ったらわかるんだ!!」
と怒られる要因にもなる
なんとなくわかったつもりになっていたが、実際はわかってないケースの場合は仕事でミスしてしまい、信頼を失ってしまうこともある
to doリストがない・・・
「ライブのチケット代を支払わないといけない!あと食料品も買わないといけない!ああそうだ、燃えるゴミの袋を買わないといけない!会社で使うペンを無くしたから買わないといけない!他にもやることがいっぱいある!うわああああああ、どうすればいいんだああああああ」
とやることを頭で整理できず、何をしていいかわからずパニックを起こして、無駄な心労が増える。自分が何をしたらいいのかわからなくなる
当事者会などのメモは取らない・・・
せっかく参考になる話を聞いても、次の日にはほとんど忘れてしまい、進歩や成長がない日々を送ることになる。鳥頭になる
カレンダーなどの予定管理をしない・・・
「この日は病院の通院日だから空けておこう。あの日も好きな当事者会があるから空けておこう。この日は何の予定もないから予定を入れよう」
とかのスケジュール管理や予定を立てられなくなる。場当たり的なその日暮らしになる
自分なりの睡眠方法がない・・・
心配事とか精神が不安定なときはよく寝れない日々が続いて、心身の体調を崩しやすくなる
特に寝不足だとストレス耐性が弱まり、ちょっとしたことで怒鳴りつけてしまったりして、トラブルを起こしやすくなってしまうこともある
という形になって、自分の生活を自分でいろいろと制御できなくなる
このように自分の生活を自分自身で理解や配慮ができていないような人間に対して、赤の他人が何をどう理解して、どう配慮しろと??
こういうことをちゃんとできてない奴に限って
「社会や周りの人間が発達障害への理解や配慮が足りないのが悪いんだ。日本社会や周りの人間は発達障害への理解や配慮するべきだ!」
と喚き散らしていることが多い
自分の生活を見つめ直してやるべきことができていないのに、社会や他人に理解や配慮しろ!とか言うのは、ただの理解や配慮の乞食、物乞いと言わざるを得ない
まあ
「人生を楽しく生きている。何も不自由だと感じていない」
っていうんだったら、別に無理して頑張る必要はないと思います。しかし、そうでない場合は
「社会や周りの人間が発達障害への理解や配慮が足りないのが悪いんだ。日本社会や周りの人間は発達障害への理解や配慮するべきだ!」
とか社会とか他人にのせいにする前に、まずは自分のやるべきことをしっかりやる、というのが大事じゃないじゃないのか?と思いますけどね
当事者会で
「仕事のメモはどう取っているのか?
to doリストや、やるべきリストはどういういうのを使っているのか?どうやってやるべきことをまとめているのか?
当事者会などのメモは、どうやって取っているのか?
(日記はどう書いているのか?)
カレンダーなどの予定管理はどうやっているのか?
早く寝るために、どんな工夫をしているのか?」
という話し合いも、ほとんどないですしね
「社会や周りの人間が発達障害への理解や配慮が足りないのが悪いんだ。日本社会や周りの人間は発達障害への理解や配慮するべきだ!」
「会社は発達障害への理解や配慮がなさすぎる。そもそも日本社会は発達障害への理解や配慮がなさすぎる。このように日本社会が発達障害への理解や配慮が足りないのは、安倍首相と自民党の責任である!」
とかひたすら現状への不満を喚き散らすだけじゃなくて
「自分はなんで上(一般社会)では通用しないのか?何が課題なのか?何をするべきなのか?」
ということを、もっと話し合えるようになればいいんじゃないかと思いますね。
「日本に謝罪と賠償を要求する!」
と延々と言ってる某隣国じゃないんだから
先日に南海(現ソフトバンク)、ヤクルト、阪神、楽天などで監督を務められるなど、プロ野球で活躍された野村克也氏が亡くなられました・・・
かつて野村克也氏がヤクルトスワローズの監督を務めていたとき
「『弘法筆を選ばず』ということわざがあるが、そうではなくて自分に合った道具を選ぶべきだ。バットも自分に合った太さのグリップ(バットの手を握る場所)のものを使うべきだ」
と選手に指導した話がありました
これと同じく、自分に合った道具とは何なのか?ということを自分に問い詰めて、自分に合った道具を使う、ということが大事ですね
それにしても最初に「こういう内容のものを書こう」と思っていたのと、書いていくうちに全く違う内容のブログになってしまったな・・・こんなこともあるんだな・・・