にっし~の日記

発達障害のにっしーが思ったことを綴っていくブログ

2019年8月25日㈰のイイトコサガシ 話のネタを確実に増やすワークショップに参加した感想

2019年8月25日㈰にIKE・Biz としま産業振興プラザで開かれた、イイトコサガシ話のネタを確実に増やすワークショップに参加させていただいたので、感想を述べていきたいと思います

 

 

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iitokosagashi.jimdo.com

 

 

アクセス

参加にはまずこくちーずでの参加表明が基本的に必要

kokucheese.com

池袋IKE・Biz としま産業振興プラザで行われた

www.toshima-plaza.jp

池袋駅から歩いて10分ほどで着く。池袋駅はJR山手線、埼京線湘南新宿ライン東武東上線西武池袋線東京メトロ丸ノ内線有楽町線副都心線と多くの路線が乗り入れる駅で、非常に交通の便が良い駅だ。そこから歩いて10分ほどで着くとあって、とてもアクセスがしやすい、来やすい場所だった。

それにしても、熱中症に本当に気をつけないといけないこの夏の殺人的な暑さも、お盆を過ぎて少し落ち着きましたね。それでも蒸し暑さが続いてるので注意は必要ですが。

IKE・Biz としま産業振興プラザの研修室で会は開かれました。新しい建物で、静かな環境で会が開催されました。

 

進行

ファシリテーター冠地 情さんからネームプレートが渡されるので、マジックで名前を書く

開始時間になったら会が開始される

まずは会のおける注意事項として「退室、休憩は自由」「このワークショップは各自にやる気を出させる会ではない」「失敗を恐れずにどんどん新しいことを試す会である」という注意事項の話をされて、1つ1つ参加者に確認をとっていた。

ここから「話のネタを確実に増やすワークショップ」の本題として、自分の好きなことについて、みんなの前で30秒で話していくというワークが開始された。その結果をもとに、自分で感想を述べたり、他の参加者やファシリテーターの方から指摘してもらうフィードバックを行う。
前回の反省などを踏まえて、もう一度好きなことについて30秒で話す。それをもとにまた自分で感想を述べたり、他の参加者やファシリテーターの方から指摘してもらうフィードバックをする。

次はさっき話したこととは違う、別の好きなことについて30秒で話しフィードバックをする。

みんな一通りやったら、今度は30秒で好きなことを話す中で、「これだけは言おう」という3つのワードを考えて話す、というテーマを持ってやりました。

それからは1つの好きなものについて、それぞれ違う切り口で30秒で3回話すというのをやりました

 

自分は都市対抗野球という、先月7月に東京ドームで行われた社会人野球の全国大会について

www.sponichi.co.jp

【都市対抗2019_決勝】JFE東日本 vs.トヨタ自動車 ハイライト(第13日) - YouTube


「社会人野球は各チームの実力が拮抗していて、どこが勝ち上がるのかわからない。今大会優勝したJFE東日本も逆転サヨナラ勝ちが何試合もあった。このように緊迫して白熱した試合が繰り広げられるのがおもしろい」

 

<応援団コンクール最優秀賞>JFE東日本 応援メドレー:都市対抗野球2019 - YouTube

2016.7.24 日立製作所応援~ユーロビート - YouTube

応援に迫力がある高校野球の甲子園でもアルプス席での吹奏楽やチアガールなどによる応援も大きな魅力だが、都市対抗野球は企業がやってるだけあって、マイクと使ったり、(チームによっては)スモークを使ったりと、応援が派手。このような迫力ある楽しい応援も魅力」

www.nikkansports.com

full-count.jp

everyday-wadai.net

「横浜DeNAベイスターズだった須田投手がJFE東日本、細山田捕手がトヨタ自動車で活躍していたりと、プロ野球選手が活躍している姿が見える。また2014年夏の甲子園を全国制覇した大阪桐蔭の中心選手だった峯本選手がJFE東日本、かつて高校1年生で甲子園で148キロを出していた帝京高校の伊藤投手が日本製鉄鹿島で活躍していたりと、甲子園で有名だった選手の活躍を見ることもできる」

 

 


あとは熱闘甲子園というテレビ番組について

www.asahi.co.jp


「8月6日~20日までの全国高校野球選手権大会夏の甲子園)の開催期間中に、23:15からテレビ朝日で放送されていた番組。番組内容はその日の夏の甲子園の試合を選手の目線でダイジェストが中心。試合を見ていなければ『こんな感じの試合だったのか』と把握ができるし、試合を見ていれば『こんな試合だったな』と感動を追体験できる」

 

www.asahi.com

熱闘甲子園ヒロド歩美アナウンサーと、古田敦也さんの2人によって番組が進行される。古田さんは元プロ野球選手だけあって、『この試合は〇〇高校の△△投手が、4番にインコースを攻めて抑えたピッチングが大きなポイントでした』と技術論などを解説する。一方でヒロド歩美さんはアナウンサーらしく、試合が終わったあとの宿舎でのチームの様子や雰囲気などを伝えている。このようにして、甲子園の試合の裏側の技術論やチームの雰囲気などを知ることができる番組である」

 

youtu.be

試合に敗れたチームの宿舎の様子が映されるが、監督が『君たち厳しい練習を課したが、よくやってくれた。ここまでよく頑張ったな』と涙ながらに語っていたり、チームの選手が『日本一を目指していたのに・・・』と悔し涙を流しているのを流しているのを見ると、とても胸が熱くなり、こちらも涙が出そうになる。『自分もここまで必死に何かに取り組んでいるのか??』と自問自答します」

 

 

といった感じで1つの好きな事柄について、3つの切り口から話すということをしました。


今回はわかりやすい例として「都市対抗野球」と「熱闘甲子園」を挙げましたけど、実際は「都市対抗野球の次は高校野球とか、同じジャンルの話をするのではなくて、ジャンルは変えるように」という指示があります。

 

最後に完成度が高さを意識して、1つの好きなものについて、それぞれ違う事柄で30秒で3回話すというのをやりました

終わりに研修室を片付けをして、会の感想のアンケートに記入して、会はお開きになりました。

 

 

感想

難しい、というか無理

ここまで読んで「自分の好きなことを30秒で話すだけでしょ?簡単じゃんw」と思われた方もおられると思いますが、実際にやってみると、めちゃくちゃ難しい

そりゃ30秒間になにか話すだけなら誰でもできますが、自分の好きな事柄について、その事柄について知らない人にも「それはなんか楽しそうだ、面白そうだ」と思わせるように、心を惹き付けられるように話さなければならない

まずこれが難しい。特に発達障害の人は他人の気持ちを推し量るのが難しい人が多いので、自分だけにわかるように話せても、他人にもわかるように話すのが難しいどう話せば他人にも自分の気持ちをわかってもらえるのだろうか?というところをしっかり考えて話さなければならない。

「なぜ好きなのか?どうして好きなのか?」

というのを他人に伝えるためにも

「何が、どのように好きなのか?面白いのか?最高なのか?」

というのを具体的にしっかり説明する必要がありますね。

「とにかく最高!好きだ!面白い!」

だけではなかなか伝わらないですね。秋元康とかのアイドルの曲の歌詞じゃねえんだからw

ラストアイドル 好きで好きでしょうがない TIFバージョン - YouTube

【MV full】 希望的リフレイン / AKB48[公式] - YouTube

【MV full】最高かよ / HKT48[公式] - YouTube


「とにかく好きなんだ!!」

という主観的な思いだけではなくて、

「この事柄はどういうところが良いんだろう??」

と一歩引いて客観的に考えていくことが大事ですね

 

30秒

30秒というのは長そうに見えて、意外とかなり短い

このゆみりんは30秒待っているつもりでいるが、実際は2分ぐらい待っている

《瀧野由美子》何もしない30秒www《STU48》 - YouTube

 

これらの動画で約30秒

マウントレーニア WebCM「ほどける瞬間 宇賀なつみ」篇 30秒 - YouTube

【30秒版】PlayStation®4 Lineup Music Video 「夢の中へ」ft. suis from ヨルシカ - YouTube

チキンラーメンCM 「0秒チキンラーメン 篇」 30秒 / 新垣結衣 - YouTube


これの1人あたりの自己紹介がちょうど30秒

20180407 STU48 東西握手会 自己紹介前半(石田千穂〜岩田陽菜)in幕張メッセ11 - YouTube


やはり30秒というのは短い

 

自分は大学では史学科で論文を書いていたので、何か事を説明するにはまずは客観的な資料を出しながら概要を説明して、そのうえで自分の考えを述べていく、というスタンスだったが
まず概要を1から10まで説明しようにも、30秒だと1も説明できない・・・・・・どうしようもないですね。

 

ファシリテーター冠地 情さんからも
「物事の概要というのはネットでググればすぐにわかる。しかし、あなたの『この物事のこれが好きなんだ!!』という気持ちはあなたにしかないものなんだから、概要ではなくて『これが好きなんだ!』という気持ちを表現していきましょう!」
という指示がある。

だから物事の概要をうまく説明する「話の上手さ、巧さ」ではなくて、
「これが好きなんだ!と言って『そんなもんが好きなのかよwプッ、ゲラゲラw』と思われたら嫌だな・・・どうしよう・・・・・・・ではなくて、とにかく自分はこれが好きなんだ!という気持ちを出し切る
「失敗を恐れて思いっきりできない弱い自分に克ち、誰が何と言おうと自分はこれが好きなんだ!という燃えたぎる熱いを思いを、思いっきり出し切って表現するんだ」
といった気持ちの強さ失敗やうまくいかないことへの恐れを打ち勝つ精神的な強さが求められますね。

 

(現実に即して)発表の準備時間は30秒とか1分しかくれないので、パッと考えてパッとやりきる、出たとこ勝負で勢いで押し切るしかないので、とにかく強い気持ちで勝負するしかないですね。そういう気持ちの強さが試されるワークショップです。

Oogoe Diamond 大声ダイヤモンド AKB48 - YouTube


上記のように、意外と話の上手さ下手さはあまり関係ないので、「自分は話すのはあまり得意じゃないし・・・」という人でもおすすめできるワークショップですね。


人生においては「うまくいかないかもしれない、失敗するかもしれない」というリスクを背負ってでも、前に出ないと成功できない「虎穴に入らずんば虎子を得ず」というケースもある。

そういうときに「失敗したらイヤだしやめとこう」となるのではなく、「思いきってやってみよう!」という強く攻める気持ちを持てるワークショップですね。

【激論】投手が絶対打たれる時!確実にエグい打球もらう論! - YouTube

 

 

仕事ができる人は時短

このワークショップでは30秒で物事の良さ、好きなところを説明、話さなければならない。そういうところでは「時短」というところを意識づけできるワークショップだと思いますね。

実際の社会で「仕事ができる人」とされる人は、職種や業種によって異なるとは思いますが、基本的には「仕事が正確で早い人」と「人に短くわかりやすく説明できる人」だと思います。

たとえば普通は1時間かかる仕事を、しっかり1時間かけて正確にできる人はそこそこ仕事ができる人ですね。けれどもこの仕事を正確に50分とか45分とかで終わらせる、早く仕事を終わらせられる人というのは「仕事ができる人」となりますね。
ただ早く終わってもミスだらけでめちゃくちゃだと「全然仕事ができない人」と逆に評価が下がってしまうので、やみくもに気合入れて早くやればいい、というわけではない。毎日仕事を正確にやっていくうちにだんだん慣れてきて、早くできるようになってくる、というのもありますが、やはり「どうしたら正確性を保ちながら早くできるんだろうか??」と試行錯誤しながら考えて、常に工夫しながらやっていくことが大事ですね。「ああしたほうがいいのかな?こうしたほうがいいのかな?」といろいろ試して失敗しながら、「おっ、このやり方はいいな」と見つけながらやっていくことで、少しずつ作業効率を上がっていくという気はしますね。

何も考えずにやっていたり、「今日も気合入れていこう」「根性で行こう」とか気合や根性だけだと限界がある(場合によっては気合や根性でなんとかやるしかないケースもありますが・・・)。適当に何も考えずに仕事をしていて、「この仕事をこんな短時間でやってのけるなんて・・・なんて君はすごいんだ!!」という展開になるのは、なろう小説の中だけですね

dic.nicovideo.jp

プロ野球選手とかも恵まれた才能に加えて「どうしたら早く次の塁に行けるのか?」「どうしたらホームに速く送球できるのか?」とかしっかり考えてプレーしないとなかなか1軍ではプレーできないですね

元阪神タイガース田上健一!一軍レベルの外野守備は次元が違う・・ - YouTube

 

その点、このワークショップでは「30秒という限られた短い時間で、どうやったらいいんだろう」と考えていかないといけないので、「どうしたら短くできるか?」と考えるクセができるのはいいですね。

 

それと、仕事ができる人というのは、仕事の報・連・相(ほうれんそう)、「報告」「連絡」「相談」をするときにパッと短くわかりやすく話せる人が多いですね。ムダを排して伝えるべきことだけ伝える
説明が難しいことがらを、長く説明するのではなくて、要約して短く伝える

特に発達障害の人は1から10まですべて話そうとして話が長くなってしまったり、途中で自分でも何を話してるのかわからなくなってしまったり、うまく短く話すことができない人が多い

けれども、こうやって30秒で話すようにすると、短く要点だけ話すということができるようになってくるんじゃないかと思いますね。

 

新しいことに挑戦する、試す

イイトコサガシは新しいことにどんどん挑戦して試していく場だ!」という説明を最初にしていました。

自分は3,4年前ぐらい前に
「自分は自分なりに一生懸命に毎日頑張って生きているのに、一向に徐々に生活が良くなっていったり、自分自身が成長している感じが全くない」
というのにすごく悩んでいた時期がありました。悩んだ結果、
「これまでと同じことをやっていたら同じ結果しか出ないだろうから、違うことをやっていくしかない
と思いましたね。違うことをやることで今の生活のバランスが崩れたり、かえってうまくいかないことが増える可能性もあったけど、今の状況を変えるにはリスクを背負ってでも変えていかないといけないと思いましたね。

とにかく何かを変えようと思って、部屋の間取りを変えたり、前は仕事が終わったらすぐ家に帰ってたけど、いろいろ寄り道をするようにしたり、新しい趣味を始めたりとか、いろいろ始めました。しかし人間って新しく始めたことってなかなかうまくいかないことが多くて、思わぬミスとかアクシデントとかが起きることが増えたりしてしまい、心労からストレスがたまることが増えてしまった・・・。
「本当に新しいことをやるのは正しいのか??これまで通り、新しいことはしないほうがいいんじゃないか??」
と考えていた時もあったが、ある日にたまたまネットニュースを読んでいたら
「失敗が多いことは良いことだ。人間は慣れていることにはミスは失敗をあまりしないが、新しいことにチャレンジするとミスや失敗が増える。だからミスや失敗が多いということは、それだけ新しい挑戦をして成長していっているということである」
という記事を見つけて
「なるほど!」
と合点が行きました。そのまま新しいことを続けていると、だんだんとこれまでできなかったことができるようになったり、新しい発見があったりして視野や考え方や自分の可能性が広がっていったりして、自分は日々成長できている、ということを実感できるようになってきました。それからはどんどん新しいことに挑戦していくようにしています。


忌憚なき意見を述べさせていただくと、人生が思うようにいかない、うまくいかない、という思いがあるから発達障害の人が当事者会に参加させているんだと思います。じゃあそのうまくいかない人生を、どうしたらうまくいくようになるのだろうか?と考えたときに、まずは新しいことをやっていくことが大事だと思いますね。これまでと同じことを繰り返していても、なかなか良くはならないと思うので。新しいことを始めたら、それをきっかけに何かが変わって、人生が良くなっていく可能性もあると、自分の経験では思います。

挑戦のススメ 困難な道を突き進むためのマインドセット - YouTube

 

新しいことをやってみて、自分の新しい可能性を見出して、新しい自分を見つけていくことにもつながる

≠ME (ノットイコールミー)/「≠ME」【MV full】 - YouTube

 

当たり前をはみ出せ、新たな価値を編み出せ

萩原工業CM 【ハミダセ、アミダセ篇 】(STU48 瀧野由美子・沖侑果) - YouTube

 

とはいっても発達障害の人の特性として、大きく環境が変わると強度な心理的負担になってしまうときがある。また新しい生活を創ろう!とまずは仕事を辞めて新しい仕事に就こう!と思ったが、なかなか次の就職先が決まらず生活が困窮したり、休日に新しい趣味に打ち込みすぎて体が疲れ切ってしまって平日の仕事に支障をきたすとか、保守と革新、安定と変動、習慣と新しさ、のバランスを考えながら、変に気張ったり焦ったりせずに、無理せず1つずつやっていくのがいいと思いますね。

 

修正力

自分は発達障害の人が社会でも活躍するには、修正力が大事だと思います。
仕事でミスしてしまったときに、「なんでうまくいかなかったんだろう?どうしてこうなったんだろう?」と自分で考えて、「じゃあどうしたらミスはなくなるんだろう?どうやったらうまくいくんだろう?」と自分で考え出して、実行して試していく。こういう修正力が求められますね。

 

周りの人は本当に自分の都合で好き勝手に言いますからね
たとえば仕事でのミスや失敗が続いたら、上司の人なんかは
「あなたは仕事でのミスが多すぎる!もっとしっかりやってくれないと困る!もっと気合を入れて、やる気を出してやってくれ!!」
「もっと仕事に対してしっかり集中してやってくれ!!」
とか言ってくることが多い。これに対して
「上司の人に言われた通りにしないと・・・」
と気合とかやる気を出したり、集中してやっていっても、変に力みすぎて精神力を使い果たして神経が疲れ果ててしまい、疲れから逆に仕事のミスが増えてしまうこともある。それで上司から
「おいおい何やってんだよ!!ちゃんとやれよ!!」
とさらに怒られてしまい
「うわああああああああ、どうすりゃいいんだあああああああああ」
とパニックを起こして
「どうせ自分は発達障害だし仕事なんかできねえんだよ・・・・・・・」
と大きな失敗経験だけ残してしまうことになる・・・

 


「人にこう言われたからこうしないと」ではなくて、「なんでミスが多いんだろう??」と自分で考えてみることですね。
そうやって考えたときに、たとえば
「東京での仕事で、通勤する電車が朝のラッシュの満員電車で、あまりに混みすぎて身動きが取れず、他の乗客に押されたりして身体が疲れるし、他の乗客の迷惑にならないように神経を使う。そうやってやっとこさ会社に着いたころには心身ともにヘトヘトで疲れ果てていて、仕事をこなす気力が足りない・・・」
とかだったら
「がんばって早起きして、朝ごはんを摂らずに家を出て、通勤ラッシュ前に電車に乗って、会社の近くの喫茶店で食事を摂って出勤する」
とか、転職するにしても
「千葉とか埼玉とかの、朝の電車でもそんなにめちゃくちゃは混まない勤務地にする」
「朝10時から19時までとか、12時から21時までとかの少し勤務時間がずれたシフトがある会社で働く」
とかの条件のところを探してみるとか、そうやって解決策を考えていく必要がありますね


あと「朝礼で言われたことを、朝の仕事をしているうちにどうしても飛んでしまって忘れてしまう」という場合は
「朝礼で言われたことを、朝の仕事をする前にササッとメモして、必ず目に留まるところにおいておく」とか

 

「君はあまりにも仕事でのミスが多すぎる!君のミスで私や他の社員にどれほど迷惑がかかるのかわかっているのか??だいたい君にも給料を払ってるんだから、お金をもらっている以上は仕事をしっかりやってもらわないと困る!これは社会人として当たり前のことだろう!君はこの当たり前のこともできていないんだぞ、わかっているのか!!」
とかグチグチうるせえ上司も、自分なりに修正してミスをなくしていけば
「正直言って最初のころの君はミスばかりで、どうしたものかと思っていたが、今はミスもほとんどなくなって、しっかりと仕事をしてくれていて、とっても助かっているよ!これからもこの調子でしっかりと頼むよ、ワッハッハ」
と、手の平を返すが如く上機嫌になる。人間なんてそんなもんです。所詮は自分の立場や都合で動いているので、どういう事情であれ、結果さえ出せば文句は言われなくなります

 

自分の失敗をフォローしてくれて、飯もおごってくれるのは白石先輩ぐらい

乃木坂46「ウチの先輩、最高かよ!~白石麻衣 MousePro篇~」 | マウスコンピューター - YouTube


やはり「なんでうまくいかないのか?」といったことを自分で考えて、自分で修正してくことが大事ですね

 

 

このワークショップでは、30秒で話したあとに、まず自分で感想を述べさせる。そのうえでファシリテーターの方などから感想や指摘をしてもらう、フィードバックをする形の進行になっています。

そのように、このワークショップでは自分でフィードバックをする時間があるので、それをしっかり実践できるので非常に良いと思います。

 

 

多面的に物事を考える

このワークショップは単に好きな事柄について30秒で話すのではなくて、途中からは1つの好きなものについてそれぞれ違う切り口で30秒で3回話す、ということをやっていきます。

発達障害の人は「良いか悪いか」「善か悪か」「正しいか間違っているか」「正解か不正解か」の2択でしか考えてしまう、二元論白黒思考で考えてしまう人が多い。

だからちょっと仕事がうまくいかなかったら
「俺は発達障害の障害者で定型の人より能力が低いからだ」
と「定型か発達障害か」「健常者か障害者か」の二元論でしか考えられず、
「どうせ自分は発達障害だから、どうせ何もできねえよ」

と自分の可能性を自ら狭めてしまったり

「こんなミスをするなんて、自分なんかどうしようもない人間だ・・・」

と自責の念に苛まれる人とかもいますね

 

あと1つの問いに対して1つの答えで満足してしまう人も多い。だから上記の二元論の考えで満足してしまっている人も多い。

 

そうではなくて、1つの事柄について様々な見方をしていかないといけないですね。

たとえば、今年2019年の全国高校野球選手権夏の甲子園)の決勝戦は5-3で履正社(大阪)が星稜(石川)に勝って全国制覇を果たしましたが

www.nikkansports.com

2019年夏甲子園 決勝 履正社 vs 星稜 試合ハイライト - YouTube

これに対して

履正社が強かった、星稜が弱かった」

というのは間違いではない、というより正しい意見・感想ではあるけど・・・


センバツ春の甲子園)では逆に星稜が3-0で履正社に勝っている。それが春から夏にかけて履正社の打線などが強くなったのが大きかった」
プロ野球ドラフト候補の星稜の奥川投手は、準決勝まで自責点0で抑えていたが、決勝では5失点だった。これは履正社の打線が良かったのか?奥川投手に甲子園で投げてきた疲労が出たのか?」
「去年の2018年の甲子園は大阪の大阪桐蔭春夏連覇を果たしている。今年は同じく大阪の履正社が優勝し、大阪府勢の2連覇となった。大阪桐蔭だけでなく、大阪府全体の高校野球のレベルが高いのではないか」
「奥川から5点取った履正社の打線が注目されているが、星稜の打線も智弁和歌山に3回戦でサヨナラ勝ちしてからは、準々決勝では仙台育英に17-1で勝ち、準決勝も明石商業に9-0で勝っていて、好投手から多くの点を取っている好調な打線だった。この星稜の打線を抑えた履正社の投手、守備が良かった」
とかのいろんな見方、考え方ができると、思考の幅が広がったり、視野も広がります


大卒だと大学で卒論を書かされるので、こういう多面的な考え方ってのはできる人は多いですが、高卒でしかも発達障害だと、意識していかないとなかなか多面的に考えていくってことはできないかもしれないですね

taniryo.hatenablog.com

 

このワークショップの「1つの好きなものについてそれぞれ違う切り口で30秒スピーチする」というのは、「1つだけの考え方じゃなくて、多面的に物事を見る、考える」ということが自然とできるようになってくるので、非常に良いですね。

 

初対面の人とも話せるようになる

発達障害の人は見知った人が多くいる当事者会やグループでは饒舌に明るく、思いっきり自分の言いたいことを話していますが、普通の定型の人たちの前では借りた猫のようにおとなしくなって、全く話せなくなってしまう人が多い。初対面などの人とも仲良く話せる話術や思い切って腹を割って話していく度胸が必要である。

その点、このワークショップは「自分の好きなことについて相手に伝える」という点で、見知らぬ初対面の人とも話せる力も身についてくるんじゃないかと思いますね。

 

好きを語れる当事者会は少ない

当事者会っていうのは、発達障害の特性による生きづらさをみんなでわかちあって話し合うという側面が強いので、どうしても
「会社で仕事がうまくいかなくて怒られてばかりで・・・」
「会社での人間関係がうまくいかなくて・・・」
という話が多くなり、
「それは辛いですね・・・自分も就職活動がうまくいかなくて落ちてばかりで・・・」
という辛い、悲しい話が続くことが多い。

それが当事者会での主流になって、
「これが好きで、これをやってるときが楽しくて」
「自分にはこうなりたいという夢があります!」
などの好きや夢を語る人がほとんどいない。そりゃ悲しみや辛さをわかちあっていくことも大事ではあるが、そうやっていつまでも悲しみや辛さを語り合って、傷のなめ合いをして、ネガティブに生きているだけでは、なかなか人生うまくはいくようにはならないですね。

自分も
「毎日がつまらない、面白くない、辛い、苦しいと思う人生ではなくて、楽しい、おもしろい、幸せだと感じる人生を送るにはどうすればいいんだろうか??」
と一時期ずっと悩んでいたときがありましたが、本田健という「ユダヤ人大富豪の教え」のという本も書かれた作者の本を読んでいたら
好きで楽しいことをやって生きるためには、意識して日頃から好きで楽しいことをやって『自分はこれをやってるときが楽しいな』と感じていかないといけない
ということを言っておられて、なるほど、と思って実践していますね。
自分の好きなことは何だろう?楽しいことは何だろう?面白いと思うことは何だろう?
と考えてやるようにはして、辛いことや悲しいことはあまり考えないようにして遠ざかるようにしてますね

(うまくいかないことが続いたりして精神的に消耗してるときは、悪夢を見たり、昔の辛い思い出を思い出したり、嫌な感情が湧き出てきて止まらないときもありますけどね・・・。そういうときは心身ともにかなり疲弊してるときなので、とにかくリラックスして休むしかないですね)。

 

その点、このワークショップは自分の好きなものを熱く語れるという点では、
自分の好きなものは何なのか?なんで好きなのか?
ということをしっかり見つめ直せるので、とても良いと思いますね。


それに当事者会では上記の傾向があるから、
「仕事がキツくて怒られてばかりで辛いです・・・」
「人生うまくいかないことばかりで・・・」
という辛い思いを語ったほうが好まれる風潮がある。しかし定型とかの一般社会では辛い話ばかりする暗い、陰気臭い、ネガティブな人ってかなり嫌われる
明るい、楽しい、ポジティブな人のほうが好まれますね

逆に当事者会で好きなことや夢を朗々と語ったり、明るい、楽しい、ポジティブな人は会では浮いてしまうケースが多いので、そこが今の当事者会の課題じゃないかと思いますね。


もっと夢力を出していかないと

夢力 STU48 - YouTube

STU48 クリーム玄米ブランCM CGB41総選挙 『夢力』 アサヒグループ - YouTube

豆乳アサイーベリーの子がもう卒業してしまって、グラノーラ&ベリーベリーの子も卒業予定でかなしい・・・
クリームチーズの子はしばらく休業してたけど、先月に復帰した!
豆乳カスタードの子が推しメンだから豆乳カスタードをなるべく買いたいけど、あんまり売ってないんだよな・・・

 


キュンキュンしよう

日向坂46 『キュン』 - YouTube

 


Task have Fun(タスクハブファン)で人生は課題(Task)だらけ、だったらそんなTaskを楽しみながらクリアしちゃおう!というのは大事ですね

Task have Fun - 20190803 TIF2019 HOT STAGE - YouTube

 

 

サステナブル

発達障害の人が生きづらさを克服して楽しく幸せに生きていくには、まずは当事者会に参加することが大事である。しかしそれから本当に大事なのは、「当事者会に参加したあと」だと思いますね。当事者会でいろんな人と話して、いろんな話を聞いて、悩みや辛さをわかちあうのは、非常に良いことだと思います。けれども大事なのはそのあとに
「サポステってところに相談すると良いって聞いたし、明日にちょっと行ってみるか」
「会社の人間関係を良くするには、こうやったらいい、と聞いたので、会社に行ったらやってみよう」
などの参考になったことをやってみるとか
「なんか思うように、うまく相手に話したいことを伝えられなかったな・・・どうしたらうまく話せるようになるんだろう??」
と思ったり会話術についてググったり、本を買って読んだりして、自分の課題を克服しようとしたり
「自分の言いたいことだけマシンガントークで一方的に話す人のをずっと聞いてて疲れたな・・・こういう一方的に話すのは人をものすごく疲れさせちゃうから、こういうことをしない人間になろう」
と他人を反面教師にするとか
そうやって当事者会で得たことや感じたことを、家に帰ってから活かせる人はどんどん成長していくけど、そうでない人は毎回、当事者会で見かける割にはあんまり成長がない人が多いですね。


当事者会に参加した感想について

いろいろ話が聞けて良かった

と言う人が多い。

発達障害の人の様々な話を聞けて、生きづらさや悩みをわかちあえて本当に良かったですね」

とは思う。けれども厳しいことを言うと

「当事者会に参加しただけで満足してないですか??」

というところはありますね。率直に言って、こういう感想を言う人は当事者会でずっと来ている割にはあまり成長がない人が多いですね。


うつ病で悩んでおられるが、それでも前向きに生きておられる方の話を聞いて、自分ももっと頑張って生きようと思った」
ADHDの人で仕事の優先順位がつけられず、それについて落ち着いて考えられないので、とにかく就業時間はとにかくひたすら目の前の仕事をこなしていってる、という話は参考になった」
とか毎回、具体的な感想を言える人は、当事者会で見るたびに成長していってる人が多い印象はありますね

 

その点、この30秒スピーチは「なんとなく好き」ではなくて、「これのここが好き」と具体的に考えられるようになる。だから常に具体的に考えるクセがつくので非常に良いと思いますね。

 


このイイトコサガシのワークショップでは、単に参加して楽しかったよかった、で終わりではなく、
今回に新しいことに挑戦をきっかけに、参加者が家に帰ってからも、いろいろと新しいことを試して成長して、それからまた新しいこと試して成長していく、そうやって参加者のサステナブル(持続可能)な成長を目標にしているそうだ。

【MV full】サステナブル / AKB48[公式] - YouTube

 

単に当事者会に参加して良かった、で終わり。ではなくて、それから持続して参加者一人一人が成長してくことが大事だと思うので、これを実現していけるワークショップだと思いますね。

 

 

課題

脱力

イイトコサガシさんは1000回以上にわたって会を開催して、10000人以上の参加者がおられるというところで、場数も充分に踏まれておられるだけあって、参加者ファーストで進行していて、文句のつけようのないほど素晴らしかったですね。

まず最初に注意事項をしっかりと述べて、ファシリテーターと参加者の方向性の違いがないかをしっかり確認して、会の不安要素をなくしてるのは大きいですね。それから参加者ファーストで進めながらも、順を追って参加者に一歩ずつステップを踏ませて、最終的には「話のネタを確実に増やす」ということができるようになっていますね。

 

このように、ファシリテーターの方の指示に従って必死に30秒スピーチをやっていけば、話のネタを増やすができるし、それを通じて自分自身を大きく成長させることができる、素晴らしいワークショップですね。

 

以上のように非の打ち所がない、最高のワークショップといえるだろう。


ただ、あえて1つ改善案を出すとしたら、最後の「完成度が高さを意識して、1つの好きなものについて、それぞれ違う事柄で30秒で3回話す」の前か、そのもう一つ前ぐらいに「脱力」の時間を作ったほうがいいですね。

理由は2つあって、まずは力を入れる前に、いったん力を抜いたほうが、より力が入れられるようになるからだ

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「30秒スピーチ」で30秒に全力を出しきらないといけない、という常に力が入った状態になっているので、どうしてもどこかで力を出し切れてない可能性が高い。いったん脱力させて、そこからまた力を出していく、という形のほうがいいと思いますね。


あと発達障害の人は、根は真面目な人が多いので、このワークショップ以外でも、仕事でもなんでも真面目に「頑張ろう、一生懸命にやろう」と頑張りすぎて、変に力みが出たり、力が入りすぎてうまくいかなかったり、心身ともに負担がかかって疲れ切ってしまってうまく力が発揮できなかったりと、頑張りすぎてうまくいかない人が多い。だから「力の抜き方」「脱力」を教えてあげることで
「なんだ、いつも力を入れるんじゃなくて、いったん力を抜いて、そっから力を入れたほうが、より力を発揮できるんだな」
と知ることで、仕事とかでパフォーマンスが上がる人が出てくるかもしれない。

 


ではどう脱力すればいいのか?
途中で10~15分とかの小休止をとるとか

 

それかタピオカミルクティを飲むとか(意味不明)

わーすた / タピオカミルクティー MUSIC VIDEO (Wasuta / Tapioca Milk Tea) - YouTube


カップスターを食べるとか(意味不明)

乃木坂46「ウチの彼女は、最高かよ!SEASON2」 与田祐希 篇|サッポロ一番 カップスター - YouTube

乃木坂46「ウチの彼女は、最高かよ!SEASON2」 特別篇 遠藤さくら 篇|サッポロ一番 カップスター - YouTube


7並べをやるとか(意味不明)

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それか目先を変えて、ちょっと違うことをやってみるとかですね
次はあえて言葉を発せずにジェスチャーで何か表現するとか

STU48 KO・BU・SHI Spirit! - YouTube

 

初代のポケモン言えるかなみたいに、泣きながら話すとか、感じを変えて話すとかやってみるとか

ポケモン言えるかな? 初代 - YouTube

何かちょっと違うことをやってみたらいいと思いますね

 

けれども発達障害の人は、1つのことだけしっかり集中してやっていきたいという人が多いので、別のことをやったら混乱してしまったり
エンジンがかかるのが遅いというか、集中し始めるのが遅い人もいるので、変に休憩とかをいれると、かえって水を差されて集中力が途切れてうまくいかなくなってしまう人もいるので、一概には良いとは言えないですけどね。


個人的には、会の真面目にしっかりやる!というのはとても大事だし素晴らしい姿勢だと思いますが、
このブログみたいに(笑)、ちょっと力を抜いた遊びの要素を取り入れることで、さらに会もファシリテーターさん自身も成長していけるんじゃないかと感じます

 

 

最後に

あまりにもこのワークショップが素晴らしかったので、いろいろと長々と感想を述べてしまいました
それだけ素晴らしいワークショップだったので、今後のイイトコサガシの会の発展を願っています

個人的には冠地 情さんは野球を見るのが趣味だったり、白い巨塔を知っていたり、自分の趣味を知っておられたので話が弾んでよかったです。
それを単なる趣味で終わりではなくて、野球だったら野球選手や監督の考え方や生き方などを自分の考え方や生き方に活かしておられたりするのはいいですね。発達障害の人は当事者会に行って、生きづらさや悩みをわかちあうのは大事だとは思いますが、それと並行して「人生が上手く行ってる人」の本を読んだり、動画を見たり、ググって出てきた記事を読んだりして参考にしていくのが大事ですね。

「この人は定型だからうまくやれるんだろ?発達障害の自分には無理だよ・・・」

とたしかにあまり参考にならないケースも多々ありますけど、実際に成功している人の話とかを聞くと参考になったり、ハッとさせられたり、自分の課題を気づかされたりということも多いですからね。そこはやはり素晴らしい姿勢だと思います。

 


自分が参加した8月25日㈰の会は、他の参加者で急な体調不良などで参加できなくなってしまわれた方がおられたので、参加者が少ない会でした。個人的には参加者が少ないぶん、まわりの空気を読まずにファシリテーターの方に率直な意見を言ったり話をしたり、番が早く回ってくるので30秒のスピーチが多くてきてとても良かったですが、素晴らしいワークショップだったので、やはりもっと多くの人にこのワークショップに参加してもらいたかったですね。ぜひとも多くの人にこのワークショップに体感してほしいですね。

 

 

なかなか文章がまとまりませんが、

このワークショップは
発達障害の特性から人生がうまくいかないことばかりなので、みんなとこの生きづらさや悩みを分かち合いたい」
と考えておられる方は、正直に言ってこの会には向いていないので、別の当事者会に行かれたほうがいいと思いますね。


発達障害だが自分なりに頑張って生きている。しかしながら、なかなか人生が好転するきっかけがどうもつかめないでいるので、そういう契機やヒントを見つけたい」
「当事者会で悩みや生きづらさを話し合ってきたが、そういうのではない、何かやるような会に参加したい」
という人はぜひとも参加して欲しいワークショップですね。都合の良い日にちがあればすぐに参加を勧めたいですね。

 


あとこのワークショップでやっていた「30秒スピーチ」も他の当事者会でもやっていくべきだと思いましたね。冠地 情さんみたいなファシリテーションをするのは難しいと思いますが、「30秒スピーチ」は別に特別な道具が必要なわけでもなく、すぐできますし。せいぜい必要な道具は30秒を測れるタイマーぐらい。100均で売ってますし、無くてもスマホアプリを入れるか、秒針付きの腕時計で出来ますし。「30秒スピーチ」をみんなの前でやることで、ここまでいろいろ述べてきたように大きく成長するきっかけになると思います。

 

ぜひともこの「30秒スピーチ」を他の当事者会もどんどんパクって真似していって取り入れてもらって、「30秒スピーチ」を当事者会におけるThe World Standard(わーすた)にしていってほしいですね。

Wa-suta Introduction Movie【わーすた紹介映像】 - YouTube

わーすた @JAM EXPO2019 ストロベリーステージ DAY1 (wasuta) - YouTube