今週のお題「わたしの春うた」
個人的にはこの歌ですね
エビ中（私立恵比寿中学）らしい、はちゃめちゃなメロディと歌詞がいいですね。
ももクロもそうですけど、ももクロ、エビ中、チームしゃちほことかのスタダ系のグループは、サビ以外は１人１パートずつ割り振られてるから、メンバーの個性が歌に色濃く出てるのがいいですね。
疾走感のあるメロディに
「春に咲く花といえば 桜 桜ばっか言うけど」
「花見といったら桜 卒業式 桜 嗚呼 いつも二番手」
と直球的な歌詞
「咲き誇れ 梅の花
桜のようにはなれぬけど
雪の重みに耐えて生き抜いた
その誇りで春を照らせ
舞い上がれ 梅の花
ひらりひらひらと散ってゆく
誰か一人は必ず見てるから
その人のため 花を咲かせろ
UME！有名でなくても
UME！ひらけ！
夢の花」
というサビの部分の歌詞はいいですね。
自分も挫折も多くあって、絵に描いたような人生を歩めなかった人間ですが、他人と比較して劣等感を感じたり卑下するだけじゃなくて、しっかり自分は自分らしく生きていけばいいんだと、自信を与えてくれる歌ですね。元気がないときはよくこの歌を聞いています。
エビ中（私立恵比寿中学）のこういう破天荒な歌が好きなんで、もっと有名になっていってほしいな、と思いますが、松野莉奈さんの訃報があったり、廣田あいかさんが卒業されたり、ちょっと一部でスキャンダルがあったりと大変みたいですね。けれどもなんとか逆境を乗り越えて、もっと多くの人に歌を届けていってほしいですね。
