にっし~の日記

発達障害のにっしーが思ったことを綴っていくブログ

発達障害の人が社会の理不尽さに負けずに仕事を続けるには 終わりに

 

 

趣味を通じて自分の可能性を広げる

 

「定型社会に適応するためにも、野球を見ないといけない!」
と言う野球ハラスメントをする気はない
所詮は趣味なので、自分の好きなことをやればいい

ただ、同じ趣味をずっとやっているよりは、これまでは興味がなかった新しいことにも興味を持てると
「そうか!こういう考え方、価値観もあるんだな!」
考え方や視野が広げて、自分の可能性を広げることができる
あと、趣味を通じて定型社会を理解することができると、まともな感性や常識を身につけることができて生きやすくなる

 

 

「趣味:発達障害」だと発達界隈でしか通用しない人間になる

 

発達障害の人は一人で悩みを抱え込むのではなくて、当事者会で集まって悩みを分かち合わなければならない!」
と言って、休日は当事者会に参加し、朝から晩まで時間を問わずにX(Twitter)などのSNS発達障害についての問題提起をやっている人というのは
趣味:発達障害
みたいになってしまって
発達障害を理解しやがらない定型発達どもやっつけろ!」
などの視野が狭く過激なことを言いがち。威勢だけはいいけれども、定型社会、日本社会については何もわかっていないので、的外れな意見ばかりを垂れ流しがちだ。所詮は発達障害の底辺が集まってるだけなので、こんな奴らがいくら集まって話し合ったところで、ゴミのような意見しか出てこない

taniryo.hatenablog.com



このように発達界隈に入り浸っていても、発達界隈でしか通用しないつまらない人間になるだけだ

この前に実業家の方のセミナーに参加したけれども
機会損失
という話をされていた
発達障害の人がこういう発達界隈の当事者会に行っている間に、別の多くの人や物事との出会い、それらをきっかけとした成長機会を失っているのかもしれない

 

 

趣味による定型社会への理解度の格差

 

それよりは、女性の発達障害の方でジャニヲタ、アイドルヲタのほうが、少なくても定型社会についてわかっている人が多いイメージ

男の発達障害だと、野球やサッカー、ラグビーといったスポーツ観戦が趣味な人は、比較的にまともな感性を持っている人が多い
あと、麻雀やポーカーといったボードゲームが趣味な人もまともな感性を持っている人が多いイメージがある
カラオケやスポーツなどの社交的な趣味の人もまともな人が多い
読書や歴史といった、IQが要る趣味の人もまともな人が多い
まあ人によるが・・・


逆に発達障害で鉄道ヲタ、アニメオタクとかは、ヤバイ人が多い
ここらへんの趣味は自分の思い通りになって当たり前で、理不尽さがあまりないので
「自分の思い通りになって当たり前。自分の思い通りにならないのは周りのせい」
という風に自分の価値観を相手に押し付けてくるタイプが多い
アイドルヲタも怪しいな・・・
定型でマラソンなどのランニングが趣味な人はアクティブな明るい人が多いが、発達障害でランニングが趣味な人は寡黙で全然喋らねえ人が多い
まあ、人による・・・ここらへんの趣味でもすごく良い人でまともな人もいる

「趣味はなんですか?」
と聞くと、初対面でもその人がヤバイ人かそうでないか、ある程度は判別できるかもしれない

交友関係に定型の友人がいるかどうかも大きい

まあ発達界隈とはトー横やあいりん地区みたいなもの

taniryo.hatenablog.com



発達界隈にいる人というのは、発達障害の人でも一般社会でやれている人も多い中で、一般社会で通用せずに消された、発達障害の人の中でも社会不適合者の、負け犬で落ちこぼれの底辺層であることが多く、社会性、人間性、IQ、修正力が低い人が多く、まともな人はそもそもいない



「定型の人にも当事者会に来てもらって、いろいろアドバイスをしてもらおう」
という意見もあるようだけど、定型の人がそんな人間以下の生物しかいないような底辺にわざわざ来るメリットがない。まともに会話ができない人が多いのでストレスしかたまらないのでデメリットしかない。
謝礼として5000円。最低でも時給1000円は出さないと誰も来てくれないだろう

というか、定型とうまくやれないので、発達障害の人だけ集まって、発達障害の人同士で悩みをわかちあう場として当事者会を開いているのに
その当事者会に定型を入れるとか、これもうわかんねえな・・・

なろう作品に友人キャラを出すようなものだ

togetter.com


とは言っても、こういう趣味などを通して、定型社会と関わることは非常に良いことだ

こういうことを書いた後に社会人サークルへ参加すると、発達障害云々で考え続けることが、いかに狭く、しょうもない、くだらない世界なのか思い知らされる…………
発達障害の中では自分はかなりマシなほう」
とか言っても、所詮は井の中の蛙だ。発達界隈でイキってる奴も同様

 

 

 

 

 



ちょっと書こうと思ったら、やたらと長くなってしまった・・・・

【ゆっくり解説】大人になれない不良の悲劇の青春を描いたくにおくん風鬱ゲー The friends of Ringo Ishikawa - YouTube

 

kanarimyonablog.hatenablog.jp



自分もこんなことをやってないで、自分の進むべき道を見つけるべきなんだろうなあ・・・

発達障害の人が仕事を続けるには野球を見るべき5 プレッシャーに負けないメンタルの強さ

 

勝負強さがある人。プレッシャーがかかる場面で結果を出せるメンタルの強さがある人

 

プレッシャーに負けないメンタルの強さ

仕事をする以上は、もし自分はミスをしたらお客さんや他の人も迷惑がかかってしまう。だから仕事をする上ではミスは許されない
「ミスをしてはいけない、ちゃんとやらないといけない」
と思いながら仕事をするのはプレッシャーがかかる。けれども、プレッシャーがかかる中でもしっかりやっていかないといけない
仕事ではそういうメンタルの強さは求められる

【上田剛史と対談】村上宗隆は鋼のメンタル!?プロ野球選手でメンタルが強いと思った選手は? - YouTube

 

【練習より大切】メンタルをコントロールすれば、今以上の結果を出せる!?『メンタルコーチ』今波隆博さんが教える大事な考え方。 - YouTube

 

5万人の前で野球をする感覚を日常生活で例えてみた。 - YouTube



個人的には、上記の動画で今浪さんが言っている通り
「こうしてはいけない」
ではなくて
「こうしたらうまくいく」
という方法を見つけてやっていくことだ


「うまい選手はいらない、強い選手しか使わない」
ということを、野球などのスポーツの監督が言うこともある

dot.asahi.com



単に仕事ができる、能力が高い人だけのよりも、社会の理不尽に打ち克てるような心身ともに強さ、タフさがある人のほうが、会社では活躍している
発達障害の人に足りないものは、スキルや能力よりも強さなのかもしれない

 

 

ストレスを味方にしよう

 

「BRAIN DRIVEN (ブレインドリブン) パフォーマンスが高まる脳の状態とは」
という本をAmazonリーディングでこの前に読んだけれども
「これらの10個の単語を10秒以内に覚えてください!」
と言われたときに、
「うわぁ、10秒以内に覚えないと!」
と思って集中力が増す人と、逆にパニックになって何も覚えられない人の2種類に分かれると書いてあった
このようにプレッシャーに強い人と弱い人がいる

「今日中にこの資料をまとめないと・・・」
というようにダラダラとやるのではなくて、期限をつけたほうが集中できる事が多い。このように適度なストレスは自分のパフォーマンスを向上させられる。プレッシャーも味方にできるようにしていきたい

 

 

どんな状況でも楽しむこと

 

つまるところは、どんな状況でも楽しめるかどうかかもしれない
任された仕事も
「上司に言われたからやらないといけない!」
と思ってやるのと
「これだけの量を、終業までに終わるかどうかチャレンジしてみよう!」
とゲーム感覚でやるのとではやる気なども大きく違ってくる

web-camp.io



また、苦しいことでも
「この経験を通じて自分は成長している!」
「今は苦しいが、これをやっていけばいずれは報われるはずだ!」
と思ってやっていると割と頑張れるものだ

自分で楽しんで作業をしているとき、自分で楽しみを見出しながら作業をしているときや、
「これをやり切ったらいいことがある!」
と報酬への期待を感じるときに、脳内から快楽物質のドーパミンが放出される。このドーパミンが出ると作業へのやる気が出てくる

このように人生をつまらないと思うか、楽しい・面白いと思うかは自分次第だ

そうやって自分が楽しいと思うことをやって生きるのは良い
だが
「自分だけが楽しければそれでいい。他人がどうなろうと知ったことか」
という姿勢は良くない

また
「今は出ないけど、打ち続けたら必ず大当たりするはずだ!」
「これまで課金しまくってもガチャを外れ続けているが、次は必ず出るはずだ!」
とパチンコやスマホのガチャは、こういう人間の脳内からドーパミンが出る仕組みを悪用し、脳内の快楽物質を出させて胴元が儲けるシステムなので注意しよう

発達障害の人はこのように
「自分はダメダメな人間だけれども、他人と比べてもしょうがない。金も地位も名誉もないけど、自分が楽しいと思えればそれでいいじゃないか。どうせなら人生を面白おかしく生きるぞ!」
という感じで生きるのがベストだとは思う

 

 

発達界隈こそが諸悪の根源?

 

ただ、当事者会や発達界隈でこうやって楽しくやっていると
「自分の人生がうまくいかないから真剣に悩んでいるのに、そうやって茶化すのはやめろ!真面目に考えてろよ!」
「もう生きるのをやめようか、と思ってる人もいるのに、へらへらとふざけてるんじゃないよ!」
と注意されることが多い

人生がうまくいっていない人が、そうやって真面目に頑張って考えればいい妙案が浮かびますか?どうせゴミみたいな意見しか出ないんじゃないですか?まあ実のところはそうやって悩み相談ごっこをして、傷の舐めあいをしたいだけなんでしょうけど

発達障害の人は一人で悩みを抱えこむのではなく、みんなで話し合って悩みを分かち合うべきだ!」
と言われて当事者会に来て、そうやって悩みや辛さを真剣に話し合ったせいで
「自分の発達障害の生きづらさはなかなか解決しない・・・いったいどうすればいいんだろう・・・」
と沼の深みにはまって、かえって悩みがますます深まって苦しくなりがちだ

そうやって真面目に悩めば悩むほど
「自分はなんてダメな人間なのだろう……こんなダメな自分なんか生きてる価値なんかないんじゃないか?
そもそも自分こんだけ人生が上手くいかないのは親が悪い、学校が悪い、会社が悪い、社会が悪い!」
どんどん悩みの深みにハマって、ますます精神がすり減って悪化してしまうこともある

そういう意味では、当事者会に参加することで逆に不幸になっていると言えるかもしれない

発達障害への配慮が足りないのは、社会での発達障害への理解や認知が足りないからだ!社会への発達障害への啓発運動を行って、発達障害へ理解と配慮をしてもらおう」
と認知や理解を社会に広めた結果
発達障害って会社で問題を起こしまくる、頭おかしいヤバい奴らなんだな」
という理解をして、発達障害フィルターをするという配慮が行われるようになった

「自分は発達障害だから仕事うまくできないのは仕方ないですよね?ちゃんと自分でもできるような仕事を振ってくださいよ
それとあなたの教え方も悪いんです。発達障害である自分にもわかりやすいように指導してくださいよ。
企業には障害者への合理的配慮が義務付けられてるんだから、ちゃんと発達障害へ理解と配慮をしてくださいよ!」
発達障害が全然仕事ができないクセに権利だけは主張するなど、会社で問題を起こしまくるようになったので、社会では発達障害へのヘイトがたまり、ネットでは発達障害叩きが増えるようになった

当事者会、発達界隈のせいで、逆に発達障害の人がどんどん生きづらくなっていってる気がするのは気のせいだろうか?
むしろ、発達障害の人が生きづらくなっている諸悪の根源なのかもしれない

所詮、発達界隈なんざトー横、あいりん地区みたいなものだしな

taniryo.hatenablog.com




救われない人が集まっても、救いなんてない
という点では、フラテルニテの誠信明輝塾、通称「友愛クラブ」に近いものなのかもしれない

【フラテルニテ】鬱ゲーマーさえも絶望の底へ沈めた救いなんてないゲーム - YouTube




自分は老荘思想の本を読んでいるところだが
足るを知る
という老子の考えこそ、発達障害の人に必要な考えなのかもしれない


上善水の如し

高い年収が欲しい
高い名誉や地位といったステータスが欲しい
高いブランドが欲しい
高い車や高級腕時計が欲しい
高いところに住みたい、できればタワマンの最上階に住んで、下々の人間を見下したい

というように、より高くもっと高くとさらなる高みを目指すもの

だが、水は下に下に流れていくように、本当にすごい人というのは姿や形を変えながら下にいるものだ

 

 

 

ペース配分ができること

 

1日8時間も集中し続けるのは難しい

仕事を続けていくなかで大事なことというのは、ペース配分ができることだと思う
仕事なので、一生懸命にやることが大事だ
ただ、1日8時間、これを平日5日続けてやり続けるというのは、意外と難しい


野球でも抑えなどのリリーフのピッチャーは1イニングなどの短い期間を抑えることが仕事なので、最初から全力で投げる

ところが先発ピッチャーというのは、9イニングスを投げきって完封、完投するのがベスト。なんとか5~6イニングスは投げきらないといけない。

そういう先発ピッチャーが最初から全力で投げていたら、たいてい3,4イニングからガタッと球威が落ちて打ち込まれやすくなる。だから100%で投げるのではなくて、80%の力で投げて抑えていく人が多い

一部のピッチャーは、ランナーが2塁や3塁に進んだらギアを上げて力を入れて投げるピッチャーもいるらしい

先発ピッチャーがピンチになった時「ギアを上げる」って本当? - YouTube

 

 

全力ではなくて80%ぐらいに出力でやること

 

これといっしょで、
「よしっ、仕事を頑張ろう!とにかく一生懸命にやるぞ!!」
と気合を入れて死ぬ気で仕事をやっていたら、たいてい午前中に体力や気力を使い果たして、午後は疲弊してくる。こうなると、体力や気力がなくて疲弊した状態で作業していくと、変なミスをやってしまい、部署に迷惑をかけてしまうこともある

それよりよりは、全力ではなくて80%ぐらいに出力でやったほうがいい。それで1日やりきったほうが、1日を通したパフォーマンスが良いので、より部署や会社に貢献できるようになる。一生懸命にやっていても、部署や会社への貢献ができないといけない。仕事は結果がすべてだ

あと始業から1、2時間はあまり調子が上がらないことも多い。また、昼ご飯を食べたあとの昼休み後も調子が上がらない。

調子が上がらないときは無理してギアを上げるのではなくて、無理せずに正確性を重視しながら進めていく。そのうちにだんだん身体や頭が目覚めて、慣れてきて調子が上がってくる。そこからちょっと本気を出していく感じ

 

 

キーボードを強く叩かないこと

 

また、今の自分の仕事はPCを使ったデスクワークが多い。PCでの作業のときは、なるべくキーボードを強く叩かないようにしている

スポーツじゃないんだから、力いっぱいキーボードを押しても意味がない。力いっぱいキーボードを押して入力するのと、普通にキーボードを押して入力しても同じ。むしろ力いっぱいキーボードを押して入力すると押すたびに大きな音が出てうるさいので、周りにも迷惑になる。あとムダに力を使ってしまうので、それが肩コリの原因になって、疲れが取れにくくなる。

そうやって力いっぱいキーボードを押して入力するのではなくて、むしろ力を抜いて、最低限の力でキーボードに入力していく。これだと身体があまり疲れないので、夕方になってもパフォーマンスがそこまで落ちない。あと、キーボードを押すのに力を入れないことで、その分の力を頭の処理能力などに使える気がするので、処理速度も上がる

「うーん、ちょっとピッチャーのフォームに力みが見られますね・・・」
「バッターがいつものスイングができていないですね・・・ちょっと力んでいるのかもしれません・・・」
と、野球でも緊張して力むとなかなか思い通りのプレーができないことが多い。ムダを削ぎ落として、身体を柔らかく使っていくことが、野球でも仕事でも大事なことだ

 

無意識の力を使うこと

 

野球選手がバットを素振りするのは、しっかりバットを振る体力や筋力を鍛えるという意味もある

ただ一番大事なことは、試合で打席に立ち、相手ピッチャーがストライクゾーンに投げてきて
「来たっ」
と思ったときに、
「とりあえずバットを振らないと・・・ええっと、バットでどうやって振るんだっけ、たしかこうやってこうするんだっけな・・・?」
とかゴチャゴチャ考えてやっていたら、まずヒットやホームランを打てない

「来たっ」
と思ったときに、考えるより早く、無意識にバットをスイングができれば、ヒットやホームランを打てる


仕事は正確にやるためにも確認しながらやっていくことが大事だ
けれどもこれと同じように、ほぼ無意識に反射行動でできるようにやれるようになるのがベストだ
そうやって身体で覚えてやれるようになると、いちいち考えなくてもほぼ無意識でてきるようになる
「これをやるには、まずデスクトップにもどって、『今季の資料』をダブルクリックして入って、次に『請求書関係』をダブルクリックして入って、そこから『定型コーポレーション様用』のExcelファイルを探して、これをコピーしてペーストして、ファイル名を今日の日付に変えて、そのExcelファイルを開いて、請求内容を打ち込んで保存。メールを開いて、新規メールで宛先に今回送る営業所名を選んで、さっき作成したExcelファイルを添付して送信」
という作業があったとして
「これをやって、次にあれをやって」
といちいち考えてやるんじゃなくて、ほぼ無意識にできるようになると、体力や気力の疲弊を抑えられる

まあ、最初は手順を確認しながら、1つ1つ正確にやっていって、しっかりとやりながら手順を覚えていくことが大事だ

昔にパナソニックの工場にいたときに言われたことだが
仕事に慣れないうちに焦って早くやろうとしてもミスを連発するので、最初は速さよりは正確さを重視してやっていくこと
そのうち身体とかが慣れてきて、だんだん早く正確にできるようになっていく。まずはしっかり正確にやっていくこと

何回もやっているうちに慣れてきて、作業も覚えてきたら、あとは無意識にやれるようにしていく
そうやれるようになれば、心身の消耗を抑えられて、その分を作業への集中など他のところにエネルギーを回せて、作業効率や処理速度を上げることができる

プレッシャーがかかっても
「まあ、いつも通りにやれば問題ない」
と思えると、力んでいてもいつも通りにやれる

 

 

 

合理的配慮の理想モデルは大谷翔平

 

 

発達障害の人が社会から理解や配慮を得ていくための理想のモデルとしては、ドジャース大谷翔平だと思う

大谷翔平発達障害なんだ!」
とかいう意味不明なことを言うつもりはないが……

大谷翔平日本ハムで二刀流を始めた当初は日本でも
「二刀流なんかできるわけがない。早く投手か野手かどちらかに専念したほうがいい」
とい意見も多く、OBから批判的な意見も多かった

しかし、大谷翔平が二刀流で活躍したことによって、そういう声も減って、どんどん応援される存在になった。批判を結果で黙らせたとも言える

【追憶】入社速攻!格の違いを見せる木久留井【木久留井#3】 - YouTube




メジャーでも二刀流で大活躍したことによって
大谷翔平が試合で活躍するところをもっと見たい!
大谷翔平の二刀流をもっと見れるように、ピッチャーとして投げるだけじゃなくて、指名打者としてバッターとして打席に立てられるようにルールを変更しよう!」
と、「大谷ルール」という新しいルールも作られた
このように大谷翔平が野球ルールを変えてしまった



・・・そう考えると、野球ルールを変えるプレーをして、「バトルフェイス」に加えて「バトルブロック」という新しい野球用語(ネットミーム)を作ったという点では、この人もすごい選手なのかもしれない・・・

wikiwiki.jp





これと同じように
発達障害を理解しながらない、定型のバカアホボケどもがw早く発達障害に理解と配慮をしろや!」
と定型の人や定型社会と喧嘩して
発達障害の人は理解と配慮するべきである!」
というルール、法律を仮に無理やり施行させたとしても
「なんで発達障害なんかのゴミクズがこんなに優遇されるんだ!むしろこんな奴らなんか社会からいなくなったほうが社会にとって有意義だろ!」
と社会から反発が強まるだろう

そうすると社会から理解と配慮されるどころか
「うわぁ・・・発達障害だ・・・。こいつらと関わると理解と配慮を求められるぞ・・・目を合わせないようにして関わらないようにしよう・・・」
と、ますます社会からの隔絶が強まるだろう・・・

今年の4月の障害者への合理的配慮の義務化も、障害者の人でも生きやすいダイバーシティが進むどころか
反発を招いて逆に隔絶が広まっているのと同じだな

高齢化社会になって、高齢者への介護疲れが社会で問題になってきているように
そのうち障害者への合理的配慮疲れが社会問題になるだろうな・・・



それよりは、発達障害の人が会社や社会で活躍していくこと

そうすることで
発達障害の人って障害をもっているのに、前向きに活躍していてすごい!」
と定型の人や社会で思ってもらうこと

「こういう発達障害の人がもっと活躍できるような社会になればいいのに。そのためにも発達障害の人が生きやすいようなルールや法律が整備されるべきだ!」
と定型の人に思ってもらえるようにならないといけない。みんなから応援されるようになって、その声を受けて法律なども整備されていくようになれば、本当に理解と配慮をされるような社会になるだろう

まあ無理か・・・
ギフテッドやサヴァン症候群の人が、生まれ持った才能を発揮できるようになる、生きやすい社会になれば、発達障害の人もそのおこぼれにあずかって、発達障害の人も生きやすい社会になるかもしれない

発達障害の人が仕事を続けるには野球を見るべき4 組織で評価される人がわかる

 

 

会社でどういう人が評価されるかがわかる

 

チームスポーツや野球を見て、どういう選手が評価されるかをわかるようになると、会社でどういう人が評価されるかがわかるようになる

野球でいうとホームランを打てる、剛速球で抑えられるような能力が高い人。会社で言うと仕事ができる、結果や数字を出せる能力が高い人が評価される。だが、それしかできないと、思ったよりも会社から評価されないこともある

  • 試合に出続けられる人
  • 自分のポジション、チームでの役割を理解している人
  • サインプレーのミス、判断ミスが少ない人
  • 安定感がある人。調子が悪い中でも、悪いなりに最低限の仕事が出来る人
  • 組織の一員として、チームプレーができる人
  • 勝負強さがある人。プレッシャーがかかる場面で結果を出せるメンタルの強さがある人
  • ペース配分ができる人

 

 

試合に出続けられる人

 

試合に出てこそプロ野球選手だ!だからプロ野球選手として意外と一番大事なことかもしれない

能力が低い選手でも、2軍で試合に出続けて、練習を続けられている選手というのは、だんだん実力がついてきて、そのうち1軍でも出るようになることも多い

逆にすごい才能や実力がある選手でも、故障がちでなかなか1年間ずっと試合に出続けられない選手というのは、あまり評価されないことも多い


「また鬱病などの精神疾患が再発したりして、すぐに休職や退職しないかどうか?ずっと勤務し続けられるかどうか?
というのが障害者雇用でも企業が一番重視するポイント。天才で能力が高くて仕事ができる人であっても、すぐに体調を崩してしょっちゅう仕事を休む、スペランカーのような人は戦力として計算しづらいので評価されにくい

まずはしっかり毎日、会社の来れることから評価される。できるだけ長く勤務し続けられるタフな人が評価される

そういう意味では社会というのは体力ゲーと言えるかもしれない
会社で仕事すると心身ともに消耗する。体力がないと、疲れて家に帰るしかなくなる。けど体力があると、気晴らしに飲んだり遊んだりして帰れる。そうやってメンタルを維持しやすい。多少疲れていても、出社して仕事をやりきれる
そういう体力がある、エネルギッシュな人が社会では有利と言える

超高給、リストラなし、窓際社員で年収2000万。サラリーマンの最高峰、総合商社の日常が壮絶すぎる… - YouTube

 

 

石の上にも三年

 

あと、最近はあまり言われなくなった気もするが
「石の上にも三年」
「仕事を3年続けて1人前」
「一人前の社会人になるには3年かかる」
と言われることも多い

www.tosho-trading.co.jp



まずは1年間、社会保険がある仕事で働いたあとで退職すらば、失業保険が90日間(病気や怪我や障害者などの就職困難者は300日間!)もらえるので、とりあえずはそこを目指すのが目標にはなる

ao3blog.com



一時的に仕事が順調にできていたとしても、それを長く続けることはなかなか難しい。仕事を長期的に継続できて、初めて評価される。特に障害者雇用の場合は、体調を崩して半年以内に辞める人が多いので、長く勤務し続けられないと、なかなか評価されない

大企業の場合は規則やガバナンスが徹底されていて、昇格、昇給も上司や部長の一存では決められないことが多い。
「継続は力なり」
というように、2、3年は継続してやり続けないと、なかなか企業から評価されないことも多い

フルタイムで働いている場合は、仕事ができればアルバイトから準社員にはすぐに上げてもらえるが、契約社員から正社員はなかなかハードルが高い

【絶望】派遣3年目でクビ!人生に絶望した男の物語 - YouTube

 

【驚愕】派遣から正社員を目指した男の末路 正社員になる為の3つのルート - YouTube

 

 

自分のポジション、チームでの役割を理解している人

 

自分のポジションを確認

 

自分のポジションを確認することも大事だ
野球もピッチャー、キャッチャー、ファースト、セカンド、サード、ショート、レフト、センター、ライト(指名打者)の9つのポジションがある
それぞれのポジションで、組織の中でしっかりと自分の役割を果たしていかないといけない

メタ認知というか
「自分は組織の中でどういう役目なのか?どういうことを任されている、やらないといけない役割なのか?どういうことが求められているのか?」
ということを空気を読んで理解しないといけない

これができないから、発達障害は組織で無能な働き者になりかちだ・・・

逆にこれを組織外の他人にもわかりやく言えるほど言語化して理解できている人は、発達障害ではなくて発達障がいであることが多い(守秘義務の問題もあるが)
「今はどういう仕事をしてますか?部署の中でどういう役割ですか?」
と聞いても、ちゃんと答えらない人が発達障害には多い

 

 

「どうすれば勝てるか?」というゲーム的思考も重要

 

「自分がどのように動けば、自分の利益を最大化できるか?」
「組織の利益をより増やすには、自分はどう動けばいいんだろうか?」
というところを考えられるかどうか

まあ後者は
「低賃金で休みなしで毎日終電から始発まで働くこと」
というのが極論としては正しくはなるが・・・
今は働き方改革でムダに残業や休日出勤はできない。このように完全週休二日制で定時で上がるなど、時間などのリソースが限られている中で、最大の成果を出せる人が出世できる。

ここらへんのゲーム的思考が大事だ

taniryo.hatenablog.com

 

taniryo.hatenablog.com

 

taniryo.hatenablog.com



そういえば、麻雀、ポーカー、ボードゲームといったものが強い人というのは、仕事でも成功している人が多いなあ・・・

diamond.jp

 

 

サインプレーのミス、判断ミスが少ない人

 

上司の指示と違っていたら怒られる

 

送りバントのサインが出ているのに、送りバントをやらないといった
サインの見落としなどでサインプレーをやれなかったらめちゃくちゃ怒られる

【自分が上】監督やコーチのサインを無視した選手たちの結末がヤバい - YouTube

 

withnews.jp




会社の上司の指示を聞き違えていたり、勘違いして違う作業をしていたら怒られるのと同じだ

taniryo.hatenablog.com



仕事でのミスは許されないことだが
「上司の指示通りにやろうとしましたが、うまくいきませんでした・・・」
「上司の指示を無視してやったら、うまくいきませんでした・・・」
では評価が全然違う。なぜミスをしたのかという過程をよく見られている

taniryo.hatenablog.com

 

 

怒られるうちが華

 

まあ「怒られるうちが華」だ
「ああ、こいつには何言ってもムダだな」
と思われて、怒られずに何も言われなくなったら終わりだ

【阪神】岡田監督が就任から1度も名前を挙げていない6選手 - YouTube

 

【2ch】ADHDワイ、ついに仕事が振られなくなる【発達障害,生活保護,解雇,退職勧告,職場,職場,会社,】 - YouTube

 

岡田監督、なんだかんだ佐藤輝明のことがお気に入りの模様wwwww【なんJ反応 まとめ】【2ch 5ch】 - YouTube

 

youtube.com

 

 

野村克也監督も
「三流は無視、二流は称賛、一流は非難」
と言ってたな

number.bunshun.jp

 

topics.smt.docomo.ne.jp

 

 

野球は“間”のスポーツ 間での準備が大事

 

あと、野球はサッカーやラグビーなどのスポーツと違って、ワンプレーごろの間が長く、「“間”のスポーツ」と言われることもある

www.kk-bestsellers.com


その間にボーッとするのではなくて
「ワンアウト1、2塁だから、ダブルプレーが取れそうな打球なら2塁へ転送。それが無理そうなら落ち着いて1つずつアウトを取ること。長打を打たれたら1塁ランナーをホームに返さないようにしつつ、バッターランナーを牽制しよう」
など、自分でいろいろと考えて状況判断をやって、その場に合った行動を取れないといけない

プロ野球 公開説教集 - YouTube

 

阪神.岡田監督「お前ら明日から2軍やん」岡田監督に早くも苦言を呈された5人の選手達がヤバい【阪神タイガース/プロ野球】 - YouTube

 

阿部監督が激怒した秋広優人の試合中の行動!プロが絶対にしてはいけない最悪のプレイに「アイツは野球を知らなすぎる!」2024年2月24日に起きた最悪の事件の真相を関係者が激白【プロ野球】 - YouTube




最適な行動を取れるようにするには、前もってしっかりと準備すること
「こうなったらこうしないといけない。けど、ああなったら、ああしないといけない」
事前にいろいろ想定して準備することで、実際の場面でも慌てずに対応できる
臨機応変の対応」
といっても、それまでの準備や経験が大事

麻雀で相手の待ち牌を読んだり、ポーカーで相手のハンドを読むようなものだ

 

安定感がある人。調子が悪い中でも、悪いなりに最低限の仕事が出来る人、組織の一員として、チームプレーができる人

 

安定感がない人は評価されない

 

ずっと仕事をしていると、良い日はいい。けれども、花粉症や風邪気味で体調が悪い日、バイオリズムの関係でどうも疲れが取れない日、眠い日などの調子が悪い日もある
こういう調子が悪い日でも、安定して成績を残せるかどうかが大事だ

たとえば毎日100ぐらい作らないといけないとして、調子が悪い日は120,130ぐらい作れるとしても、調子が悪い日でも80ぐらい。せめて50ぐらいは作れるようにやれないといけない
これが30とか20ぐらいまで落ち込むのは良くない。悪い日でも悪いなりに頑張らないといけない


では調子を保つにはどうすればいいんだろうか?

・睡眠時間を確保する。しっかりと寝ること
・仕事以外の没頭できる趣味を見つける
・ストレッチや体操などをやって、体を動かす
・1日5000歩以上は歩く
・暴飲暴食をしない。酒の飲み過ぎには注意する
・薬が処方されていたら、欠かさずに飲む。サプリメントも飲めたら飲む
・「仕事が終わったら、これをやるぞ!」という楽しみを見つける
・良い友人のSNSをフォローして「この人も頑張ってるんだから、自分も頑張ろう!」と思える切磋琢磨できる人を見つける
・マインドフルネスをやって、1日に1度は無になる時間を作る

といったことをやって「心技体」をととのえることだろう

 

 

調子が悪くても最低限の結果を残すこと

 

あと野球はチームスポーツだ
自分がどう動けば、チームの勝利に近づくんだろう?
と常に考えないといけない。だから場合によっては、打席ではホームランを打ちに行くよりは、送りバントをすることも大事だ

「ここでヒットかホームランを打ったほうが、自分の数字も上がって、実績もつく」
ではなくて
「自分の成績よりも、どうするのがチームにとってのベストなんだろうか?」
ということを考えられる人が評価される。こういう人は数字以上に評価される

このようにチームのために自分を殺せる人が評価される

入社した当初は思うように仕事ができずに
「他の人は忙しそうにしているのに、自分のは何の役にも立てていない・・・」
と自己嫌悪に陥ることも多いけど、仕事ができないなりに最低限のことをやって、なんとか会社や部署に貢献していくことだ

taniryo.hatenablog.com




あと、致命的な大きなミスを避けるのも大事だ

当然、仕事でのミスは許されない。だが、ミスが多い人でも細かいミスが多いだけの人は
「良くないけど、まあしょうがない」
という形でそこまで悪い評価をされないこともある

だが、ミスの数が少なくても致命的なミスをする人は、仕事を任せるのが怖くなって干されがちだ・・・

「えっ、ちょっとミスっただけですよね?というか誰でもミスぐらいしますよね?なんで自分がミスしたときだけそんなに悪く言われるんですか?発達障害だからって差別してるんですか?」
発達障害の特性のせいか、境界知能のせいなのかか、どれだけ会社や組織に迷惑をかけたか理解できない、空気が読めない人も多いが…………


「これをこのまま放っておくとヤバイ気がする・・・」
という危機察知能力も大事だろう

taniryo.hatenablog.com



野球の実力は申し分ないのに、バウアーがメジャー球団のどこからも契約されないのは、問題発言が多すぎて球団の炎上リスクが大きすぎるからだろうな……

friday.kodansha.co.jp




発達障害の人が仕事を続けるには野球を見るべき3 金銭感覚のルーズさをなくすべき

 

 

「勝てば官軍、負ければ賊軍」のプロ野球の厳しい世界

 

プロ野球は人気が高く、メディアで取り上げられることも多い。チームのレギュラーになれば億を超える年収も得られる。何億もの年収を得ている選手も多く、夢のような職業と言える

このようにレギュラーとして活躍して何億もの年収を稼ぐ選手がいる一方で
毎年、シーズンオフには7、8人は戦力外通告を受けている
そのままプロ野球界から去る選手も少なくない

www.sponichi.co.jp

 

『プロ野球戦力外通告』12/27(火) 人生の岐路に立たされた男たちとその家族の物語!!【TBS】 - YouTube

 

【驚愕】プロ野球選手の戦力外通告による衝撃エピソード50連発 - YouTube




また、プロ野球は人気が注目を浴びやすいので、活躍すれば大谷翔平のようにメディアなどで取り上げられて大いに称賛される。だが、期待されて入団したにもかかわらず、思うように活躍できていない選手は批判されることも多い

勝てば官軍、負ければ賊軍
プロ野球は勝負の世界だ。勝てば称賛されるが、負ければ批判される。1軍で出番がなく、2軍暮らしが続いていて、なかなか1軍の戦力になれていない選手は、オフシーズンに戦力外通告されることが多い

このようにプロ野球は夢がある世界ではあるけれども、2、3年でクビになることもある厳しい世界である



「打つほうはなんとかします」「戦う顔をしていない」「米禁止、令和の米騒動(これはほぼ冤罪)」「キックボス」「こんにちは、おバカさん」「近藤の62球」
などがあって、中日ドラゴンズが2年連続最下位に終わったことから
「立浪は監督を辞めろ!」
と野次や罵声が飛び交って、ネットのおもちゃになっていた


しかし今年は成績が良いことから
「名将立浪」
と手のひら返しされてマンセーされてるな。やはり野球は結果がすべてだ

立浪監督 すばらしい単独首位のコメント - YouTube

 

 

定型と発達障害との戦力外通告への反応の違い

 

前にも言ったけれども、もし会社から仕事を外されて窓際部署に行かされたり、契約社員なら契約打ち切りを通告されるなど、戦力外通告を受けたとき

定型の人だったら
「ショックだ・・・言葉が出ない・・・。とはいえ、自分なりに頑張ってたけど、部署や会社にあんまり貢献できてなかったしね、しょうがないね・・・」
と半分ショックで半分納得という感じの人が多い

「なんでだよ!ふざんけんなよ!こんなに一生懸命やってるのにおかしいだろ!
だいたい会社に自分への理解と配慮が足りないんだよ!障害者なんだから自分への理解と配慮が足りないのが悪い!もっと会社は自分へ理解と配慮をしろ!!」
と下(発達障害)の人に限って逆ギレしている感じはある。

下(発達界隈)の人は自分中心でしか考えることができず、
「周りや組織にどれぐらい貢献できているのか?」
という視点が足りない・・・

ここらへんも定型の人と発達障害の差なのかもしれない

taniryo.hatenablog.com

 

 

 

金銭感覚がルーズな発達障害

 

 

いくら一生懸命にやっていても、それが自己満足で終わっていて、組織への貢献ができていない、無能な働き者はいらない

お金をもらっている以上は、それ相応の活躍ができないといけない。このようなコスパが悪い社員はいらない
前にも言ったけど、発達界隈の人を見ていると、お金を貰うことへの考え方や責任感、金銭感覚がちょっとルーズじゃないかなと思う時がある

taniryo.hatenablog.com



とはいっても手帳を持っている障害者というのは、日常生活でも支障があるケースが多い。日常生活でも思うようにいかないのに、さらに仕事もやろうとしてもなかなかうまくやれないことが多い。本人からすれば頑張ってやってるんだろうけど、周りからすればできていないことも多い

しかし、だからといって
発達障害なんだからうまくできないのはしょうがいないじゃないか」
「障害者でも頑張ってるんだから悪く言うなよ」
という意見は、やはり金銭が絡んでいる以上は通らない。お金もらってやってる以上はプロだ。お金をもらってやっている以上、給料分の働きができないと厳しく言われがち。それが嫌ならば辞めるしかない

発達障害なんだからうまくできないのはしょうがいないじゃないか!もっと会社や社会は発達障害へ理解と配慮をするべきだ!」
という意見もあるが、まずは給料分の働きをした上で主張するべき。権利を主張するならまず義務を果たすべき
そんなに障害への理解と配慮を得た上で仕事がしたいのであれば、就労継続支援事業所に行くべきだ

発達障害の人は特性のせいか、そこらへんの社会常識が欠けている人が多い。特に下(発達界隈)にいる人はその傾向が強い




発達障害の人が仕事を続けるには野球を見るべき2 感動する感性が身につく

 

 

みんなとの感覚のズレが発達障害の生きづらさ

 

toyokeizai.net

 

「定型発達からは発達障害のある人は『変わった人』に見えるかもしれないが、発達障害からすると定型発達こそ『変わった人』というわけだ。」


定型発達から、

「変わっている」
「おかしい」
「ないわ~」
「いかんのか?いかんでしょ」
「空気を読めよ」
「お前精神状態おかしいよ」
「おかしい、おかしいですよ」
「おかしいのはお前の打率だよ」
「頭を割って、中を見てみたい」

などと発達障害の人は言われがち。これが生きづらさに繋がっている部分も大きい

dic.pixiv.net

 

dic.nicovideo.jp

 

dic.pixiv.net

wikiwiki.jp

 

wikiwiki.jp

 

 

 

スポーツを見て感動できると定型社会に同化しやすくなる

 

 

このように発達障害と定型発達では、だいぶ感覚がズレている部分がある
しかし、チームスポーツを見て感動できるようになると、だいぶ緩和される

「チーム一丸となって戦う野球のナイン、サッカーのイレブンに感動しました!」
「『One for all ,All for one』で戦い、『ノーサイド』の精神でお互いに健闘を称え合うラグビーチームに感動しました!」
「痛みに耐えて、よく頑張った。感動した!」
というような感想をスポーツなどを見て、言えるようになると、定型社会に同化しやすくなる

www.sankei.com

 

 

自分中心でしか考えず、他人に興味を持たない発達障害

 

発達障害の人間はジコチューで自分中心でしか考えないので、他人や周りの人が何をしていて、何を考えているのか興味を持たない人が多い
そんなんだから、会社でも周りに合わせたり、周りと同じ行動が取れずに、注意されることも多い要因の1つになっている

まあ、これからの時代は
「周りがこうしている、周りでこれが流行っているから、自分はこうしないと!」
という考え方ではなく
「周りはこうしているけれども、自分はこれがいいからこうしよう」
という考え方が大事になってくる気はする。
ただ、会社でやっていくには、ある程度は周りも見れないといけない

「自分に合わせない相手や周りが悪いんだ!自分に理解と配慮をしろ!」
とばかり主張する発達障害は、会社や社会にはいらない

クルド人かよ

クルド人はなぜ迫害されるのか? - YouTube



こういう発達障害
「自分は悪くない!相手が悪い!周りが悪い!部署悪い!会社が悪い!社会が悪い!日本が悪い!」
と他責にしてばかりだ
戦う顔をしていないので、氣を入れたほうがいいだろう

まあ発達障害の人が顕著なだけで
「自分が正しい。自分は平均以上には優れている。もっと評価されたい。すごいと思われたい。過去の失敗は仕方の無いことで、自分が悪いわけではない」
と、誰しも思っているものではあるが

 

 

 

他人に興味を持って生きることで、感動する感性を磨く

 

 

やや話がズレたが、発達障害の人は周りや他人に興味を持って生きることだ

特にドキュメンタリーなどの映画などを見て
「困難に負けずに物事を成し遂げた人の物語に感動した!」
などの他人の生き様に感動できるようになると、定型の人とほぼ同じ感性を持てるようになる

それには映画とかアニメや漫画や小説などをいろいろ見たり、いろんな本を読んでいくのもいい

「お前、さっきに『現代は単に金を多く持っている人、すなわち多く稼げる人が現代では良い、正義』と言っただろw
じゃあお金をより多く稼げるように、資格を取ったり、副業したり、ポイ活したりしたほうがいいでしょ。そんなことやってもお金にならないからムダだろ」
という意見もあるだろうが・・・

その意見も間違ってはいない。けれども、こういうムダなことも人生を豊かにするには必要だとは思う。お金のことだけやれば金銭的には豊かになるけれども、そのような俗物では精神的には豊かにはならない
そうやってASDは薄っぺらい理屈だけで考えるから人生がうまくいかない


これと同じようにチームスポーツを観ていくことで
「チーム一丸となって戦う姿勢に感動した!」
といった感性を持てるようになって
「こういうように、自分も組織に貢献できる、周りの人のためになるようになりたい!」
と思えるようになると、会社でも長く続けられやすくなって、定型の人とも話が合いやすくなる

「一流の人は美術館に行って感性を磨いている。長嶋茂雄さんは試合の合間を縫って、よく美術館などに行っておられた」
星野仙一桑田真澄の自著に書いてあったが、いろんなものに触れて感性を磨くということが大事なんだろう

studyhacker.net

president.jp





このようにいろんなことに気づくことが大事だ

taniryo.hatenablog.com

 

 

 

思い通りにならないことへの耐性がつく

 

あと、このようなチームスポーツの試合結果は、なかなか思ったような結果にならず、意外な結果になることも多い
高校野球の甲子園大会でも、優勝候補と言われたチームが優勝を逃すことも多い
あれだけ選手をかき集めている大阪桐蔭高校でも、なかなか毎回は優勝旗を持ち帰れていない

プロ野球の順位予想もなかなか当たらない

【シゲ&サト】2023年順位予想反省会/セ・リーグ編【日刊スポーツ】 - YouTube

【シゲ&サト】2023年順位予想反省会/パ・リーグ編【日刊スポーツ】 - YouTube

【大反省会】『予想外だったのは…』2023年予想したプロ野球順位予想反省会をしてみた! - YouTube



理不尽なこともある

ソフトバンク和田毅人的補償事件の経緯 #猫ミーム #猫マニ #野球 - YouTube

 

dic.pixiv.net




このように野球を見ていると、自分の思い通りにならない、予想した通りの結果にならないことへの耐性はつく

発達障害の人が仕事を続けるには野球を見るべき1 共同体感覚が身につく

 

 

チームスポーツを観ることから始めよう

 

「自分さえ良ければそれでいい。他人や周りのことなんざ知ったことか」
という考えに発達障害の人はなりがちだ

「チームや組織の勝利に貢献するには、自分はどうすればいいんだろう?」
ということを想像できない人が多いので、まずはチームスポーツを観ることから始めるといいだろう

サッカー、ラグビー、バスケットボール、バレーボール、箱根駅伝のどれでもいいが
「監督の采配が絶対。送りバントのサインが出れば、必ず送りバントをしなければならない」
という監督の指示が絶対の野球を観るといい

「監督や上司の言いなり(笑)チームや会社などの組織の一員(笑)それってただの社畜じゃんw会社や組織に定年までコキ使われて、自分のやりたいことがほとんどできない人生なんか楽しいですか~(笑笑)」
と言って自分の好きに生きれる人生、ニートになるのもいいだろう
そうやって生きるのもそこまで悪いことではないとは思う。自分もできればそうやって生きたいし

ただ、そうやって嫌なことを他人に押し付けて、自分勝手に自分だけ甘い汁を吸って生きていると
「結局、自分の人生っていったい何だったんだろう・・・。何のために産まれて生きて死ぬんだろう・・・
アンパンマンの歌じゃないが・・・」
という疑問や虚しさだけを抱いて死んでいくような気がする

【悲報】人生を語るも2行で終わり還暦祝いで絶望するww【2ch面白いスレ】 - YouTube




それにしても発達障がいでなくて発達障害の人は
「自分さえ良ければそれでいい。他人や周りのことなんざ知ったことか」
と自分の欲求を満たすことだけにしか興味がない畜生で、他人へのリスペクトがない人が多い
「自分へ理解と配慮をしろ!」
という割には、他人には理解と配慮をせず、してくれる人への感謝もない人が多い。これは社会ではわがまま、自己中心的思考、ジコチュー、クズ、自己愛性人格障害、甘えと呼ぶ
こんな人間以下のヒトモドキなんざ、社会での理解や配慮が進むわけがない。むしろネットで発達障害叩きが増えるのは当たり前である

こういう発達障害は詰めるしかないか……
そういえば、自分は小学生のときは野球をやっていた。その野球クラブは厳しく、挨拶などが出来なかったら殴られた。おかげで自分はちゃんと挨拶ができるようになった

発達障害の人はどうせ言っても聞かない、聞けない人が多いので、まずは強制的にやらせたほうがいいかもしれない

 

 

 

アドラー心理学の共同体感覚

 

アドラー心理学では
人は共同体の中で自分の存在価値を感じ続けるために生きている
として
共同体感覚
を持つことが大事だとしている

「自分はダメな人間だけれども、他の人も完璧な人間なんかいない!他人も不完全さを乗り越えようとする仲間なんだ!」

他者信頼
をすること

「みんなに必要とされたい」「他人を幸せにする」
という
他者貢献
をしていくこと

それによって
「自分は他人や周りの人の役に立てている!」
と思うことで
自己受容
ができるようになり、人は幸せになれるとしている

yuk2.net



このように
「みんなで力を合わせて、成功できたことに感動した。自分もその一員として貢献できたのが嬉しかった」
という感情、価値観を持てると、すごく生きやすくなる

「『みんなで頑張ろう!』とかメンドクセー。自分は1人で好き勝手に生きるぜw」
と一匹狼で生きるほうが気楽で楽しそうに見えるけれども、実は群れている人のほうが楽しく幸せに生きられるというのが不思議なものだ
これが陽キャ陰キャの差か・・・
そう考えると、発達界隈や当事者会というのは、そういうものの擬似空間と言えるかもしれない

 

 

人の役に立つことで生きている意味を実感できる

 

 

いくら金を持っていたとしても、1人で生きていても虚しいだけだ
人や周りやみんなの役に立てて
「君のおかげで助かったよ、ありがとう」
と言われて、初めて生きている意味を実感できる
障害者の生きづらさというのは、障害のせいでなかなか他の人の役に立つことができない。むしろ他人の迷惑になることが多いので、自分の生きている意味を見出しにくい、という点も大きいのかもしれない

仕事にしてみても
「労働の対価としてお金を貰っている」
とだけ思って仕事をしていると
「仕事をするのはキツイ・・・もうお金はいいからさっさと辞めてニートになろう・・・」
と思うようになって、だんだん仕事をするのが苦しくなってくる

「自分が仕事をすることで、会社や、会社の人の役に立てているんだ!会社の仕事を通じて、社会に微力ながらも貢献できているんだ」
と思えると多少は苦しくても続けられる。人間は自分のためにはあまり頑張れないが、他人のためならば頑張れるものだ。仕事を続ける上では、こういうやりがいというのは大事だ

このように
「自分は人の役に立っているんだ!」
と思えると、自己承認欲求が満たされて、自己肯定感が上がりやすい



この前に、間違って意識が高い人が集まっていたカフェ会に参加してしまった…………

それに参加して思ったことは
「自分のやってる仕事はたしかに大変でストレスが溜まることもありますが、人や社会の役に立っている仕事です!以前はこういう仕事をしていましたが、もっと人の役に立つために今はこういう仕事をしています。いずれはキャリアを積んで、いずれはこうなるのが夢です!」
と、滔々とみんな語っていた
人生がある程度は上手くいっている人というのは、仕事を通して人の役に立っていることを嬉しそうに語っているんだと思った……


燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんや
成功している人というのは、何かしらの志があるものだなあ……

 

 

金を稼ぐのが正義

 

 

まあ、現代は単に金を多く持っている人、すなわち多く稼げる人が現代では良い、正義となって、ニートのような金を稼げない人は悪く言われがち、というだけというのもある

高学歴、大手勤務、出世コースで年収一千万に到達した「勝ち組」の末路… - YouTube



戦争等の影響で物価高はまだまだ続くだろう。さらに2025年以降、日本は超高齢社会となり、社会保険料がますます高くなり、それでも高齢者の年金や医療費が足りなくなり、また増税するだろうから、低所得者の人はさらに困窮していくだろう……


とはいえ今年や来年に日本や世界は大きく変わりそうだ
最近は地震が多く発生しているが、いずれ大きな災害が起きる
東京も危ない

発達障害の人が社会の理不尽さに負けずに仕事を続けるには 影響の輪を意識する

 

7つの習慣のうちの、「影響の輪」を意識しよう

 

 

7つの習慣」のうち、第一の習慣の「主体的である」の中で
自分の『影響の輪』を意識して行動する
ことを言っている

私たちは皆それぞれ、多くの関心事を持っている。健康、家族、仕事の問題、経済、世界の平和など。関心の輪を描くことで、関心を持っている事柄と関心を持っていない事柄とを分けることができる。そして、関心の輪の中に入っている事柄を見つめれば、実質的にコントロールできないものと、コントロールできるもの、あるいは大きく影響できるものがある、ということがすぐに分かる。後者の範囲は、もっと小さい輪、つまり影響の輪を描くことによって示すことができる。

出典:『完訳 7つの習慣』スティーブン・R・コヴィー

 

天気、気温、スギ・ヒノキ花粉の飛散状況、景気や株価、プロ野球の勝敗、来週のドラマの内容、X(Twitter)で流れてくるツイート、芸能人の不倫、大谷翔平の通訳だった水原一平の違法賭博問題の行方などなど
人間はいろんなことに関心を持って生きている。これを「関心の輪」という

一方でその「関心の輪」の中でも今の仕事の進捗やタスク管理、次の会議で発表する内容、次の上司との面談で話す内容、家のゴミ出しや清掃や整理、友人と話すときの内容、SNSに投稿する内容などの、自分自身で影響を直接与えられるものは「影響の輪」と呼ぶ

「せっかく外出する日なのに大雨だ・・・この野郎、ふざけるな!」
発達障害を理解や配慮をしやがらない会社が悪いんだ!そもそも発達障害への理解が配慮がない日本社会が悪い!このように日本が発達障害や弱者への理解や配慮が足りないのは、自民党と岸田総理の責任である!」
「今年に阪神タイガースが優勝できなかったらどうしよう・・・」
などの自分ではコントロールできない、どうしようもないことに悩んだりしていてもしょうがない。それよりは自分自身でコントロールできる影響の輪にあるものにしっかりと主体的に取り組んでいったほうがいい

自分の仕事にしっかり取り組むことで仕事のスキルが上がったり、実績が認められて昇進したり、リアルの友人関係を大事にして友人関係を広げていくなど
自分でコントロールできるものにフォーカスして取り組むことで、自分自身の影響の輪を少しずつ広げていくことができる。そうすることで自分の人生の目標の達成に近づくことができるとしている

会社の障害者雇用だと、会社全体に影響を与えて変えていくことはとても難しい。それよりは、自分のできることだけにフォーカスして、しっかりと取り組んでいくことだ。
そうやってやっていけばだんだん実績を積めて
「なるほど!他の人の意見も聞いた上での判断にはなるが、君がそう言うのであれば社内で検討してみよう!」
と自分の意見も会社で採用されることも出てくるかもしれない

会社や社会の理不尽さに理解や納得できないことがあっても、自分の影響の輪に入っていない、自分ではコントロールできないことに、いちいち怒ったりしてもしょうがない。それよりは自分のできることをやっていくことが大事なのかもしれない